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更新日:2021年3月12日

繰り返すトラウマのフラッシュバックで心が麻痺したとき…

 

繰り返すトラウマのフラッシュバックで心が麻痺したとき…

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生きづらさ体験談

文:mora

 

第3回
繰り返すトラウマのフラッシュバックで心が麻痺したとき…

 

┃心身に刻み込まれたラベルから剥してみた

 
ごく普通の生活を続ける中で、何の前触れもなくトラウマにヒットして、繰り返すフラッシュバックに身動きできなくなったことが『生きづらさから脱け出す7Step実践講座』を受講するきっかけだった。
 
順調な毎日を過ごしていたはずなのに、突然急ブレーキを踏まれたような感覚に陥り、心がフリーズして、起動停止したロボットのようになっていたからである。
 
7Stepでいう、過去の現実に係わる人々と環境が作り出した「古い事実」の欠片(かけら)が影響しているかもしれない、と思ったからだった。
 
そこで、心身に刻み込まれたラベル剥がしから始めてみようと決意して、講座で紹介されるワークを丹念に実行することにした。
 
「古い事実」の欠片は、ほんの0.01mm程度はがしただけでも、激痛を伴う「かさぶた」ようで、始めのうちはその扱いに苦慮するばかりだった。
 
生きづらさの根本的な理由というのは、自分がありたいと思う目標設定のズレからだという。
 
そのズレっぱなしの思い込みを長年やり続けてきたところに、7Stepのワークを急いだのが良くなかったのか、弊害が発生。
 
一気に膿が噴き出してきた感じ…。
 
即効性を求めるがゆえに先を勢いで行動したのは、今回の場合、特にNGだったようだ。
 
「また焦っている…懲りないなぁ…」と呟きはしたが、以前のような自己否定とは違っていた。
 
激痛を伴う「かさぶた」をはがした、その下には『生きづらさから脱け出す7Step実践講座』受講後に出会う副産物が潜んでいたからだと思う。
 
 

┃「粛々と生きること」が自己救済に繋がっていた事を思い出す

 
過保護なアドバイスは、7Stepの講座にはない。
 
しかし、心が動かされる希望のセンテンスが散りばめられている。
 
『生きづらさから脱け出す7Step実践講座』を体験していく中で、プレーンな自分が表れてきて、自分自身の「根拠」を開示するきっかけが重なり始めた。
 
自分らしさを自分で守りながら、生きていることが「好きだ」ということも思い出してきた。
 
様々な価値観に彩られた多種多様な他人用のメジャーで、自分を測ることなどできるわけもない、ということも。
 
私は私で、他のだれでもない…自分の心にエネルギーがチャージされ始めている兆候が表れ始める。
 
自分の中心となる「核」がどこに行ってしまったのか、俯瞰して眺めたその先で「再発見」した感覚に至った。
 
私はかけがえのない「自分」という「自己」の在り処へたどり着けた、のだと思う。
 
心が弱り果てて、記憶喪失にでも陥ったような空虚感に見舞われていたいたのが、受講前。
 
年齢を重ね体力がなくなり、シニア世代を理由にメインステージから外されていく世相の中で、さらに自分の消失スピードが加速していた。
 
自分の中にある自分の居場所を見える化して解決していこうと7Stepのワークを続け、本来の自分はどうだったのか思い出したのが、受講後。
 
心の奥深くに避難していた自分が、前へ「一歩」歩み出そうとする瞬間を自覚した時だ。
 
 

┃消えかけた自分を取り戻す

 
7Step の最終章にたどり着いたとき、ある変化に気づいた。
 
不安がゆえに責める必要がないのに誰かを責め、過剰なまでに自分を責めまくったことで、本来の自分らしさが消失しかかっていたことに気づいたのである。
 
全てを消し去る前に、自分の居場所を見つけ出し、自分を助けに行くことに間に合ったのだと思う。
 
これはメタ視点から自己分析にいたるまでの感覚を、取り戻し始めたことを意味するのだろうか。
 
ありのままの自分…
 
心が麻痺状態の自分を、取り戻すために必要な7つのStepだった。
 
文:mora
 
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