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更新日:2020年2月10日

どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?

 

どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?

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生きづらい人生の歩き方

 

第92回
どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?

 

┃自分の「つらさ」が伝わらない6つ理由

 
どうして、こんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
 
あなたも、そうお感じになったことがありますか?
 
朝起きるだけもつらい。
 
歯を磨くだけでもつらい。
 
人と話すだけでもつらい。
 
ましてや仕事や家事なんて、重労働でしかないと感じるほどつらい。
 
だから、毎日生きているだけでヘトヘトになってしまう・・・。
 
にもかかわらず、このつらさが誰にも伝わらない。
 
当たり前のようにあいさつをされ、当たり前のように談笑を求められる。
 
当たり前のように仕事を割り振られ、当たり前のように家事の落ち度を指摘される。
 
あまりにも伝わらないから、ハッキリと「つらい」と言ってみる。
 
それでもやっぱり伝わらない。
 
周囲の人たちに、自分の「つらさ」がどうして伝わらないのです。
 
どうして、こんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
 
この切なすぎる嘆きを心に秘めている方が、生きづらさを抱えている方のなかに、どれほど多くおられることか・・・。
 
ではいったいなぜ、自分の「つらさ」は誰にも伝わらないのでしょうか?
 
なぜ、自分の「つらさ」がまるで存在しないかのように、世間は自分に接しつづけてくるのでしょうか。
 
じつは、そこには「6つの大きな理由」があるケースが多いのです。
 
その6つの大きな理由が絡み合っているために、こんなにも大きな「つらさ」が、他人にまったく伝わらないという現象が起きてしまうのです。
 
さらに、生きづらさを抱えている方は、その5つの大きな理由をすべて満たしてしまっている場合が多いのです。
 
その6つの大きな理由とは、次のようなものです。
 
1.自分でも気づかぬうちに「つらさ」を隠している
 
2.頼らない、頼れない
 
3.「悩みの階層」がずれている
 
4.「利用する人と利用される人」の関係におちいっている
 
5.伝えすぎ、頼りすぎ
 
6.周囲の人を責めすぎている
 
ではここから、この6つの理由を一つひとつ解読していきたいと思います。
 
そしてどうしても自分の「つらさ」が伝わらないという問題を、少しでも解消していくための具体策についてご紹介していきたいと思います。
 
 

┃自分でも気づかぬうちに「つらさ」を隠している

 
「つらさ」が伝わらない一つ目の大きな理由は、「つらさ」を隠しているというケースです。
 
もちろん、あえて自覚的に隠している場合もあるでしょう。
 
しかし、たいていの場合は無自覚のうちに隠している。
 
それが当たり前になり過ぎている。
 
だから「隠している」という自覚さえなしに、自動的に元気そうに振る舞ってしまっているのです。
 
たとえば、つらくて仕方がない朝。
 
体を起き上がらせるのもやっとの状態のとき。
 
家族から「ちょっとそれ取って」と言われると、なぜかサッと取ってしまう。
 
しかも「あいよ」などといった、軽快な返事までもが「勝手に」出てしまっている。
 
そして、それを見た家族は次のように思うのです。
 
「つらいと言っていたけど、今日は調子がいいのだな」。
 
または、
 
「つらいと言っていたけど、あれは大げさに言っていいただけだったのだな」。
 
もっとひどい場合になると、
 
「あれは嘘だったのだな」
 
とまで思ってしまうのです。
 
こうして、あっさりと自分の「つらさ」はどこかへ葬り去られてしまう。
 
本人も気づかぬうちに、「つらくない」ことにされてしまうのです。
 
 

┃頼らない、頼れない

 
自分の「つらさ」が伝わらない二つ目の理由は、「頼らない、頼れない」です。
 
生きづらさを抱えている人のなかには、頼ることが苦手な方がおられます。
 
心のなかでは悲鳴をあげているのに、「人に助けを求めること」がどうしてもうまくできないのです。
 
そのために、自分の「つらさ」に気づいてもらえない。
 
多少は大変だと思われているけど、助けを求めないから、そこまで深刻な「つらさ」ではないと勘違いされてしまうのです。
 
このようなタイプの人は、もしかすると過去に「かんたんに人に頼ってはいけない」と教えられてきたのかもしれません。
 
だから、そもそも頼るという選択肢がない可能性もあります。
 
また、人に頼って傷ついた経験があるのかもしれません。
 
助けを求めるたびに「弱い」「情けない」「だらしない」となじられた。
 
そのために「頼ることは恥ずかしいことだ」と感じている。
 
また「助けを求めることは逃げることだ」と感じている。
 
そのために、どうしても頼れない。
 
頼りたくても頼れない。
 
そうして、自分の「つらさ」をただ一人抱えて生きていくことになっているのかもしれません。
 
 

┃悩みの階層がずれている

 
一方、人に「つらい」とはっきり伝えているのに、まったくわかってもらえないケースもあります。
 
たとえば「つらい」と訴えても「大げさだな」と、笑いながら言われてしまう。
 
また、ひどいときには露骨に嫌な顔をして避けられてしまう。
 
このようなときにまず考えられるのは、自分の「つらさ」が複雑すぎてうまく伝わっていないというケースです。
 
それが三つ目の理由「悩みの階層がずれている」です。
 
私たちは、さまざまなことに思い悩みます。
 
そして、悩みが多い人はそれらが絡み合っていて、そうかんたんには解きほぐせない状態になっています。
 
それはまるで、絡まったコードが他の何本もの絡まったコードとさらに絡み合っているような状態。
 
一本でも解きほぐすのがたいへんなのに、複雑すぎてもはやどこから手をつければいいのかわからない状態になっているのです。
 
このような「階層の深い悩み」は、「階層の浅い悩み」しか経験したことのない人から見ると、まったく理解することができません。
 
というより、悩み自体が複雑すぎて、その人の目からは見えない状態になっているのです。
 

<参照記事>
誰に相談しても話が通じない原因について解説しています。
悩みの階層

 
そのような人を相手にどんなに「つらい」と訴えても、相手の目には一つひとつの悩みしか映らない。
 
単純な「つらさ」しか映らない。
 
その結果、深く絡まった「つらさ」を理解することができない。
 
そして、
 
「ずいぶん大げさに騒いでいるな」
 
と感じたり、
 
「わけのわからないことを言っているな」
 
と感じて、露骨にその話題を避けてしまうのです。
 
 

┃「利用する人と利用される人」の関係におちいっている

 
「つらさ」を理解しているにもかかわらず、それを認めようとしない人もいます。
 
つらいのだろうなとわかっていはいるけれど、決して心から心配しようとはしない。
 
それは、4つ目の理由である「利用する人と利用される人」の関係のなかでよく見られるケースです。
 
たとえば妻が、いつも都合よく夫に利用されているとします。
 
そのようななか妻が、自分の「つらさ」を夫に訴える。
 
しかし夫は、妻の「つらい」という訴えを認めてしまうと、妻を利用できなくなってしまう。
 
妻に都合よく頼みごとをしたり、妻に愚痴を聞いてもらったり、妻をこき使ったり、妻に稼がせたり、妻に責任をなすりつけることできなくなってしまう。
 
だから、妻の「つらさ」を決して認めるわけにはいかない。
 
たしかにつらそうだと認めざるをえないが、それを認めてしまうと妻を利用できなくなってしまうので、認めるわけにはいかないのです。
 
だから「大げだな」と笑い飛ばしたり、露骨に嫌な顔をして妻に「もう言うなよ」と暗黙のプレッシャーをかけてしまう。
 
決して心配しようとはないのです。
 
また、妻の「つらさ」を理解したうえで妻を利用したとしたら、それはとても非道な行為です。
 
それを、夫は自分でも気づいている。
 
つまり、妻の「つらさ」を認めてしまうことは、自分がひどい人間であると認めるということ。
 
そんな自分からは目をそらしたい。
 
そのような意味もあって、妻の「つらさ」はいつも夫に跳ね返されてしまうのです。
 
 

┃伝えすぎ、頼りすぎ

 
先ほど、「つらさ」が伝わらない理由として、「つらさを隠してしまう」「頼らない」という理由を挙げさせていただきました。
 
一方、じつはそれとは真逆の理由で「つらさ」が伝わらないことがあるのです。
 
それが五つ目の大きな理由「伝えすぎ・頼りすぎ」です。
 
生きづらさを抱えた人の「つらさ」は、悩みの階層が深いため、なかなか伝わりにくいものです。
 
自分では充分つらそうに振る舞っているのに、それでも伝わらない。
 
だからより大げさにその「つらさ」をアピールする。
 
より苦しそうに振る舞ってみる。
 
それでも伝わらないから、さらに「つらさ」をアピールし、苦しそうに振る舞ってみる。
 
これがくり返されているうちに、本当に「大げさ」になってしまう。
 
常に大げさに「つらさ」をアピールするようになってしまう。
 
そして相手がヘキエキしてしまい「大げさだな・・・」としか感じなくなってしまうケースがあるのです。


また、あまりにもつらいので他の人に頼ってみる。
 
自分の「つらさ」をアピールしてみる。
 
すると思いのほか伝わった。
 
心配もしてもらえた。
 
助けてもらえた。
 
それに味をしめて、頻繁に「つらさ」をアピールするようになった。
 
自分でも知らずしらずのうちに「もっともっと」と頼るようになった。
 
やがて相手がヘキエキしてしまい、アピールするたびに、露骨に嫌な顔をして避けるようになってしまった。
 
こんなケースもあります。
 
「つらさ」が伝わってはいるけれど、またケアをしてあげなければならないから面倒で無視してしまうわけです。
 
「伝えすぎ・頼りすぎ」も、自分の「つらさ」が伝わらない大きな要因になってしまうのです。
 
 

すべてを周囲の人のせいにしている

 
さらに、すべてを周囲の人のせいにしているというケースもまれに見られます。
 
これが6つ目の理由です。
 
「つらさ」をアピールするとき、自分にはなんの落ち度もないかのように語る。
 
それらの「つらさ」は、私に対する周囲の人の不当なあつかいによって生じているものだという語り方をする。
 
つまり「自分がつらいのはすべて他の人の責任だ」という語り方をしてしまうために、誰にも聞く耳をもってもらえないのです。
 
アピールすればするほど、相手はその「つらさ」を認めたくなくなる。
 
それどころか、口には出さずとも、
 
「お前はそんなにえらいのか」
 
「お前はそんなに完ぺきなのか」
 
という思いを募らせていき、いっさい耳を貸そうとしなくなるのです。
 
もちろん、こうならないように「つらさ」を感じている本人は最大限の配慮をしている場合も多くあります。
 
自分にも責任があるかのように語り、一見、冷静に「つらさ」を伝えているかのように見える。
 
でも、よく聞いてみると「つらさ」を伝えるふりをして、相手を責めているだけにすぎない。
 
やっぱり周囲の人を「一方的」に責めているに過ぎない。
 
それがにじみ出ているために、聞く耳をもってもらえなくなってしまうのです。
 
 

┃自分の「つらさ」を伝える5つのチェックポイント

 
以上が、「どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?」という切実な状況が起きる「6つの大きな理由」です。
 
あなたに当てはまるものはありましたでしょうか?
 
もし思い当たることがおありでしたら。
 
「つらさ」が伝わらないという切ない状態を打破するために、以下の4つのポイントをチェックしてみてください。
 
 
1.伝えすぎないように伝えているか?
 
「つらさ」を無自覚のうちに隠していないか自分の行動を見直してみる。
 
そのような行動が見つかったら、 「申し訳ないけど、今はつらいから無理なんだ」といった受け答えを用意して練習しておく。
 
また、「つらさ」を伝えすぎていないか、自分の行動を見直してみる。
 
もし自分でも「大げさ」に伝えていると感じる行動があったら、それをいったんやめてみる。
 
そして「冷静に淡々と」伝える練習をしてみる。
 
 
2.頼りすぎないように頼っているか
 
つらいときに「自分でやる」という以外の選択肢があることを常に自覚しておく。
 
軽い作業やかんたんな家事でも、つらいと感じたときには「手伝って欲しい」と伝える練習をする。
 
相手が「手伝おうか?」と申し出てくれたときには、「じゃあ今回はお願いしようかな」と頼る練習をしてみる。
 
また、頼り過ぎているなと感じる行動がないか確認してみる。
 
相手があきらかに困っていたり、疲れていたり、嫌がっているのに、無理に頼みつづけていることがあれば、それ自体が「つらさ」をアピールする手段になっている可能性がある。
 
 
3.「悩みの階層」が合っている人に相談しているか?
 
どうしても伝わらない人に、自分の「つらさ」を伝えようとしていないか確認する。
 
また、あまりにも伝わらなかったために、その人になんとかして理解させることに自分がこだわっていないか確認してみる。
 
そして、しっかり悩んできた人、苦しんできた人、深くものごとを考える人にだけ、自分の「つらさ」を打ち明けるようにする。
 
 
4.自分は都合よく利用されているだけではないか?
 
自分の「つらさ」が伝わらないのは、相手が自分を利用できなくなるからではないかと、まずは疑問をもってみる。
 
「つらさ」が伝わっていないのではなく、相手が認めようとしていないだけなのではないかと疑問をもってみる。
 
利用されているだけだという事実があるなら、その相手と距離を置くことを真剣に検討してみる。
 
 
5.人を責めすぎていないか?
 
「つらさ」の原因をすべて周囲の人の責任にしていないかを確認してみる。
 
もしそうだと感じたとしても、それを表に出すことは反感を買うだけだということを自覚して、別の伝え方を探し、練習してみる。
 
「つらさ」を伝えることよりも、相手を責めることに片寄っていないか確認してみる。
 
自分にも責任があるかのように見せかけながら、結局は相手を「一方的」に責めていないか確認してみる。
 
 
以上が重要なチェックポイントです。
 
まずはこれらのチェックをしてみることが、「どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのか?」という問題の解決に近づく第一歩となるでしょう。
 
とくに3つ目の「悩みの階層が合っている人に相談しているか?」は、とても重要です。
 
そして「悩みの階層が深い人」ではなく「悩みの階層が合っている人」というのがポイントです。
 
とにかく深ければいいと思い、悩みの階層がとても深い人に「つらさ」を伝えると、自分の方がその人の話をしっかりと理解できないこともあります。
 
理解できないだけならまだいいのですが、もしかするとその相手に対して、
 
「ちゃんと理解してくれなかった!」
 
「意味のわからないことを言われた!」
 
「自分の悩みを軽くあつかわれた!」
 
と逆恨みすることにもなりかねません。
 
それは双方にとって、とても不幸な結果でしょう。
 
ゆえに「私の悩みの階層は深いんだ」と過信しすぎることなく、自分の「つらさ」を真摯に伝えていく姿勢がとても重要だと思います。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶかつのり(信夫克紀)
 
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生きづらい人生の歩き方 <目次>

1.生きづらい人がAI時代に生き残れる仕事とは?
2.「世界一即戦力な男」に見る引きこもり脱出の糸口
3.生きづらい人向け「ビジネスの成功法則」
4.あなたは「善人」ですか「悪人」ですか?
5.お金は好きですか?-生きづらい人が陥るお金のジレンマ
6.「お金もうけ」にとらわれなくなる話
7.生きづらい人は「リア充」より「ジツ充」を目指そう
8.我慢してるのに自分勝手と言われる
9.生きづらさの正体
10.死んでも世界はつづくのか?
11.実存を充実させる生き方
12.他人の目が気になる人へ
13.「ジツ充」の極め方
14.不安の上手な対処法
15.変えられること、変えられないこと
16.「変えられること」の見つけ方
17.感情に飲み込まれない方法
18.自分と同じ症状の人が見当たらない
19.人生を変える方法
20.人生が変わる瞬間に必ず起こる問題
21.「心の空間」を生きる
22.話が噛み合わないと感じるなら
23.人生に疲れ果てたとき
24.「自分らしさ」とは何か?
25.AIと張り合うくらいなら
26.ジツ充とジコチュウの違い
27.社会に絶望している人へ
28.ネガティブ思考を変える適切な方法
29.生きづらい人は仕事を「三つ」もとう
30.心の健康法の効果が出ない理由
31.ベーシックインカムで将来も安心?
32.「悩み解決書」で悩みが解決しない理由
33.生きづらさを癒す一つの方法
34.もっとクヨクヨ考えよう
35.仕事を三つもつ理由
36.好きなことを仕事にする…?
37.苦しみの活かし方
38.向かい風を追い風にする生き方
39.行動力を身につける方法
40.お金との上手なつき合い方
41.自己洗脳と自己欺瞞
42.人並みという幻想
43.元気がないと幸せになれないのか?
44.「社会の常識」に振りまわされない
45.気が休まらない…
46.綺麗事に気づいてしまう人
47.生きづらい人が起業を成功させられる理由
48.そんなかんたんな話じゃない
49.人に気をつかい過ぎて疲れしまう
50.悩み過ぎて体がガチガチ
51.正解なんてない
52.心に余裕がない
53.誰に相談したらいいのかわからない
54.やる気はどこから湧いてくる?
55.人と対立してしまう
56.許すか、許さないか
57.生き方を決める
58.好きなこと探しの迷宮
59.生きづらさは誰のせい?
60.集中しすぎてしまう
61.家にも世の中にも居場所がないときの解決法
62.不用意に交友関係を増やそうとしない
63.自分を最強の味方にする方法
64.世間のしがらみから脱け出したい
65.あと一歩が踏み出せない
66.なぜメンタルが弱いのだろう…?
67.生きづらい人が「苦手」を克服する方法
68.心配ごとが頭から離れない
69.認められたいのに認めてもらえない
70.引きこもりは「悪いこと」なのか?
71.楽に生きたい
72.失言が多いので減らしたい
73.誰も心配してくれない
74.お金の上手な使い方
75.やる気が出ないのはなぜなのか?
76.深く悩んでいる人の方が「えらい」のか?
77.生きづらい人が幸せになりたいなら
78.この人と結婚していいのか?
79.心が敏感な人向けの対処法から抜け落ちている視点
80.人生を変えられる人と、変えられない人の違い
81.親が嫌いな自分はおかしいのか?
82.著名人と自分を比べてしまう
83.自分を信じられない
84.上司や部下に言うことを聞いてもらえない
85.劣等感は克服も解消もしなくていい
86.ポジティブシンキングがうまくできない
87.結果だけで判断される社会
88.「自分がされたら嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘
89.「性格が悪い」と言われてしまう
90.「ありのままの自分」というやっかいな問題
91.「お金」以外に8つの基準をもとう
92.どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
93.仕事が恐い、職場が恐い - その恐怖の正体と解決策
94.「恩知らずな人」を許せない
95.他人を不愉快にさせてしまう
96.「等身大の自分」という言葉にひそむ罠
97.有効な「貯金」の仕方を身に着けよう
98.「なぜ怒っているのかわからない」と言われてしまう
99.頑張っているのに結果が出ない・・・
100.自分を「弱い」と感じている人へ
101.集団になじめないなら「思いどおり」にやろう
102.無駄に苦しんできただけだった
103.お金の不安をなくす方法
104.私の「すべて」をわかってもらいたい - わかってもらいたい症候群
105.なぜ苦しみを「克服」できないのか?
106.生きづらいなら「心地よい人生」を目指そう
107.生きづらい人は「扁桃体をいたわる生き方」を身に着けよう!
108.生きづらい人が自由になれる「メタ思考」とは?
109.世間との「ほどよい距離」の取り方とは?
110.たんたんと生きる
111.生きづらい人が目標を達成できない本当の理由
112.三理一体の法則がうまくいかない人の共通点とは?
113.カタルシスが生きづらさ脱出の「起爆剤」になる理由
114.「生きづらさ克服」の気力を失いそうなあなたへ
115.「仕事に行きたくない、家にいたい」当事者の声と具体的な対処法
116. 気が弱い人が人生を変える極意
117.消えない恨みへの「レベル別」対処法
118.生きづらさをこじらせる「完全な被害者バイアス」とは?
119.生きづらいなら「役割」を果たし人生を落ち着かせよう
120.生きづらい人にもっとも大切な支援
121.生きづらい人は「意志が弱い」のか?
122.自分軸よりも大切なもの -「実存軸」で生きよう
123.人の言葉に傷つきやすい人が知ると楽になる二つの事実
124.メタ思考力を鍛えたいなら「バカ」や「アホ」ともつき合おう
125.生きづらさの「原因」を安易に特定するネット記事が多すぎる
126.「誰でもHSP症候群」にかかった日本
127.「結論だけ欲しがる社会」に踊れされるな
128.生きづらい人は「ギバー」を目指さなくていい
129.「一人で生きていく」と決めた生きづらい人に必要な覚悟
130.マイノリティは、なぜ生きづらいのか?
131.生きづらい人の「意識」の上手な活かし方
132.もんもん耐性、それは自分の「本質」と向き合える力
133.生きづらい人はAIと仲良くなれる - 関係性のシンギュラリティ
134.「メンタルが強い人」のアドバイスを真に受けない
135.雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
136.嫉妬しやすい人が「嫉妬しない人」になりたいなら
137.お金に振り回されなくなる「二つの力」
138.日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由
139.自分は本当に「生きづらい」のだろうか?
140.生きづらい人はコミュニケーションが得意という事実
141.内にこもりたいとき、あなたはどうしていますか?
142.「憧れの人」を目指すな - ビジネスの成功者に憧れる生きづらい人へ
143.私には不満がない
144.「無駄にプライドが高い人」が好きだ
145.その他大勢になるな、唯一無二のままであれ。
146.「生きる意味」が見つからない、生きづらい人へ
147.「異物」として生きて
 


おかげ様でコラム数500本突破!

読むと心が強くなるコラム

「読むだけで生きる勇気が湧いてくる」と大好評をいただいている、しのぶかつのり(信夫克紀)の連載コラムです。
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