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更新日:2021年3月9日

人はお金に溺れている?

 

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生きづらさ体験談

文:もくもく

 

第21回
人はお金に溺れている?

 

┃社会の基準にほんろうされる

 
あなたは憧れたことはありませんか?
 
年収◯千万円
 
高級外車に乗っている人
 
大きな家
 
高級な外食を頻繁にする日々
 
そんな生活をしている人こそが、『真の成功者』であると。
 
今まで社会は、お金を追い求める人こそ『正しい 』としてきたように思います。
 
あなたも、メディアやスマートフォンにあふれる情報によってついつい
 
「あー、あんな生活してみたいなあ」
 
「あの人みたいになりたいなあ」
 
「自分はあんなふうにはなれないよなあ」
 
と、一度は感じたこともあるのではないでしょうか。
 
特にブログで発信された記事や、インスタグラムの流行というものは、
 
《リア充》
 
ばかりを助長させてきました。
 
そんなものにばかりさらされていれば、
 
それこそが真の幸せ
 
と感じてしまう人や、羨ましがる人がたくさんいたとしても当然だと思います。
 
 

┃社会の『成功』に踊らされる

 
私も、社会での『成功』をずっと夢見てきたかもしれません。
 
事業がうまくいったら、外車に乗りたい
 
高級な旅館やホテルに泊まりたい
 
など、社会で成功をして、
 
いいね!
 
と言われたいと思っていた時期がありました。
 
同業種のセミナーに参加したときのことです。
 
懇親会で、高級中華料理屋に行きました。
 
そこで、ラーメンを食べることになり、セミナーの講師が
 
「皆さんフカヒレラーメンを食べましょう」
 
と言い出しました。
 
値段は、見ると4,000円。
 
「4,000円も出せば、フカヒレラーメンだって食べられるんですよ」
 
「だから、もっと頑張って稼ぎましょう、儲けましょう!」
 
と言っていました。
 
そのときは、
 
「そうだよなあ、儲ければ何千円のもの、何万円のものでも、あまり躊躇せず注文できるよなあ」
 
と感じました。
 
ただ、同時にそれ以上のモゾモゾとした違和感も感じたのです。
 
それは、
 
「果たして、たくさんお金を持ったとして、『フカヒレラーメン』を食べたくなるのだろうか」
 
という感情です。
 
それは、ただ自己顕示欲を強くしたいだけではないのかと思ったのです。
 
なぜなら、それだけ私にはそのフカヒレラーメンが魅力のあるものに見えなかったからです。
 
 

┃自分なりの基準をもつこと

 
世の中には、お金のためだけに生きる人がいるのも事実です。
 
社会もそんな発想からか
 
儲けてなんぼ、稼いでなんぼ
 
お金もちであることこそ全てだ
 
そして、好きなように使えることが幸せだ
 
ということを助長してきたように思います。
 
メディアに載せられて発信された情報は、人を刺激し、
 
お金もちで優雅な生活こそ憧れ=お金もちが幸せ
 
という構図を成り立たせました。
 
しかし、一方で多様化した現代では
 
スマホに月に数万円以上かけてしまう若者だって取り上げられました。
 
それを、30代以上の一部の人は
 
「スマートフォンにそんなにお金がかかる意味がわからない」
 
といって、まるでそんなことは無駄であると切り捨てました。
 
それは自分の基準に、価値がないと決めつけているからだと思います。
 
それだけ、実は誰もが心の中に
 
自分なりの基準
 
を本当は持っているのです。
 
それゆえ、本来は
 
『誰もが自分にとっての正しいお金の基準で生きられる社会』
 
こそが、本当は大事だと感じるのです。
 
あなたはどうでしょうか?
 
高級外車に乗るためなら頑張れますか?
 
大きな家に住むためなら頑張れますか?
 
それともスマホ代をかけるためなら頑張れますか?
 
『あなたにとっての譲れない本当の価値観』
 
そこを考えてこそ、そのために自分の中で
 
「これくらいは、お金を稼いでいこう」
 
と思う。
 
そのために、どう行動していこうかなと考える。
 
それが結果として、
 
人や社会の言うことにほんろうされない、自分の実存を満たすことになる
 
そんな風に考えています。
 
文:もくもく
 
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