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更新日:2020年7月16日

他人の言動に一喜一憂してしまう

 

他人の言動に一喜一憂してしまう

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生きづらさ体験談

文:もくもく

 

第5回
他人の言動に一喜一憂してしまう

 

┃細かいことを考えてしまう

 
私は、ささいなことでも葛藤をしてしまいます。
 
最近の情勢もあり、街中を歩くときも、どんなときも 《マスク》をしている人が増えました。
 
『マスクをつける』ということに葛藤があるのか?
 
と、人によっては思われるかもしれません。
 
「暑くても予防のためにはするべきでしょ」
「もう暑くなってきたし、地方では感染なんてものは、ほぼないし、そんなの気にしてられないから、マスクはつけなくてもいいじゃん」
 
こんなご時世です。さまざまな意見があって当然だと思います。
 
しかし、マスクを付けるといったことも考えてしまうのです。
 
なぜなら私自身が、マスクを付けているとき
 
『チクチクした感じが気になるし、息苦しい、外したい』
 
『感染が多い都会でもないのだし、マスクなんてつけなくてもいいんじゃないか』
 
『ただつけていないということで、不快に思う人がいてもよくないよな』
 
と、あれこれ考えてしまうのです。
 
人が人と少なからず関わることで、社会は成り立っています。
 
《自分の主張》が、大事じゃん!と言って、それでOKという人は、それはそれでいいのかもしれません。そしてその主張が、ハッキリと言えるのであれば、それもまたいいのかもしれません。
 
しかしそうではない人間にとって、
 
『他人のことや、顔色・感情も考えてしまう』
 
のです。
人によっては、
 
「そんなの他人の目を気にしているだけでしょ」
 
と言われてしまうかもしれない。
 
そう言われてしまえば、それまでです。
 
本人の感覚としては、そうではないのです。
 
他人の「目」ではなく、「心」を気にしてしまっているのです。
 
 

┃動けない自分

 
マスクを付けるか付けないか、といったことで、この感覚のもどかしさを表現しました。
 
どうお感じになられるでしょうか?
 
このことが、もっと深い部分では自分のしている商売に関しても同じです。
 
私は、自らが営業する店舗を存続させるため、セミナーを受けました。
 
セミナーに通った後、広告媒体を使った集客をし、値上げも行いました。
 
ネットが活用される時代、結果としていろいろな『口コミ』をされるようになりました。
 
口コミを見ても、何の影響もされない人もいるでしょう。
 
しかし、私はそうではありませんでした。
 
どんなことを書かれても、《一喜一憂》している自分がいました。
 
その結果、何も決められない、動けない自分になってしまいました。
 
 

┃影響を受けながら

 
こんなにも自分は 、『人の言動の影響を受けているのだな』と感じたときでもありました。
 
このあまりにも便利になった世の中で、人は簡単に《タイピングによる言動》で人を傷つけるのです。
 
しかし、そのこともまた『気づいているフリ』をしている人が、多いのかもしれません。
 
そんな自分も、何かを発信・発言するということは、誰かを傷つけることにならないかと考えるときがあります。まさに、この文章一つを切り取っても同様です。
 
八方美人に、誰からでも好かれたいわけではありません。
 
ましてや、それぞれの人に異なる意見があり、ものの見方も違います。
 
それは誰しもが、理解していることなのかもしれません。
 
しかしその影響を、まだまだ受けている自分がいます。
 
そして自分が発した内容が、誰かを傷つけたのではないかと考える自分もいます。
 
 

┃木々の揺れを感じて

 
私はそんなとき、木々を見つめています。
 
木々が揺れるとき、風を受けた木が揺れてそっと受け流しているように見えるのです。
 
自分もこんな風になれたらなと感じて、自分の心に問いかけています。
 
と同時に、「同じことを皆さんもしてみてください」と意見にしてしまったら、植物嫌悪症のしのぶさんには、苦痛なことなのかと感じるときでもありました。
 
文:もくもく
 
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