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更新日:2021年9月13日

モラハラをなおしたいパートナーとの生活で心掛けた方が良い事

 

モラハラをなおしたいパートナーとの生活で心掛けた方が良い事

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生きづらさ体験談

文:Riri

 

第8回
モラハラをなおしたいパートナーとの生活で心掛けた方が良い事

 

┃夫の事を責めすぎてしまった

 
あなたは、「自分が正しい、間違っているのは相手の方だ」と、相手を責めてしまったことはありますか?
 
私は最近、なにかにつけて夫の事を責めてしまっていました。
 
「モラハラが全然なおっていない!」
「またすぐにキレて、こんな事では一緒にやっていけない!」
「もう話したくないから出ていってください!」
「息子とも関わらせたくない」
 
この様に私は、夫と極力関わりたくない、できるだけ距離をとりたいという感情が全面に出過ぎてしまい、夫に冷たい態度を取り続けてしまいました。
 
 

┃夫からの切実な訴え

 
ですが夫から、「私の(夫への)態度が、上から目線で酷すぎる。これでは自分がいくらモラハラをなおそうと努力しても、全然理解してもらえず、悲しすぎて一緒にやっていくのが辛い」と言われました。
 
夫からの切実な訴えによって私は、夫に対して敵対心を持ち続けていて、夫をないがしろにし過ぎてしまっていた事に気が付きました。
 
私が、これまで夫から受けたモラハラをずっと引きずり続け、それが恨みの様な大きなものに膨れ上がってしまったのだと思います。
 
そしてそれが、夫への冷たい対応や強気な態度という「激しい感情」として現れてしまっていました。
自分は正しい、夫は間違っていると、夫を責め立て、傲慢になり過ぎていたのです。
 
ですが夫は、ここ数ヶ月の間、自分のモラハラ行為に気をつける様、意識してなおそうとしてくれていました。
 
夫が以前、度々使っていた「死ね、殺すぞ」などの酷い暴言は全く使わなくなり、皿やカップなどの物を投げてブチ切れる事も無くなりました。
 
 

┃アダルトチルドレンの私が抱えている問題

 
ですが私は「夫がモラハラをなおす様、努力するのは当然の事」「夫がキレる事は、まだ全然なおっていない」と、夫を非難して、責めてばかりいました。
 
そして、夫自身がモラハラをなおそうと努力してくれている事を見守り、感謝することも忘れて、夫がキレる事があると、そのたびにきつい口調で責めてしまっていました。
 
この様に相手を攻撃してしまう事は、アダルトチルドレンである私自身の1番の問題である、「感情的になって相手を攻撃してしまう」という部分です。
私は、自分が抱えている「激しい感情」を、夫から過去に受けたモラハラへの、憎しみや恨みの気持ちと共に増長させ、夫を責め続けるというかたちで出てしまっていました。
 
夫の態度一つ一つに過敏になり、
「またキレている、またひどい態度をしている、全然なおってない、本当に許せない」と、恨みばかりがつのっていき、今現在夫が自分の性質を改善しようと努めている事に目を向けずに、夫に怒りをぶつけてしまっていたのです。
 
私は、自分自身が抱える、「相手に感情をぶつけてしまう性質」を「なおしているつもり」になっていました。ですが実際には、また逆戻りして、悪化してしまっていました。
 
 

┃自分に欠けていた感謝の気持ち

 
そして、いつも私や息子の生活の基盤をつくってくれている夫への、感謝の心や、礼を尽くす事など大切な気持ちを忘れ、夫に対して上から目線で「そのくらいやってもらって当たり前」という態度で接してしまっていました。
 
ですが、家族としてやっていくのに大切な事は、モラハラをなおそうと意識して取り組んでいる夫の努力を認めて、応援し、励ます姿勢。共に乗り越える気持ちを持って寄り添う事であると気付きました。
 
私は、自分と息子の生活の事ばかり優先し、どんどん傲慢になり、夫の居場所を無くしてしまっていました。
 
今後は、夫を理解し続ける姿勢を大切にすること。そして、自分の中に湧き上がってくる、夫への怒りの感情にのみ込まれない様、感情マネジメントの実践を続ける事も大切であると感じます。
 
夫婦関係は、どちらか一方の努力では成り立たず、互いが自分自身の問題点を認めて、改善し続けるよう努力する事。そして、互いの違いを認めて受け入れることがとても大切であると感じました。
 
文:Riri
 
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