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生きづらい人生に悩むあなたへ

 

生きづらい、生きにくい。その原因と対処法

 

心地よい人生の便り2

 
<67通目>

生きづらい、生きにくい



┃生きづらさの原因とは?

 
生きづらい、生きにくい、死にたい、生きていたくない…。
 
あなたも、こんな感情に包まれることがありますか?
 
すべてが虚しい。すべてが腹立たしい。
 
自分にも世間にも嫌気がさす。
 
こんなことを、誰にも話すわけにもいかず…。
 
そう考えるとひどく孤独を感じる
 
悲しくなる。
切なくなる。
不安になる。
怖くなる。
 
生きにくい人、生きづらい人は、いつもこんな激しい感情の波と闘っています。
 
実は、私もその一人でした。
 
こんな根源的ともいえる悩み。
 
その原因はいったい何なのでしょうか?
 
もしあなたも、同じような生きづらさを抱えているのなら。
 
あなたは、
 
脳の扁桃体が敏感
 
なのかもしれません。
 
 
つまり、『心のアンテナ』の感度が、とても高いのです。
 
 

┃生きづらさのリアルな対処法

 
世の中にはたくさんの「生きづらさ対処法」が紹介されています。
 
そのどれもが魅力的で前向きな言葉にあふれています。
 
でも、あなたはそれを見ると違和感をおぼえてしまう。
 
すべて「キレイゴト」だと感じてしまう
 
私の抱えている生きづらさは、そんな「軽い問題」じゃないという感覚がぬぐえないのです。
 
だから、生きづらさを抱える人には、なかなか相談相手が見つかりません。
 
誰に相談しても自分の悩みが伝わらない
 
わかってもらえない。
 
だからよけいに生きづらくなる。
 
生きづらいという悩みだけでも苦しいのに、その苦しみをわかってもらえないという、
 
二重の苦しみ
 
を味わっているのです。
 
さらに、わかってもらえないどころか「甘えるな!」と叱りつけられ、「弱い」となじられる。
 
だから、誰に相談していいのかわからなくなってしまった…
 
もしあなたが、そんな切なく、苦しい状況に追い込まれているのなら。
 
あなたの話を、
 
『本気で聴いてくれる人』
 
を探してみましょう。
 
なぜなら、話を本気で聴いてもらい共感されることで、私たちの脳からはオキシトシンという脳内物質が放出されるから。
 
それが私たちに、『ホッ』と安心できる感覚をもたらしてくれる。
 
過敏に反応してしまっていた、脳の扁桃体を直接癒してくれるのです。
 
参考文献:シャスティン・ウヴネース・モベリ「オキシトシン―私たちのからだがつくる安らぎの物質」 晶文社
 
さらに、『本気で聴いてくれる人』との対話をとおして、あなたは、自分の生きづらさの正体に迫ることができます。
 
自分は、なぜこんなにも苦しいのか?
 
なぜこんなにも生きることが苦手なのか?
 
生きづらさという絡まった糸を解きほぐしていくことで、自分の苦しみの根っこが見えてきて、生きづらさを客観的に眺められるようになってくる。
 
すると、脳の前頭前野のはたらきによって、脳の扁桃体が次第にしずまっていくのです。

参考文献:しのぶかつのり「生きづらさから脱け出す実践法」コスモス・ライブラリー

生きづらい、生きにくい、死にたい、生きていたくない
 
こんな、世間ではタブーとされている言葉を発したとしても、まともに相手をしてくれる人を探してみる。
 
この人なら、私の話を否定しないで聴いてくれる。
 
この人なら、わたしの生きづらさ、生きにくさにまともにとりあってくれる。
 
この人なら、わたしの生きづらさ、生きにくさを正直に話せる。
 
そんな『ホッ』とできる人や場所を、本気で探すこと。
 
『話の通じるリアルな人』や、『話の通じるリアルな場所』を見つけること。
 
それが「キレイゴト」ではない、生きづらさへの対処法なのです。
 
 

┃生きづらいと言い合える社会へ

 
生きづらさに苦しむ多くの方は、生きづらさを誰にも理解されずにいることに苦しんでいます。
 
もしも、
 
「いや~、昨日、なんだか死にたくなっちゃってさぁ」
 
「え~、マジ~、大丈夫?」
 
と学校や会社で平気で言い合えるような社会であれば、生きづらい人も今より少しは生きやすくなるはずです。
 
それはお互いの生きづらさや、生きにくさを理解し合おうとするだけで、今の閉塞的な苦しさから抜け出せる人がたくさんいるからです。
 
人間の脳が、そう出来ているからです。
 
その方が自然だからです。
 
確かに生きづらさがないような社会になれば、それが一番いいのかもしれません。
 
しかしその考え方自体が、「生きづらさなんてあってはならない」という閉鎖的な現代の空気につながってしまいます。
 
生きづらい時は生きづらい。
 
生きにくい時は生きにくい。
 
そうボソっと言い合える社会。
 
これこそが『健全な社会』 ではないでしょうか。
 
だから、もしあなたが、生きづらい、生きにくいと感じていたとしても。
 
恥ずかしいことでも何でもありません。
 
それを見ないようにしている今の社会の方が『不健全』なのですから。
 
あなたも生きづらい、生きにくいと堂々と言い合える人を探しはじめてみましょう。
 
それが生きづらさから脱け出すための第一歩です。
 
といっても…、その一歩を踏み出すのが、とっても大変なんですよね…。
 
そこでこのWEBサイトには、生きづらさへの対処法を、500以上ご紹介しています。
 
まずは、それをながめてみながら、ご自分に合った考え方や取り組めそうな方法を見つけてみてください。
 
そして、あなたの扁桃体を癒してあげてください。
 
きっとあなたの心が「フッ」と軽くなる瞬間を感じていただけると思います。
 
それでは今日もあなたに、心地よい人生が訪れますように。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
信夫克紀(しのぶ かつのり)
 
 

関連記事

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心地よい人生の便り2 <目次>

 
61.自分の使命を見つけたい
62.なぜこれが自分の使命だと思えるのか?
63.苦しみを無くす方法
64.生きていたくない
65.人付き合いがわずらわしい
66.人付き合いをしなくて済む条件
67.生きづらい、生きにくい
68.激しい感情の処理方法
69.なかなか行動にうつせない
70.心と体はつながっている
71.自分を変えるのに必要な期間
72.自分を変える2つの方法
73.理解してもらえない
74.人が怖い
75.自分の弱さが恥ずかしい…
76.長所が見つからない
77.悩んでばかりで嫌になる
78.生きづらさから脱け出すために
79.張り合わない
80.孤独ゆえの幸せ
81.お金より大切なもの
82.職場にいるのがツラい
83.生き方ハラスメント
84.アダルトチルドレンが母の愛を求めてしまう本当の理由
85.悩み解決本との上手な付き合い方
86.すべて運命で決まっているのか?
87.自分は何をやってもダメだと思ったら
88.自信を持つには?
89.同じ悩みでつまずいてしまう
90.感情にふり回されて自信が持てない
91.自分の受け入れ方
92.生きる意味、自分の使命が見つからない
93.頑張ることは良いことか?
94.人を信用できない
95.自分を信じるには?
96.健康法を継続するコツ
97.呼吸を整える本当の理由
98.完璧主義をやめたい
99.人にどう見られているか気になる
100.力んでしまう
101.全身を脱力する方法
102.肩の力を抜く方法
103.生きづらい時、何をすればいいのか?
104.予定どおりに行動できない
105.情けないぞ人類
106.最後に頼りになるのは?
107.自分の受け入れ方 <実践編>
108.なぜ自分で決められないのか?
109.自分で決められるようになるコツ
110.人から拒絶されるのが怖い
111.それでもやっぱり決められないあなたへ
112.ポジティブに考えられない
113.ストレス処理のうまい人
114.上手な逃げ場のつくり方
115.人に利用されてしまう
116.人に利用されないコツ
117.『心の弱さ』と『心の闇』の違い
118.引き合う闇…、共依存を防ぐために
119.見栄を張ってしまう
120.最後にどうしても伝えたいこと(最終回)
 
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