生きづらい人生を心地よい人生へ
当所の特長 - 三理一体の法則とは?
生き方全体を整えていくサポート

Brain with Soulでは、
【心理カウンセリング】
をご提供するとともに、
【脳生理学にもとづいたコーチング】
をご提供し、ご相談者様が考え方を変えていくサポートをさせていただくことはもちろん、
【生き方全体を変えていくサポート】
をさせていただいているのが最大の特長です。
なぜなら従来の心理カウンセリングでは、しつこくやっかいな「生きづらさ」からは、脱け出すことができないからです。
では、いったいなぜ、従来のカウンセリング法では生きづらさから脱け出せないのでしょうか?
生きづらさから脱け出せない本当の理由

アダルトチルドレン、毒親、虐待やいじめに合った記憶、自己嫌悪、自己肯定感の低さ、HSP、虚しさ、生きる意味の喪失…。
本当にさまざまな、生きづらさがありますよね。
そして、その生きづらさから脱け出すために、世の中にはたくさんの方法が示されています。
その多くは、しっかりとした理論にもとづいた素晴らしい方法です。
しかし、実践してみてもうまくいかない。
はじめはうまくいっても、次第にもとの生きづらさに引き戻されてしまう。
あなたにも、ご経験がありますでしょうか。
そのような『引き戻し』は、いったいなぜ起きてしまうのか?
それは決して、あなたの意志や心が弱いからではありません。
うまくいかない本当の理由。
生きづらさから脱け出せない本当の理由。
それは…、
『三理一体でとり組んでいないから』
なのです。
三理とは「体」と「心」と「環境」のこと。
「体=生理」「心=心理」「環境=物理」という、三つの「理」のことです。
この三つを同時に整えなければお互いが邪魔をし合ってしまう。
そうなんです。
どの方法を試してみてもうまくいかなかった本当の理由…。
それは、
「体」と「心」と「環境」が
足の引っぱり合いをしていたから
だったのです。
「体」を整えても、「心」が足を引っぱる。
「心」を整えても、「環境」が足を引っぱる。
「環境」を整えても、「体」が足を引っぱる。
こうして、いつまでたっても生きづらい人生から脱け出せなくなってしまっていたのです。
しかし、これを反対向きに考えれば、
三理を同時に整えれば
生きづらさから脱け出せる
ということになるでのではないでしょうか。
それが当所の特長である「三理一体の法則」という基本的な考え方なんです。
<参照記事>
「【論文】セロトニン活性を成功させる三理一体の法則 - うつ病、PTSD、ボタノフォビア諸症状緩和の考察」

習慣を変えて『人生のフルモデルチェンジ』
三理一体の法則は、 『生きづらい人生』を『心地よい人生』に変える法則。
あなたが、苦しみから脱け出し、穏やかで充実した幸せあふれる人生を手に入れるための具体的な方法です。
でも、三理を整えると言っても、いったい三理のなにを整えていけばいいのでしょうか?
それは 「習慣」なんです。
生きづらいと感じている方は、ある共通の特徴をかかえておられます。
それは、
自分を苦しめる「習慣」が
三理のすみずみにいき渡っている
という特徴です。
つまり、生き方全体が生きづらさを生み出す原因になってしまっている。
だから、生きづらい人生から脱け出し、心地よい毎日を送るためには、生き方全体の習慣を変える、
【人生のフルモデルチェンジ】
が必要だと言えるのではないでしょうか。

生きづらさ専門カウンセラーである私にできること。
それは、あなたの「生きづらさ」にしっかりと寄り添い、生き方全体を整えていくサポートをさせていただくことです。
小手先の悩み解決テクニックや心の健康法といった、
『マイナーチェンジ』(小さな手直し)
にいくら取り組んでみても、生きづらさからというしつこい苦しみからは脱け出せない。
それは、あなたが一番ご存知のことなのではないでしょうか?
「今すぐ性格が変わる心理テクニック」
「人生がうまくいくたった一つの習慣 」
「一瞬でキラキラした自分になる方法」
どれも一見『近道』に見えたけど、いざ歩いてみると同じ所をグルグルと回っていただけ…。
生きづらさから脱け出すために、
近道を探すほどの遠回りはありません。
だから「体」と「心」と「環境」という三理をトータルで整えていく。
生き方全体にいき渡っている「生きづらさを生み出す習慣」を整えていく。
つまり、しっかりと腰を据えて、
【人生をフルモデルチェンジ】
していく。
それこそが、生きづらさから脱け出す最短距離だと私は考えています。

習慣を変え、定着させるには?
とはいうものの…、
いったいどんな習慣を、どのように整えていけばいいのでしょうか?
そして、もしそれがわかったとしても…。
それらの習慣を継続し定着させていくには、どうしたらいいのでしょうか?
たしかに一人で取り組むのは、とても大変ですよね。
そのために、Brain with Soulという『パートナー』が存在しているとお考えいただければと思います。
Brain with Soulは「習慣定着の7大原則」という考え方で、あなたをサポートさせていただきます。
と言っても、なにかキッチリ、ビシビシと取り組まなければならないことがあるわけではありません。
あなたは心理カウンセリングをとおして、自然とその原則を身につけていくことができます。
それによって、生きづらさから脱け出す習慣があなたの日常生活に定着していきます。
すると、 日を追うごとに、日常生活が 心地よい習慣で満たされていく。
ただ日常生活を送っているだけなのに、 次第に心が楽になっていく。
そして、生きづらさから脱け出していき 、心地よく 幸せにあふれた自分になっていく…。
そのような経過をたどることが、当所の心理カウンセリングの基本的な考え方なんです。

穏やかで充実した『扁桃体をいたわる生き方』を身につける
ではどこに向かって「人生のフルモデルチェンジ」をおこなっていくのがいいのでしょうか。
あなたが望む人生の行く先。
それは「心地よい人生」ではないでしょうか?
心の奥底から日々ジワッ~と充実感がわきあがるような人生。
穏やかで、それでいてしっかりと幸せと生きがいを感じられる人生です。
無理に人や社会に合わせることなく、のんびりと自分のペースで生きられるしたたかさ。
青空に浮かぶ大きな雲を見るだけでジーンと感動できる余裕。
自分の心の痛みや孤独感も、しっかり受け入れることができる強さ。
そんな「自由な私」で生きられる、心の底から充実した人生です。
「今がこんなに苦しいのに、自由な私なんて本当に実現できるのかな…。」
たしかに、そんなふうに心配になりますよね。
でも、あなたの脳にある『扁桃体』をいたわってあげれば大丈夫。
扁桃体とはいったい何でしょうか?
それは、快と不快を判断する「審査員」です。
恐怖や嫌悪も、この場所から生まれてくるのです。
<引用>
扁桃体を中心とした神経回路が常道に関連した情報の処理、記憶と情動反応の表出に関わると考えられており、特に恐怖や嫌悪といった感情に関連性が強い。
(引用元:湯浅茂樹他「扁桃体における情動の分子基盤」『Clinical Neuroscience(2008)Vol.26,4』中外医学社)
この扁桃体の敏感さは、生まれつきや幼少の頃の体験で決まると考えられています。
生きづらさを抱えている人は、この扁桃体が敏感である可能性が高いでしょう。
だから幸せで充実した人生を送るためには、
【扁桃体をいたわる生き方】
を身につけることが大切になってくるのです。
<参照記事>
脳の扁桃体と生きづらさの関係についてくわしく解説していますので、どうぞご覧ください。
「生きづらい原因は脳の扁桃体?」
お肌が荒れやすい「敏感肌」の人が、肌の性質を変えられないからといって必ず不幸になるわけではないですよね。
たとえ敏感肌であっても「必要な対策」をとることで、人生をいくらでも充実させて幸せになることができます。
それと同じように『扁桃体をいたわる生き方』という「必要な対策」をとれば、人生を充実させて幸せな未来を作りあげていくことができると、私は考えています。
三理一体の法則は、まさにこの『扁桃体をいたわる生き方』を身につけるための法則だとお考えいただくと、わかりやすいかもしれません。

『生理』の習慣を整え、『心理』の習慣を整え、『物理』の習慣を整え、その習慣を定着させていく。
つまり『人生のフルモデルチェンジ』をおこなっていく。
すると『扁桃体をいたわる生き方』が身についていき、『心地よい人生』を手に入れることができる・・・。
では、それを実践するために、いったいどんな習慣を身につければいいのでしょうか?
次のページからは、三理一体の法則の、具体的な『習慣』についてご紹介していきます。

しのぶかつのり「生きづらさから脱け出す実践法」コスモス・ライブラリー
湯浅茂樹他「扁桃体における情動の分子基盤」『Clinical Neuroscience(2008)Vol.26,4』中外医学社
おかげ様でコラム数500本突破!