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更新日:2020年4月24日

なかなか起業に踏み切れない本当の原因とは?

 

なかなか起業に踏み切れない本当の原因とは?

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脱世間起業への道

 

第11回
なかなか起業に踏み切れない本当の原因とは?

 

┃なかなか起業できない人は「準備期間」が長い

 
なかなか起業に踏み切れないという人がいます。
 
もうだいぶ前から起業しようと考えているのに、どうしても起業することができないのです。
 
たしかに、いざ起業となるとためらってしまうものですよね。
 
ましてや、はじめての起業となれば、そのためらいは強くなって当然でしょう。
 
じつは、このような「なかなか起業に踏み切れない人」には、一つの大きな特徴があります。
 
それは「起業の準備期間が長い」という特徴。
 
もう充分に起業に踏み切っていい段階になっても、
 
「もう少し起業のタネを煮詰めてから」
 
「もう少し自分とじっくり向き合ってから」
 
「もう少しなにがやりたいのかをハッキリさせてから」
 
といって、なんどもなんども「あと戻り」していくのです。
 
つまり、準備期間という名の「停滞」をくり返してしまう。
 
そうして「永遠の起業準備」がつづいてしまうのです。
 
 

┃起業の準備期間は短い方がいい

 
今の時代、起業の準備期間はそれほど必要ありません。
 
「まったくいらない」という事業もあるくらいです。
 
なぜなら「負えるリスクの範囲」で起業できる時代になったからです。
 

参照記事
負えるリスクの範囲で起業することについて詳しく解説しています。
会社勤めはもう限界

 
もちろん、事業によっては必要な申請や、そのために求められる計画などはあるでしょう。
 
そのような場合を除けば、長い期間をかけて起業の準備をすることは現実的ではありません。
 
それどころか、起業の準備期間は短い方がいいのです。
 
「永遠の起業準備」から脱け出せない人は、起業に踏み切れない理由として、次の二つをよく挙げられます。
 
1.起業後の不安がまだ残っている
 
2.起業のタネに納得できていない
 
だから起業の準備期間が長引いてしまうわけですね。
 
たしかに、この二つはとても重要ですよね。
 
しかし、この二つのポイントが気になる人ほど、じつは「起業の準備期間」は短い方がいいのです。
 
なぜなら、準備に時間をかければかけるほど、計画のアラが目立って起業できなくなるからです。
 
日を追うごとに、次から次へと不安や落ち度が目について、ますます起業に踏み切れなくなってしまうのです。
 
不安のない起業と、納得できる起業のタネ。
 
それは残念ながら「幻想」です。
 
起業に対してまったく不安のない瞬間は一生待っても訪れません。
 
そして、完全に納得できる起業のタネは、一生練り上げてもできません。
 
反対に、時間をかければかけるほど、不安は増えていき、起業のタネに納得できなくなっていくでしょう。
 
だから「起業の準備期間」は短い方がいい。
 
必要最低限の準備だけ整えたら、起業する。
 
そうしなければ「永遠の起業準備」から脱け出すことはできないのです。
 
 

┃「永遠の起業準備」から脱け出す方法

 
それでも、じっさいに不安があって、納得もできていないのに起業なんてできない。
 
そんなふうに感じてしまいますよね。
 
まったくそのとおりだと思います。
 
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?
 
どうすれば不安を軽くして、起業のタネに納得することができるのでしょうか?
 
それは「とにかく起業してしまう」ことです。
 
なぜなら、そのほうがむしろ早く不安が軽くなり、納得のいく起業に近づけるからです。
 
私たちは「走り出しちゃったからには止まれない」という性質をもっています。
 
「流れを止められない」という大きな力がはたらくんですね。
 
たとえば、会社勤めでもその大きな力がはたらいています。
 
職場がイヤでイヤで、上司の顔など見たくもない。
 
それでも転職しない理由は、食っていけないからとか、同僚に迷惑がかかるからとか、いろいろなことが思い浮かびますよね。
 
でも、結局のところ煎じ詰めれば、通い出しちゃったからには辞められないという「流れを止められない」という力が一番大きいのではないでしょうか?
 
この性質を逆手にとれば、起業後の不安を消し、納得していくことができるのです。
 
起業してしまい、お客様が一人でもついてくださったら止まるわけにはいきません。
 
そうなればしめたもので、あとは不安な点を修正していくしかない。
 
納得するかたちに近づけていくしかない。
 
問題をじっさいに一つひとつ潰していくしかなくなるのです。
 
それは、一見たいへんなことのように思えます。
 
でも、じっさいに体験してみると違うんです。
 
問題を一つひとつ潰していくことは、起業の準備期間に求めていた「理想像」に、一歩ずつ近づけているということになるからです。
 
それは、とても心躍る、深い充実感に満ちた体験です。
 
だから、「とにかく起業してしまう」のが一番。
 
「永遠の起業準備」から脱け出すためには、その最後の一線を「とにかく超える」ことこそが重要なポイントになるということです。
 
脱世間起業塾は、まさにその「最後の一線」を越えるための場だと言えるでしょう。
 
起業できない人は、準備期間が長くなっている人。
 
そうならないためには「とにかく起業してしまう」こと。
 
そのほうがむしろ早く不安が軽くなり、納得に近づける。
 
その「事実」を知ることが、なかなか起業に踏み出せないという問題の一つの解決策になるのです。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶ かつのり(信夫克紀)
 

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