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更新日:2021年4月5日

自尊心とはなにか?

 

自尊心とはなにか?

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生きづらさ体験談

文:ギャラクシー

 

第19回
自尊心とはなにか?

 

┃わたしがわたしであること

 
自尊心ってなんだと思いますか?
 
自分には自尊心が足りない。
 
ここまで生きづらさと向き合ってきたあなたは、
 
そう気がついたのではないでしょうか。
 
わたしもそうでした。
 
自尊心は、生きていくためには絶対必要なもの。
 
わたしがわたしであることを認め、
 
自分はこうありたいという自分で生きていくこと。
 
それがなければ、生きている意味どころの話ではない。
 
にもかかわらず、あなたは、
 
ありたい自分があってもいい
 
ありたい自分というものを考えてもいいのだ
 
という感覚さえ知らずにいたのではないでしょうか。
 
生きていたい。とまでは思えなくても、
 
せめて、わたしがわたしであることは認識できるようになりたいですよね。
 
わたしがわたしであり続けることで、自尊心は育まれていくのだと思います。
 
 

┃自尊心1歳でもいい

 
いつもいつも誰かから「笑うな気持ち悪い」などと言われてきたなら、
 
自分は存在してはいけない。自分の感覚は存在していてはいけない。
 
そんな風に考えてしまって当然かもしれません。
 
やがて、誰に否定されなくても自分で自分を否定し、
 
暇さえあれば自分を否定するようになり、
 
「自分は生きていてはいけない」
 
と自分で自分を洗脳してきたのです。
 

 
まわりのほとんどの人は、必要最低限の自尊心をもっているように見える。
 
やっぱり自分には無理じゃないか。
 
今からやり直そうとしても、
 
これまでやってきたことが無駄になるんじゃないか。
 
明日から立てないんじゃないか。
 
たしかに、自尊心を踏みにじらずに生きてきた人は、
 
たとえばその人が30歳なら、自尊心30歳でしょう。
 
今から育て始めたら、自尊心1歳です。
 
でも、1歳だっていいじゃないですか。
 
 

┃自尊心とは、育んでいくもの

 
自分がこうありたいという心の状態でいつづけることで、
 
自尊心が育っていくのだと思います。
 
日に当たったら暖かい。
 
水を飲んだら美味しい。
 
道端の花を見て心が安らぐ。
 
そんな小さなことで感動できる自分がいることを認めたいと思いました。
 
そんな小さな感覚をメタ認知して、
 
その感覚の存在を否定せずに認めていく。
 
感動できる自分でありたいとわたしは思いました。
 
ときには自分を否定する感覚が起こってもいい。
 
そんな時は、「そうではない。自分は生きていてもいい」と、本当のことをつけ加えるようにしました。
 
これでプラスマイナスゼロです。
 
そして暇なとき、
 
今までは、「自分は生きていてはいけない」「自分は死ななければいけない」と考える習慣になっていたところを、
 
「自分は生きていてもいい」と唱えるクセをつける。
 
こうして小さなプラスを積み重ねていけば、
 
踏みつけられていた自尊心は少しずつ立ち直り、育っていくと思っています。
 

参照記事
望ましい言葉をイメージする大切さについて書いています。
つらい過去と決別できる『イメージ書き換え法』

 
最初のうちは、とても生きていてもいいなんて思えないかもしれません。
 
でも、実感できなくてもいい。
 
最初のうちは「自分は生きていてはいけない」「自分は死ななければいけない」という言葉だって、心の底からそう思っていたわけではないはずです。
 
 

┃自分を否定してきたから、自尊心に出会えた

 
長い時間をかけて自分を洗脳してきたのだから、
 
また長い時間をかけて、自分を洗脳し直せばいい。
 
洗脳というとおっかない言葉に聞こえますが、
 
自尊心を育てるとは、
 
育てるためになにかをしなければいけないのではなく、
 
自分を否定せずにいること。
 
つまり「する」よりも「しない」こと。
 

参照記事
「しない」努力をすることで自尊心が育まれていくことについて詳しく書かれています。
自尊心が低い

 
自分の存在や、自分の感覚さえ否定せずにいれば、
 
自尊心は花のように育っていくのだと思っています。
 
自尊心1歳でもいい。
 
自尊心を育てるゴールがあるとか、自尊心30歳まで育てなければ価値がないとか、
 
そんなことはありません。
 
自尊心を育てはじめる年齢も、自尊心が育つスピードも人それぞれだと思います。
 
今はまだ自尊心が育っていない自分。そんな自分をメタ思考で認めることで、
 
わたしは自分の小さな自尊心を見つけることができました。
 

 
まわりのほとんどの人は、
 
自尊心を育てるなんて、やったことも考えたこともないのかもしれません。
 
でもそれは、自分を根底から否定することがなく、最低限の自尊心が無意識に育っているから。
 
だからわたしは、意識して自尊心を育てる。
 
もともと最低限の自尊心をもった人は、
 
自尊心が大切なものだと気づいていないのかもしれません。
 
それでも十分に生きていくことはできるでしょう。
 
でもわたしは、自分を否定してきたからこそ、自尊心が大切なものだと気づくことができた。
 
自尊心とは、
 
もっているか、もっていないか
 
ではなく、
 
どれだけ育てたか。
 
どれだけ自尊心を育て続けたか。それに人生をかけること。
 
それが、わたしがこれから生きていく意味だと思っています。
 
文:ギャラクシー
 
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