TOP | 生きづらさ学習センター | 生きづらい人生の歩き方 | 変わりたいのに変われない本当の理由|自分を変えずに人生を変える方法


更新日:

変わりたいのに変われない本当の理由|自分を変えずに人生を変える方法

 

アンニュイな表情で空を眺める女性の画像

 
変わりたいのに変われない…そう思って何度も努力してきたのに、またもとに戻ってしまう。考え方を変え、行動を変え、習慣を変えようとしてきた。それでも変われなかったとしたら、あなたは「変われない人」なのではありません。変わろうとしている方向が、あなたの「本質」と合っていないだけかもしれないのです。この記事では、一般的な「変わる方法」ではなく、なぜ変われないのかの構造と、自分を変えずに人生を変えるという逆転の発想をお伝えします。
 


 

┃執筆・監修:生きづらさ専門カウンセラーしのぶかつのり

日本トランスパーソナル学会理事
セロトニントレーナー(有田秀穂・東邦大学名誉教授認定)
著書:『生きづらさから脱け出す実践法』(コスモス・ライブラリー)

【略歴】 幼少期の虐待、重度のうつ病、精神障害者手帳の取得という絶望の淵から、脳生理学・心理学・環境設計を融合させた独自の回復メソッド「三理一体の法則」を体系化。東邦大学医学部名誉教授・有田秀穂博士の査読を受けた論文を上梓。自身の当事者経験にもとづいた「超・当事者目線」のカウンセリングを提供し、延べ8,000件以上の相談実績をもつ。現在は、脱世間起業塾「Adic」やオンラインサロンを主宰し、社会に適応できず苦しむ人々が「生きづらさをチカラに変える」ための支援をおこなっている。
 
 

この記事のポイント(要約)

 
1.「変わりたいのに変われない」のは努力不足ではなく世間で見落されがちな「5つの個構造」にハマっているから
 
2.一般的な方法では変われない人がいる…その原因は「自分の本質」と合っていないから

3.変わりたいのに変われないなら「自分を変えずに人生を変える」という逆転の発想をもつ

 


1.なぜ変わりたいのに変われないのか?努力が空回りする本当の理由

 
「このままではダメだ」
 
「変わらなければいけない」

そう思って、あなたは何度も努力してきたのではないでしょうか。

考え方を変えようとした。行動を変えようとした。習慣を変えようとした。

人との接し方や、ものの見方や、感情の扱い方まで、なんとか変えようとしてきたかもしれません。

それでも、また元に戻ってしまう。

少し変われたと思っても、どこかで苦しくなる。

そして最後には、

「やっぱり自分はダメなのだ」

「ここまで変われないのは、努力が足りないからだ」

と、自分を責めてしまう。

とてもつらいですよね。

しかし、苦しいのはあなたが怠けてきたからではありません。

むしろ、周囲で呑気に生きている人たちよりも変わろうと努力してきた。

自己啓発の本を読み、助言を受け、前向きに考えようとし、現実をよくしようとしてきた。

それなのに変われないとしたら、心が折れそうになるのも当然でしょう。

変わろうとしてきた人ほど苦しい。

変わろうとしてきたからこそ苦しい。

ですが、ここで最初に結論をお伝えします。

あなたは「変われない人」なのではありません。

変わろうとしている方向が、あなたの「自分の本質」と合っていないだけかもしれないのです。
 
私はこれまで、8,000件以上のご相談をお受けしてきました。

そのなかで「変わりたいのに変われない」というご相談も、数えきれないほど受けてきました。

そして、その中で強く感じてきたことがあります。

それは、変われないことそのものが問題なのではなく、「変わること」が正解だと世間から思い込まされてしまったことの方が、その苦しみを生んでいるということです。

そこでこの記事では、一般的な「変わる方法」はお伝えしません。

なぜあなたが変わりたいのに変われないのか。

その背後にどのような構造があるのか。

そして、自分の本質を無理に変えなくても、人生の流れを変えていく道はあるのだということを、順を追ってお伝えしていきたいと思います。

その鍵になるのが、

「自分を変えずに人生を変える」

という発想です。
 


2.変わりたいのに変われない「5つの構造」

 
霧深い森で迷う女性の画像

 
「変わろうとしているのに、なぜ変われないのか?」

ここには、単純な努力不足では説明できない「構造」があります。

そして、真剣に変わろうとしてきた人ほど、この「構造」にはまりやすいのです。

世間では、「変われない理由」がいくつも語られています。

意志が弱いから。習慣化できていないから。環境が悪いから。

たしかに、それらが関係している場合もあるでしょう。

しかし、それだけでは説明がつかない理由があります。

だから「変わりたいのに変われない」と深く悩んでいる人がたくさんおられるのです。

そこでここでは、一般的な原因論ではなく、「なぜ変わろうとするほど苦しくなるのか」という構造に焦点を当てて整理していきます。

あなたの中で起きていることが、少しでも言葉として見えてくれば、その時点で、この問題はすでに半分ほど解決していると言えるでしょう。
 


1.その理想は本物?「世間の正解」をゴールにする落とし穴


まず最初に確認したいのは、

「あなたが変わりたいと思っているそのゴールは、本当にあなたのものですか?」

という点です。

たとえば、もっと社交的になりたい。ポジティブになりたい。要領よく生きられるようになりたい。

こうした目標は、一見すると自然で前向きなものに見えます。

しかし、その中身をよく見ていくと、ある共通点が浮かび上がります。

それは、「世間から見て望ましいとされている姿」に近づこうとしているということです。

つまり、世間から見て「ふつう」であるということ。

私はこれを「普通圧」と呼んでいます。

自分の思いよりも、「ふつうはこうする」「みんなこうしている」という空気によって上書きされてしまう。

その結果、「変わりたい」という願いが、「普通にならなければいけない」という圧力にすり替わっていくのです。

そして、ここに大きな落とし穴があります。

あなたの本質が、その「普通」とズレていた場合、努力すればするほど苦しくなるのです。

なぜならそれは、自分に合わない形へ自分を無理やり押し込む行為だから。

変われないのではなく、変われない方向に変わろうとしているだけかもしれないということです。
 


2.「自分の本質」を変えようとしていませんか?


次に起きているのが、「変えがたい自分」を変えようとしている構造です。

人には、それぞれ強く根づいた性質があります。

感受性の強さ。物事の感じ方。こだわりの深さ。孤独との距離感。

これらは、単なる「クセ」ではなく、その人の生き方の土台となっているものです。

しかし、多くの場合、こうした性質は「直すべきもの」として扱われます。

繊細すぎるか直さなければ。

一人でばかりいる自分を直さなければ。

考えすぎる性格を直さなければ。

そうして、「変えがたい自分」にまで、手を加えようとしてしまう。

しかも、その多くは無自覚に行われています。

「これが自分の本質だ」と気づかないまま、「ここを変えればうまくいくはずだ」と思い込んでしまうのです。

しかし、本質を無理に変えようとすると、どうなるか。

一時的にうまくいったとしても、必ずどこかで歪みが生じます。

そして、その歪みは「違和感」や「疲労」として現れてきます。

やがて直す努力ができなくなってうkる。

その結果、「やっぱり自分は変われない」と感じてしまう。

ここで起きているのは、失敗ではありません。

変えてはいけないものに手をつけてしまっているだけなのです。
 


3.「葛藤の無限後退」を自覚できないと・・・?


変わろうとしてもうまくいかないとき、多くの人は次のような流れに入っていきます。

変わろうとする → うまくいかない → 自分を責める → もっと変わろうとする。

一見すると、前向きな努力の連続のように見えます。

しかし実際には、これは葛藤の無限後退という状態です。
 

生きづらさとはなにか?
葛藤の無限後退について、詳しく解説しています。

 
ひとつの問題を解消しようとすると、その奥から次の葛藤が現れる。

「変われない自分を変えたい」→「変われないのは甘えではないか」→ 「でももう限界ではないか」 → 「もっと努力すべきではないか」→「それでもできない自分はダメな人間なのか」

このように、問いが次々と深くなっていき、どこまでいっても終わらない。

そして気づけば、「変わること」そのものが苦しみの源になってしまうのです。

ここで重要になるのは、このループは「意志の弱さ」ではなく、構造として「自然とそうなっている」という点です。

つまり、頑張るほど脱け出しにくい。

この状態にいるとき、必要なのは「もっと努力すること」ではなく、葛藤の無限後退そのものに気づくことなのです。
 


4.心の持ちようだけでは解決しない、目に見えないハードル


多くの自己啓発や心理的アプローチは、「考え方」や「意識」に焦点を当てます。

もちろん、それ自体は重要です。

しかし、それだけでは不十分なケースが多くあります。

なぜなら、人の状態は心・体・環境の三つが同時に影響し合っているからです。

私はこれを「三理一体の法則」と呼んでいます。

たとえば、睡眠不足が続いている状態で前向きになろうとしても難しい。

合わない職場環境の中で思考だけ変えても限界がある。

身体が緊張しきっている状態では、感情のコントロールも効きにくい。

このように、心だけを変えようとしても、体や環境が足を引っ張ることは少なくありません。

にもかかわらず、世間では「考え方を変えればすべて解決する」と言われつづけています。

そのため、みんながそう思いこまされています。

すると、どうなるか。

うまくいかない原因を、すべて自分の内面に押しつけざるをえなくなるのです。

それはとても苦しい構造ですよね。

本来は、環境を調整することも、体を整えることも、同じくらい重要なはずなのに。

つまり、変われないのではなく、整える領域が偏っているだけかもしれないのです。
 


5.変わった先に「納得感」があるか?


最後に見落とされがちなのが、「変わった先の納得感」です。

あなたはなぜ、変わりたいのでしょうか。

楽になりたいからでしょうか。

人間関係をよくしたいからでしょうか。

自信を持ちたいからでしょうか。

どれも自然な動機です。

ただ、その先にある状態が、本当に自分にとって意味のあるものとしてイメージできているでしょうか。

ここが曖昧なままだと、変わるためのエネルギーは長続きしません。

なぜなら、人は「納得できる未来」にしか本気になれないからです。

世間的に正しいから。成功しそうだから。評価されるから。

そういった理由だけでは、やがて動けなくなっていくのです。

必要なのは、「実存が充実しているか?」という実感です。

つまり、心の奥の奥、魂と呼ばれるような領域がしっかり充たされているか…ということです。

これは、他人が判断できるものではありません。

心の奥の奥から迷いなく「これでいい」と思える状態。

この納得がないまま変わろうとすると、どこかで必ずブレーキがかかってしまうのです。
 

実存ってなに?「実存の充実」について詳しくはコチラで解説しています。
実存を充実させる生き方


ここまで見てきたように、「変わりたいのに変われない」という状態には、いくつもの構造が重なっています。

そして重要なのは、これらはすべて「あなたの努力不足」では説明できないということです。

むしろ、真剣に変わろうとしてきたからこそ、ここまで深く入り込んでいる。

だからこそ次に必要なのは、「どうやって変わるか」ではありません。

「なにを変えなくていいのか」を見極めることなのです。
 
そのためにまず、なぜ一般的な方法では「変わりたいのに変われない」のかを知っておく必要があります。
 
まずはそちらをご覧ください。
 
 


3.なぜ一般的な方法では「変わりたいのに変われない」のか?

 
散乱した本と落ち込む女性の画像

 
 変わりたいのに変われないと感じたとき、多くの人がまず手に取るのが、一般的な方法です。
 
「考え方を変えましょう!」
「行動を変えましょう!」
 
どれも正しそうに見えますし、実際にこれで変われた人もいます。
 
だからこそ、繰り返し語られ、広く受け入れられているのでしょう。
 
しかし一方で、これらを実践しても、まったく変われない、あるいは一時的に変われても長続きしない人がいるのも事実です。
 
そして、そのような人ほど、こう思ってしまう。
 
「やっぱり自分がダメなんだ」
「ちゃんとできない自分に問題があるんだ」
 
と。
 
ですが、本当にそうでしょうか。
 
ここに、あまり語られていない重要な視点があります。
 
それは、一般的な方法が、ものすごくかたよった考え方を「前提」にしているということ。
 
その前提とは「人は変わることで問題を解消できる」という前提です。
 
たしかに、変わることで楽になるケースはあります。
 
環境を変えたことで人間関係が改善することもあるでしょう。
 
習慣を変えることで体調がよくなることもあるでしょう。
 
ただし、それはあくまで「あなたに合っている場合」に限られます。
 
もし、あなたの苦しみの一部が、「変えがたい自分」と深く結びついているとしたらどうでしょうか。
 
その場合、変わろうとすること自体が、さらに苦しみを生み出してしまうことがあります。
 
にもかかわらず、一般的なアドバイスはこう言います。
 
もっと考え方を変えましょう。もっと行動しましょう。
 
ここにこそ、大きな苦しみが生まれるのです。
 
「これ以上、どうやって頑張ればいいの・・・」
 
そう感じたことはないでしょうか。
 
だから重要なのは、苦しみの構造を理解することなのです。
 
どのような背景でその苦しみが生まれ、どのような形で続いているのか。
 
それを見ずに、いきなり「こうすればいい」と言われたことを鵜呑みにしてしまうと、その解決策が、かえってあなたを追い詰めることになりかねません。
 
たとえば、深い葛藤を抱えている人に対して、
 
「ポジティブに考えようよ!」
 
と伝えたとします。
 
一見すると明るくて優しい声かけです。
 
しかし、その人にとっては、
 
「ネガティブな自分はダメなのだ」
 
「まだ努力が足りないのだ」
 
という新たな自己否定を生み出すことになりかねません。
 
これは、解決ではありません。
 
むしろ、苦しみを上塗りしている状態です。
 
「変わりたいのに変われない」という悩みも、同じです。
 
その苦しみの中には、変わらなければならないという圧力、変われない自分への否定、それでも変わろうとする努力、こうした複雑な構造が重なっています。
 
それをひとつひとつ見ていかずに、「行動を変えましょう」と言われても、うまくいかないのは当然です。
 
むしろ、うまくいかないことで、さらに自分を責めてしまう。
 
この連鎖こそが、問題なのです。
 
そしてもう一つ、大切な現実があります。
 
それは、すべての苦しみが「解消できるもの」ではないということです。
 
これは悲観的な話ではありません。むしろ、現実を受け容れて苦しみの上塗りから解放されるの重要な一歩です。
 
生きている以上、消すことのできない感覚や性質というものは存在します。
 
それを無理に消そうとすればするほど、当然激しい摩擦が生じて、苦しみが増してしまう。
 
だからこそ必要なのは、「解消すること」だけをゴールにしないことです。
 
一般的なアドバイスが効かないのは、あなたが劣っているからではありません。
 
その方法が前提としている呑気な「理想」と、あなたの「現実」がズレているだけです。
 
変わることで解決する人もいる。
 
しかし、変えないことで道が開ける人もいる。
 
この違いを無視してしまうと、どれだけ正しい方法でも、あなたを苦しめるだけです。
 
だからこそ、ここで一度立ち止まる必要があります。
 
「どう変わるか」ではなく、「本当に変えるべきなのか」。
 
この問いに向き合うこと。
 
それが、「変わりたいのに変われない」という苦しみから脱け出すための、最初の分岐点なのです。
 
 

4.変わりたいのに変われない人は、実は8割以上

 
「変わりたいのに変われない」と感じているとき、私たちははどうしてもこう思ってしまいます。
 
「自分だけがうまくいっていないのではないか」と。

ですが、実際にはそうではありません。

同じように感じている人は、想像以上に多く存在しています。

たとえば、現状を変えたいと思い「目標を立てても変われない」人は、ほとんどです

目標が実現されることは、実はかなり少ないのが現実です。
 
こちらのデータをご覧ください。
 
変われない人のパーセンテージを示す画像


アメリカの行動科学者であるJohn C. Norcrossの研究では、新年の抱負を立てた人のうち、1年後に達成できた人は約8%という結果が報告されています(Journal of Clinical Psychology, 2002)。

つまり、「変わろう」と決めても、92%の人は思うように変われていないということです。
 
最初はやる気がある。

ですが、続かない。

途中で元に戻ってしまう。

この流れで生きている人が、むしろ圧倒的に多いのです。

では、「学び」や「努力」が足りないのでしょうか。

そうではありません。

実際には、多くの人がすでに何かしらの行動をしています。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズの調査(2021年)では、「自己啓発に取り組んだ経験がある」と回答した人は**約70%**にのぼります。

しかし、そのなかで「取り組んだが効果を実感できなかった」と答えた人が約54%だったのです。

半数以上の人が、

「自己啓発をやってみたけれど、変われなかった」

と感じているのです。
 
また、パーソル総合研究所の「働く人の意識調査(2022年)」の研究では、結果がもっと顕著にでています。
 
「自己啓発や心理学の知識を活用して自分を変えようとした経験がある」と回答した人のなかで「大きく変われた」と実感している人は、なんと20%未満にとどまっています。

つまり、8割以上の人が「思ったほど変われていない」と感じているということです。

考え方を変えようとした。

前向きになろうとした。

ポジティブに捉えようとした。

それでも、現実の自分は変わらない。

このギャップに苦しんでいる人が、これだけ多くいるのです。

あなたの苦しさは「自分だけの失敗」ではありません

ここまで見てきたように、

多くの人が変わりたいと感じている
多くの人が実際に努力している
それでも、多くの人が変われていない

という現実があります。

これは、「一部の人ができていない」という話ではありません。

むしろ、「ほとんどの人が同じところでつまずいている」という状態です。

だからこそ、「変わりたいのに変われない」という苦しさを、自分の意志の弱さや能力の問題として背負いすぎる必要はありません。

それは、もっと広く、多くの人が抱えている現象だからです。

そして、その中であなたもまた、懸命に変わろうとしてきた一人です。

うまくいかなかった経験も、途中で止まってしまったことも、決して無意味ではありません。

むしろ、それだけ試してきたという事実こそが、あなたが本気で人生を変えようとしてきた証です。
 
 

5.「自分を変えずに人生を変える」という逆転発想

 
ここまで読み進めてくださったあなたは、「変わること」そのものに、どこか違和感を感じ始めているかもしれません。
 
変わろうとしてきた。でも変われなかった。それどころか、苦しさが深まっていったという事実と向き合い始めておられるかもしれません。

もしそうだとしたら、ここで一度、発想を反転させてみてください。

「自分を変えずに人生を変えよう」

これが、この先お伝えする核心の考え方です。

多くの場合、問題はこう捉えられます。

「自分がこの世間に適応できないのだから、自分を変えなければならない」

たしかに、そう考えるのは自然です。

世間の中で困っているのは自分ですし、変えられるのは自分だけだと思いやすいからです。

しかし、この前提そのものが、あなたを苦しめている可能性があります。

もし、あなたの本質が、今いる環境や生き方と合っていないのだとしたら。

変えるべきは「自分」ではなく、環境・関わり方・生き方の設計のほうではないでしょうか。

ここで出てくるのが、「脱世間」という選択肢です。

これは、世間と縁を切って生きるという意味ではありません。

社会の価値観をそのまま受け入れるのではなく、自分に合った距離感と関わり方を設計するということです。

「普通に働くのが正解」
「人と積極的に関わるのが普通」
「前向きであるのが普通」

こうした"普通圧"を、いったん横に置いてみる。

そのうえで、「自分にとって無理のない場所はどこか」「どの程度の関わり方なら持続できるか」。

これを現実ベースで組み直していくのです。

このプロセスを整理したものが、私が提唱している生きづらさ解決三段階論です。

第一段階は「戦闘期」。
 
ここでは、多くの人が「変わろう」と努力します。思考を変え、行動を変え、なんとか適応しようとする段階です。

そして次に訪れるのが「本質期」。ここで初めて、「自分の本質と世間の求める普通がいかにかけ離れているか」」と思い知ります。

つまり、「変えがたい自分」を自覚し、それを否定するのではなく受容していく段階です。

そして最後が「飛躍期」。ここでしっかり、自分の本質を前提にした生き方の設計をし、じっさいにその生き方へと人生を変えていきます。

変わることをやめるのではありません。

変える対象が、「自分」から「人生」へと移るのです。
 

生きづらさの克服には三つの時期を通過する必要がある
生きづらさの三段階論、とくに戦闘期・本質期・飛躍期の三つの時期について詳しく解説しています。


私自身も、長いあいだ「戦闘期」にいました。

どうすれば普通に働けるのか。

どうすれば人とうまくやれるのか。

どうすれば苦しくならずに生きられるのか。

考え方を変えようとし、行動を変えようとし、なんとか自分を作り替えようとしてきました。

ですが、どれだけやっても苦しく、どこかで限界が来るのです。

一時的にはうまくいく。

でも、続かない。

そしてまた、「自分はダメだ」という結論に戻ってしまう。

この繰り返しでした。

私の人生の転機になったのは、「変えられないものがあるのではないか」と考え始めたときです。

自分の感じ方。

物事へのこだわり方。

人との距離感の取り方。

これらを「欠点」として扱うのではなく、「自分の本質」として受け容れてみる。

そのうえで、「この性質のまま、どうすれば無理なく生きられるか」と本気で考えるようになったのです。

すると、不思議なことに、人生の動き方が変わり始めました。

無理に合わせようとしていた場所から離れる。

自分に合う関わり方を選び直す。

過剰だった負荷を減らす。

そうしていくうちに、「変わらなければ生きられない」という感覚が、少しずつほどけていったのです。

ここでお伝えしたいのは、「変わらなくていい」という単純な話ではありません。

変えるべきものと、変えがたいものを見極めること。

そして、変えがたいものを土台にして、人生を再設計すること。

それが、「自分を変えずに人生を変える」という発想です。

もしあなたが今、「変わりたいのに変われない」と感じているのなら。

それは、あなたの限界ではありません。

もしかすると、戦う方向を変えるタイミングなのかもしれません。

そしてその先には、無理に自分を作り替えなくても歩める道が、確かに存在しているのです。
 
 


6.変われなかったあなたが今日からできる「3つのこと」

 
朝日を浴びる笑顔の女性の画像

 
ここまでお読みいただき、「変わること」そのものに疑問が生まれているかもしれません。
 
ただ同時に、こうも感じているのではないでしょうか。

「では、何をすればいいのか」
「結局、何も変えなくていいのだろうか」と。

ここで大切なのは、何も変えないことではありません。

変える対象を、「自分」から「人生」へと移していくことです。
 
その第一歩として、今日からできることを、戦闘期から本質期へと移行する流れに沿ってお伝えします。

1.「変わるべき自分」のリストを捨てる

まず最初に取り組んでいただきたいのは、あなたの中にある「変わるべき自分」のリストに気づくことです。

もっと社交的にならなければ。もっと前向きにならなければ。もっと要領よく生きなければ。

こうした言葉が、頭の中にいくつも並んでいないでしょうか。

そして、それができないたびに、自分を評価し、減点し、責めてしまう。

指摘してくる世間を、恨み、憎んでします。

自分とも世間とも戦っている状態。

これが、戦闘期の基本的な構造です。

ここでのポイントは、そのリストを「改善項目」として扱わないことです。

むしろ一度、こう問いかけてみてください。

「これは本当に変えられるものなのだろうか?」

その多くは、世間的に望ましいとされる基準から生まれたものかもしれません。

あるいは、過去に誰かから言われた言葉が、そのまま内面化されている可能性もあります。

ここで必要なのは、「変われない自分」を無理に肯定することではありません。

ただ、いったん手放してみること。

「変わらなくてもいい可能性がある」と認めることです。

これは、諦めではありません。

向かうべき場所見直す作業です。

「変わるべき自分」のリストを捨てることは、その入り口なのです。
 


2.環境を一つだけ変えてみる


次に取り組むのは、自分ではなく「小さな環境」に手をつけることです。

ここで重要なのは、一気に大きく変えようとしないこと。

まずは、ひとつで構いません。

たとえば、人と関わる頻度を少し減らす。

苦手な場にいる時間を短くする。

一人でいられる時間を意識的に確保する。

あるいは、通勤時間をずらす。

仕事のやり方を少し変える。

関わる人を一人だけ見直す。

こうした小さな調整でも、十分に意味があります。

なぜなら、私たちの苦しさは、「自分」と「環境」の相互作用の中で生まれているからです。
 

語る人や場面によって違う「二種類の生きづらさ」とは?
生きづらさが、自分(内側)と環境(外側)という二つの生きづらさの相互作用によって生まれる仕組みを詳しく解説しています


環境が合っていない状態で、自分だけを変えようとしても限界があります。

逆に、環境が少し変わるだけで、驚くほど楽になることもある。

ここで大切なのは、「自分を変える努力」を減らし、「環境との関係性」を調整する方向へシフトすることです。

これは逃げではありません。むしろ、現実的で持続可能な選択です。

戦闘期では、自分を削って適応しようとします。

本質期では、無理のない位置に自分を置き直すのです。
 


3.「自分の本質」と向き合う時間をつくる


そして三つ目が、本質期において最も重要なプロセスです。

それは「自分の本質」と向き合う時間をつくることです。

ここでいう本質とは、「変えがたい自分」のことです。

何に疲れやすいのか。どのような関わり方が負担になるのか。どんなときに安心できるのか。

これらを、評価せずに観察していく。

ポイントは、「どう変えるか」を考えないことです。

ただ、知る。

これまでの多くの努力は、「変えるための理解」だったかもしれません。

しかしここでは、「そのまま扱うための理解」に切り替えます。

たとえば、人と長時間一緒にいると疲れる。考えすぎてしまう。一人の時間が必要になる。

これらを「問題」としてではなく、「自分の本質」として扱う。

すると、見える景色が変わってきます。

「どうすれば直せるか?」ではなく、「このままで成立するにはどうしたらいいか?」という問いが立ち上がるのです。

これが、本質期への移行です。

ここまでの三つは、どれも派手な方法ではありません。

むしろ、外から見れば何もやっていないように見えるかもしれません。

しかし内側では、大きな転換が起きています。

戦いをやめ、人生の向かう場所が変わる。

この変化こそが、人生の設計そのものを変えていく土台になります。

もしあなたが今、「変わりたいのに変われない」と感じているのなら。

無理に変わろうとしなくていい。

その代わりに、変わろうとしてきた前提を、少しだけ疑ってみてください。

そこから、本質期への道は静かに始まっていくのです。
 
 


7.変わりたいのに変われないと感じたら|よくある質問

 
ここでは、「変わりたいのに変われない」と感じている方からよくいただくご質問にお答えします。いずれも、多くの方が一度は抱える疑問です。
 


Q1.「変わりたいのに変われないのは甘えですか?」


A1.あなたの場合、甘えではないと私は思います。

なぜなら、本当に甘えている人はすべてを人のせいにしてしまうため、「自分が変われないのは甘えか」とは悩まないからです。

むしろ、「甘えではないか」とあなたが自分を疑っておられるのは、人生に真剣に向き合っている証拠だと言えるでしょう。

ここで区別しておきたいのが、自己憐憫と被害者意識です。

自己憐憫とは、「こんなにも苦しかったのだ」と自分の痛みに気づき、優しく受け入れる感覚です。これは、自分を理解し、回復していくうえで非常に重要な働きを持ちます。

一方の被害者意識は、「自分は悪くない、すべて外のせいだ」と責任を外側に固定してしまう状態です。

この二つはまったく異なるものです。

「変われない自分は甘えなのではないか」と感じているとき、多くの場合は被害者意識ではなく、自己憐憫に触れかけている状態です。

それを否定してしまうと、自分の苦しみを理解する入口を閉ざしてしまうことになります。

まずは、甘えかどうかを判断する前に、「ここまで苦しかったのだ」と認めるところから始めてみてはいかがでしょうか?
 
自己憐憫のススメ
自己憐憫と被害者意識の違いについて詳しく解説しています。
 

Q2.カウンセリングを受けたほうがいいですか?


A2.一つの選択肢ではありますが、向き不向きがあります。

一般的なカウンセリングは、問題の整理や感情の受容、考え方の歪みを直すことを目的とすることが多いです。

これは「悩みの階層」が比較的浅い場合には有効に働くことがあります。

一方で、「変わりたいのに変われない」という悩みの中には、より複雑な構造が関係しているケースがあります。

この場合、単に考え方を整えるだけでは足りず、「変わるべき前提そのもの」を見直す必要が出てきます。

重要なのは、どの方法が正しいかよりも、あなたの「悩みの階層」に合っているかどうかです。

悩みの階層が深い生きづらい人であれば、カウンセリングを検討する際は、「自分を変えるため」ではなく、「自分の悩みの複雑な構造を理解するため」という視点を持って相談先を選ばれるのがいいと思います。
 

「自分の悩みが伝わらない」悩みの階層<前編>
悩みの階層について詳しく解説しています

 


Q3.自己啓発書を読んでも変われないのはなぜ?


A3.あなたに問題があるわけではありません。むしろそういう人の方が多いです。

自己啓発書の多くは、「人は変わることで問題を解決できる」という前提で書かれています。

そしてその前提は、一定の人には有効です。

ただし、その前提が合わない人もいます。

とくに、変えがたい本質と向き合っている人。すでに多くの試行錯誤を重ねてきた人。表面的な改善では追いつかない葛藤を抱えている人。

こうした方にとっては、「変わりましょう」というメッセージそのものが負担になります。

だからこそ、読んでもできない。実践しても続かない。かえって自分を責めてしまう、ということが起きるのです。

これは、能力の問題ではありません。そもそもその方法を成立させる前提が合っていないだけです。

自己啓発の効果がないと感じたときは、「自分が間違っている」とお考えになる前に、ぜひ「この方法は自分に合っているのか」と問い直してみてくださいね。

ここまでの質問に共通しているのは、「自分に問題があるのではないか」という視点です。

ですが実際には、その多くが「前提のズレ」から生まれています。

だからこそ必要なのは、自分を裁くことではなく、悩みの構造を理解することなのです。
 
 


まとめ.変われない自分を受容したとき、人生は動き出す

 
しのぶかつのりの写真

 
ここまで読んでくださったあなたに、最後にお伝えしたいことがあります。

「変わりたいのに変われない」という感覚は、あなたの欠陥ではありません。

むしろそれは、これ以上、自分を無理に作り替えることはできないという、とても正確なサインなのです。

これまであなたは、十分すぎるほど努力してきました。

考え方を変えようとした。行動を変えようとした。苦しみをなんとか解消しようとしてきた。

それでも変われなかったとしたら。

それは「まだ足りない」という話ではなく、方向が違っていた可能性があるということです。

ここからの行動指針は、とてもシンプルです。

変わろうとすることを、いったん脇に置くこと。変えがたい自分を、前提として扱うこと。そのうえで、人生のほうを設計し直していくこと。

これが、「自分を変えずに人生を変える」という道です。

もしかすると、こう思うかもしれません。

「こんな自分のままで、本当に生きていけるのだろうか」と。

その不安は、とても自然です。

なぜなら、私たちはずっと、「変わらなければならない」という前提の中で生きてきたからです。

ですが実際には、自分を変えなくても成立する生き方は存在します。

ただしそれは、世間の標準的なルートの中には見つかりにくいかもしれません。

だからこそ必要になるのが、自分に合った形で人生を設計する力です。

ここで、もう一度このテーマを言い換えてみます。

「変わりたいのに変われない」という悩みは、「変わらなければならない」という前提と、「変えがたい自分」とのあいだで起きている葛藤です。

そしてその葛藤は、無理に解消しようとするほど深くなっていきます。

であれば、その葛藤を無理に消そうとするのではなく、扱い方を変えるという選択肢があります。

私はこれを「生きづらさをチカラに変える」と表現しています。

生きづらさをなくすのではない。押し込めるのでもない。乗り越えるのでもない。

そのままでは扱いにくかったものを、活かせる形に組み替えていく。

そのプロセスの中で、はじめて「無理なく続く人生」が見えてきます。

あなたが感じてきた違和感や苦しさは、間違っていなかったのです。

ただ、その扱い方がわからなかっただけ。

そしてそれは、一人で無理に解決しなければならないものでもありません。

もしあなたが、

「変わろうとしてきたのに、なぜか苦しくなってしまった」
「もうこれ以上、自分を変え続けるのは限界かもしれない」

そう感じているのなら。

その地点は、終わりではなく、本質期への入り口です。
 
生きづらさをチカラに変える始まりの感覚です。
 

生きづらさをチカラに変えることに興味がありますか?


現在、私のメールマガジンでは、「生きづらさをチカラに変える」ための考え方や実践方法をお伝えしています。

単なるノウハウではなく、あなたの心の奥の奥から「納得」が生まれる内容です。

もしあなたが自分を変えずに人生を変えたいなら、どんなメルマガか、ぜひご覧になってみてください。

メルマガに登録する



あなたの生きづらさには、あなたにしか見つけられない活かし方があります。

そしてそれは、あなたの人生を支える確かな土台になり得るもの。
 
あなたの「チカラ」そのものなのです。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶかつのり
 


生きづらい人生の歩き方 <目次>

1.生きづらい人がAI時代に生き残れる仕事とは?
2.「世界一即戦力な男」に見る引きこもり脱出の糸口
3.生きづらい人向け「ビジネスの成功法則」
4.あなたは「善人」ですか「悪人」ですか?
5.お金は好きですか?-生きづらい人が陥るお金のジレンマ
6.「お金もうけ」にとらわれなくなる話
7.生きづらい人は「リア充」より「ジツ充」を目指そう
8.我慢してるのに自分勝手と言われる
9.生きづらさの正体
10.死んでも世界はつづくのか?
11.実存を充実させる生き方
12.他人の目が気になる人へ
13.「ジツ充」の極め方
14.不安の上手な対処法
15.変えられること、変えられないこと
16.「変えられること」の見つけ方
17.感情に飲み込まれない方法
18.自分と同じ症状の人が見当たらない
19.人生を変える方法
20.人生が変わる瞬間に必ず起こる問題
21.「心の空間」を生きる
22.話が噛み合わないと感じるなら
23.人生に疲れ果てたときの「一段深い」対処法
24.「自分らしさ」とは何か?
25.AIと張り合うくらいなら
26.ジツ充とジコチュウの違い
27.社会に絶望している人へ
28.ネガティブ思考を変える適切な方法
29.生きづらい人は仕事を「三つ」もとう
30.心の健康法の効果が出ない理由
31.ベーシックインカムで将来も安心?
32.「悩み解決書」で悩みが解決しない理由
33.生きづらさを癒す一つの方法
34.もっとクヨクヨ考えよう
35.仕事を三つもつ理由
36.好きなことを仕事にする…?
37.苦しみの活かし方
38.向かい風を追い風にする生き方
39.行動力を身につける方法
40.お金との上手なつき合い方
41.自己洗脳と自己欺瞞
42.人並みという幻想
43.元気がないと幸せになれないのか?
44.「社会の常識」に振りまわされない
45.気が休まらない…
46.綺麗事に気づいてしまう人
47.生きづらい人が起業を成功させられる理由
48.そんなかんたんな話じゃない
49.人に気をつかい過ぎて疲れしまう
50.悩み過ぎて体がガチガチ
51.正解なんてない
52.心に余裕がない
53.誰に相談したらいいのかわからない
54.やる気はどこから湧いてくる?
55.人と対立してしまう
56.許すか、許さないか
57.生き方を決める
58.好きなこと探しの迷宮
59.生きづらさは誰のせい?
60.集中しすぎてしまう
61.家にも世の中にも居場所がないときの解決法
62.不用意に交友関係を増やそうとしない
63.自分を最強の味方にする方法
64.世間のしがらみから脱け出したい
65.あと一歩が踏み出せない
66.なぜメンタルが弱いのだろう…?
67.生きづらい人が「苦手」を克服する方法
68.心配ごとが頭から離れない
69.認められたいのに認めてもらえない
70.引きこもりは「悪いこと」なのか?
71.楽に生きたい
72.失言が多いので減らしたい
73.誰も心配してくれない
74.お金の上手な使い方
75.やる気が出ないのはなぜなのか?
76.深く悩んでいる人の方が「えらい」のか?
77.生きづらい人が幸せになりたいなら
78.この人と結婚していいのか?
79.心が敏感な人向けの対処法から抜け落ちている視点
80.人生を変えられる人と、変えられない人の違い
81.親が嫌いな自分はおかしいのか?
82.著名人と自分を比べてしまう
83.自分を信じられない
84.上司や部下に言うことを聞いてもらえない
85.劣等感は克服も解消もしなくていい
86.ポジティブシンキングがうまくできない
87.結果だけで判断される社会
88.「自分がされたら嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘
89.「性格が悪い」と言われてしまう
90.「ありのままの自分」というやっかいな問題
91.「お金」以外に8つの基準をもとう
92.どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
93.仕事が恐い、職場が恐い - その恐怖の正体と解決策
94.「恩知らずな人」を許せない
95.他人を不愉快にさせてしまう
96.「等身大の自分」という言葉にひそむ罠
97.有効な「貯金」の仕方を身に着けよう
98.「なぜ怒っているのかわからない」と言われてしまう
99.頑張っているのに結果が出ない・・・
100.自分を「弱い」と感じている人へ
101.集団になじめないなら「思いどおり」にやろう
102.無駄に苦しんできただけだった
103.お金の不安をなくす方法
104.私の「すべて」をわかってもらいたい - わかってもらいたい症候群
105.なぜ苦しみを「克服」できないのか?
106.生きづらいなら「心地よい人生」を目指そう
107.生きづらい人は「扁桃体をいたわる生き方」を身に着けよう!
108.生きづらい人が自由になれる「メタ思考」とは?
109.世間との「ほどよい距離」の取り方とは?
110.たんたんと生きる
111.生きづらい人が目標を達成できない本当の理由
112.生きづらさへの対処がうまくいかない人の共通点とは?
113.カタルシスが生きづらさ脱出の「起爆剤」になる理由
114.「生きづらさ克服」の気力を失いそうなあなたへ
115.「仕事に行きたくない、家にいたい」当事者の声と具体的な対処法
116. 気が弱い人が人生を変える極意
117.消えない恨みへの「レベル別」対処法
118.生きづらさをこじらせる「完全な被害者バイアス」とは?
119.生きづらいなら「役割」を果たし人生を落ち着かせよう
120.生きづらい人にもっとも大切な支援
121.生きづらい人は「意志が弱い」のか?
122.自分軸よりも大切なもの -「実存軸」で生きよう
123.人の言葉に傷つきやすい人が知ると楽になる二つの事実
124.メタ思考力を鍛えたいなら「バカ」や「アホ」ともつき合おう
125.生きづらさの「原因」を安易に特定するネット記事が多すぎる
126.「誰でもHSP症候群」にかかった日本
127.「結論だけ欲しがる社会」に踊れされるな
128.生きづらい人は「ギバー」を目指さなくていい
129.「一人で生きていく」と決めた生きづらい人に必要な覚悟
130.マイノリティは、なぜ生きづらいのか?
131.生きづらい人の「意識」の上手な活かし方
132.もんもん耐性、それは自分の「本質」と向き合える力
133.生きづらい人はAIと仲良くなれる - 関係性のシンギュラリティ
134.「メンタルが強い人」のアドバイスを真に受けない
135.雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
136.嫉妬しやすい人が「嫉妬しない人」になりたいなら
137.お金に振り回されなくなる「二つの力」
138.日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由
139.自分は本当に「生きづらい」のだろうか?
140.生きづらい人はコミュニケーションが得意という事実
141.内にこもりたいとき、あなたはどうしていますか?
142.「憧れの人」を目指すな - ビジネスの成功者に憧れる生きづらい人へ
143.私には不満がない
144.「無駄にプライドが高い人」が好きだ
145.その他大勢になるな、唯一無二のままであれ。
146.「生きる意味」が見つからない、生きづらい人へ
147.「異物」として生きて
148.FIRE達成!で、どうするの? 
149.「気にしている」のではなく「気になっている」のです 
150.「自分の本質」を見えなくさせるもの
151.生きづらい人が死ぬときに後悔しない方法
152.生きづらい人のための「お金を使う優先順位」
153.「傷の舐め合いはよくない」は本当か?
154.自己憐憫のススメ
155.お金の魔力から逃れる方法 - チェックリスト付き
156.生きづらさをチカラに変えるとは?
157.「成長」を手放し人生を「成熟」させるコツ
158.生きづらい人が理想のサービスに出会えない理由
159.扁桃体に悪い8つの習慣
160.生きづらさを武器にして「自爆」したカウンセラーの告白
161.お手軽スピリチュアルに壊された人生
162.美女やイケメンんだって生きづらい - 恵まれていてもなぜ苦しいのか?
162.美女やイケメンんだって生きづらい - 恵まれていてもなぜ苦しいのか?
163.変わりたいのに変われない本当の理由|自分を変えずに人生を変える方法
164.なぜ自責をやめたいのにやめられないのか?苦しみの正体と3つの対処法
165.なぜ自責をやめたいのに止まらないのか?苦しみの正体と3つの対処法
166.職場に馴染めないのは自分のせい?辞めるべきか我慢すべきか迷うあなたに
167.頑張る自分になる vs 頑張れない自分を受容する|本当の出口はどちらか?か?
 


おかげ様でコラム数500本突破!

読むと心が強くなるコラム

「読むだけで生きる勇気が湧いてくる」と大好評をいただいている、しのぶかつのり(信夫克紀)の連載コラムです。
もちろん<無料>でお読みいただけます。