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更新日:2020年10月25日

自己肯定と自己否定に疲れ切ったあなたへ

 

自己肯定と自己否定に疲れ切ったあなたへ

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生きづらさ体験談

文:もくもく

 

第12回
自己肯定と自己否定に疲れ切ったあなたへ

 

┃自己肯定と自己否定をくり返してしまう

 
唐突ですが、
 
自己肯定
 
自己否定
 
という言葉について、考えたことがありますか?
 
特に、こんなご時世になった最近は、
 
「今までしてきたことは、なんだったのだろう」
 
「自分が選択してきたことは、間違いだったのかもしれない」
 
「生きていくこと自体が、そもそも大変すぎる」
 
と感じて、自己否定している人もいるように思えます。
 
そして、自分の生き方ってなんなんだろうなあと自己否定をしてみたり、自己嫌悪に陥ってしまったりいう場面があるかもしれません。
 
さらには、自分という存在すらも否定してしまうなんてことだってあるように思えます。
 
逆に、自己否定してはダメだと思うがために
 
「本を読んで、自己肯定感を高めよう!」
 
「自分はまだまだできる、頑張ってやろう!」
 
「このままで大丈夫だ、問題ない」
 
と、自然に思えるならまだいいのですが、無理をして自己肯定している人もいるかもしれません。
 
私も自己否定をしてしまったり、ましてや自己肯定をすることができず、そもそも自分の存在すらなんなのだろうと思ったりすることがしばしばありました。
 
そんな思いを少しでも軽くするための策はないものかと、何かと考えたものです。
 
 

┃気分転換をすればすっきりするのか。

 
たとえばそんな状態のとき、気分転換をすることによって改善されるという人もいると思います。
 
旅行に行く
 
美味しいものを食べる
 
ひたすら寝る
 
性欲を満たす
 
など、こういったことで改善されれば、それに越したことはありません。
 
ただ、生きづらさを抱える人にとって、そんなことは一過性のものにすぎないと、わかってしまっているような気がします。
 
人間である以上、《欲を満たす》ことで満足することもあるとは思います。
 
私も先日、気分転換に出かけてみました。
 
出かけ先での景色を見たり、美味しいものを食べたりすることで満たされる部分があったことは確かです。
 
しかし、それはあくまでも瞬間のことであり、一過性のものでした。
 
「気分転換もできたし、よし頑張るぞ!」
 
といったことは、一部の人にとっての自分の存在価値の高め方なのかもしれません。
 
(決して否定的な発言ではありませんので、ご理解ください。)
 
 

┃自己肯定と自己否定に振り回されない生き方とは?

 
では、自己肯定や自己否定に振り回されずに、《自分の存在》とどう向き合っていけばいいのでしょうか。
 
それは、ニュートラルポジションで生きていくということなのかなと感じています。
 
もちろん、人によっては
 
そんなの味気ない。
 
答えになっていない。
 
と思うかもしれません。
 
ですが、
 
自己肯定感を高めよう!
 
などと、いろいろ頑張ってみたり、
 
自己否定をして、ただずっと落ち込んでいたりしても、自分に嫌気がさして振り回されているだけの気がするのです。
 
車の運転にたとえるなら、ギアは
 
「ニュートラル」
 
にしておくことを心がけることが、いいのかなと思います。
 
行動するときはもちろん必要なので、
 
「ドライブ」
 
にするときがあると思います。
 
ただ、自己肯定感を高めて
 
ドライブでアクセル全開!
 
頑張っていこう!
 
と思うことや、
 
自己否定をしてギアが
 
バックに入っているような状態で、全然何も手につかない…
 
なんて、振り回されるぐらいなら
 
とにかく
 
ニュートラルでたんたんと
 
生きていくことが、少なからず日常の気持ちだけでも、穏やかでいられるのかなと思います。
 
もちろん、それでも人間である以上、自己肯定したり自己否定したりすることもあると思います。
 
ただ、
 
自己否定はやめよう!
 
自己肯定を高めよう!
 
と、よく本に書かれているような、無理に何かをすることをしなくてもいいのではないかと思っています。
 
文:もくもく
 
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