生きづらい人生に悩むあなたへ

 

最後にどうしても伝えたいこと

 

心地よい人生の便り2

 
<120通目>(最終回)

最後にどうしても伝えたいこと

 
こんにちは。
Brain with Soulの信夫です。
 
あなたにお手紙を出すのも、
今日でいよいよ最後になります。
 
今まで本当にありがとうございます。
 
感謝の気持ちを込めて。
 
今日はとっておきの
お話をさせていただきたいと思います。
 
私があなたへ、
最後にどうしても伝えたいこと。
 
それは、
悩み、苦しみを突破する、
最強の力。
 
生きづらさから脱け出す、
絶対必須の力についてのお話です。
 
その力とは。
 
気づきの力『Awareness力』
(アウェアネス力)
 
です。
 
Awareness(アウェアネス)とは、
気づき、自覚という意味。
 
だから『Awareness力』とは、
 
気づきを得る力、自覚する力、
 
ということになりますよね。
 
この『Awareness力』を
身につければ。
 
あなたは日々、
目の前の出来事や、
自分の感情から、
 
さまざまな“Awareness”を
受け取ることができるようになります。
 
自分の悩みの本当の原因、
たとえば、
 
自分の苦しみの底にある過去の経験、
自分を不自由にしていた価値観、
自分を抑えつけていた考え方、
 
そんな、
あなたの苦しみのモトとなる、
 
“原因”
 
について、
次々と気づいていくことが、
できるようになるでしょう。
 
それによって、あなたは、
 
過去の経験に
しばられることの無意味さ、
 
自分とは真逆の価値観や
考え方が存在していること、
 
だからもっと自由に
生きていけるという真実、
 
そして、
 
あなたの価値観や
考え方の根っこにある、
苦しみを生み出す思いこみを
自覚することができるのです。
 
それらを自覚することで、
あなたは生き方を変え始め、
 
生きづらさから、
飛躍的に解き放たれていくでしょう。
 
しかし。
 
『Awareness力』の威力は、
こんなものではありません。
 
だって、
苦しみの“原因”だけではなく、
 
“目的”
 
をも自覚させてくれるのですから。
 
なぜ自分が、
こんなにも苦しい思いをしなければ
ならなかったのか、
 
なぜ自分が、
こんな苦しい人生を
歩んでこなければならなかったのか、
 
何の意味があって、
何の目的があって、
自分がこんなにも生きづらさを
かかえねばならなかったのか。
 
その答を、
明確に自覚することができるのです。
 
確かに、
苦しみの“原因”さえ解ればいい、
そんな考え方もあるでしょう。
 
どういうメカニズムによって、
自分の悩みが生じ、
苦しかったのかが解る、
 
それはまるで、
手品のタネを見たように、
とてもスッキリする体験に違いありません。
 
それによって、
解決策も見えてきますよね。
 
しかし。
 
それだけでは、
やがて“壁”にぶつかってしまうでしょう。
 
なぜなら、
 
どうして自分が、こんなにも
苦しまなければならなかったのか…、
 
その理由に答えられないから。
 
苦しみの“目的”が
見出せないからです。
 
理由なき暴力と同じく、
『目的なき苦しみ』ほど、
残酷なものはありません。
 
この“目的”が
解らないかぎり、
 
どんなに“原因”を
積み重ねたとしても、
生きづらさからは脱け出せないのです。
 
これは、
本当に本当に本当に苦しい状況です。
 
しかし、このときこそが、
 
『Awareness力』
 
の本領発揮のときです。
 
その苦しみの“目的”に
気づくかせてくれるもの。
 
因果を越えて、
論理を越えて、
 
苦しみのうちに含まれた、
“ゆるぎない意味”を、
心の底から感じさせてくれるもの。
 
それが、
『Awareness力』の、
本当の存在理由なのです。
 
苦しみの“目的”を
自覚して生きていくことで。
 
自分の苦しみに
確固とした意味がもたらされ、
 
あなたは、
生きづらさから脱け出していける。
 
最後の“壁”を、
乗り越えられるのです。
 
ただそれは、
 
苦しい出来事に、
無理やり良い意味をくっつけたり、
 
苦しい感情を、
無理やりポジティブにする
ということではありません。
 
本当は嬉しくもないのに、
 
「嬉しい!ラッキー!」
 
と“思おう”としたり、
 
感謝もしていないのに、
 
「本当にありがとう」
 
と“思おう”とする、
いわゆるポジティブシンキングや
お道徳とはまったく違います。
 
それはただの自己催眠であり、
自己欺瞞でしかありません。
 
『Awareness力』は、
決して無理に“思おう”とする力
のことではないのです。
 
“思おう”とする力ではなく、
“自然とそう思える”力。
 
自然と気づきを得られる力であり、
自然と自覚できるようになる力なのです。
 
この気づきの力、
 
『Awareness力』
 
こそが、
生きづらい人生を
心地よい人生に変えるために、
どうしても必要な能力なのです。
 
この能力は、
育んでいくことができます。
 
もしも今、
あなたの『Awareness力』が、
とても小さなものであっても。
 
心配することはありません。
 
『Awareness力』は、
どんどん、どんどん、
大きくしていくことができるのです。
 
そして、
大きくなった『Awareness力』は、
あなたに、
 
“目的”と“原因”
 
という、
頼りになる自覚をもたらし、
あなたの人生を心地よく変えてくれるでしょう。
 
“目的”と“原因”。
 
その二つの絡み合い。
 
それはまさに、
必然でもない、偶然でもない
 
『運命』
 
と呼べるものかもしれません。
 
『運命』は、
決して特別なものではありません。
 
常にあなたの前に存在しています。
 
浜辺に寄せる波のように、
くり返し、絶え間なく、
あなたの足元に届けられているのです。
 
その足元の『運命』は、あなたに、
拾い上げられるのを待っている、
 
あとは、あなたが気づくだけ。
 
あなたが自覚するだけなのです。
 
そう。
 
『運命』はいつだって、
あなたの“Awareness”を、
待っているのです。
 
『運命』を自覚して生きる。
 
もしあなたが、
『Awareness力』を身につけて、
生きづらさから脱け出せた時。
 
あなたは、
この手紙との出会いに思いを馳せ、
こう感じてくださるのかもしれません。
 
この出会いという
“原因”があったからこそ、
 
生きづらい人生を、
心地よい人生に変えられた、と。
 
そして。
 
生きづらい人生を、
心地よい人生に変えるという
“目的”があったからこそ、
 
この出会いが与えられたのだ、
 
その強い『運命』に導かれて、
私たちは出会ったのだ…と。
 
長い間、
120通もの手紙をお読みいただき、
本当にありがとうございます。
 
どうかあなたに、
穏やかで充実した“Awareness”が
訪れますように。
 
そして、どうか、
心地よい人生が訪れますように。
 
 
Brain with Soul代表
信夫克紀(しのぶ かつのり)
 


心地よい人生の便り2 <目次>

 
61.自分の使命を見つけたい
62.なぜこれが自分の使命だと思えるのか?
63.苦しみを無くす方法
64.生きていたくない
65.人付き合いがわずらわしい
66.人付き合いをしなくて済む条件
67.生きづらい、生きにくい
68.激しい感情の処理方法
69.なかなか行動にうつせない
70.心と体はつながっている
71.自分を変えるのに必要な期間
72.自分を変える2つの方法
73.理解してもらえない
74.人が怖い
75.自分の弱さが恥ずかしい…
76.長所が見つからない
77.悩んでばかりで嫌になる
78.生きづらさから脱け出すために
79.張り合わない
80.孤独ゆえの幸せ
81.お金より大切なもの
82.職場にいるのがツラい
83.生き方ハラスメント
84.アダルトチルドレンが母の愛を求めてしまう本当の理由
85.悩み解決本との上手な付き合い方
86.すべて運命で決まっているのか?
87.自分は何をやってもダメだと思ったら
88.自信を持つには?
89.同じ悩みでつまずいてしまう
90.感情にふり回されて自信が持てない
91.自分の受け入れ方
92.生きる意味、自分の使命が見つからない
93.頑張ることは良いことか?
94.人を信用できない
95.自分を信じるには?
96.健康法を継続するコツ
97.呼吸を整える本当の理由
98.完璧主義をやめたい
99.人にどう見られているか気になる
100.力んでしまう
101.全身を脱力する方法
102.肩の力を抜く方法
103.生きづらい時、何をすればいいのか?
104.予定どおりに行動できない
105.情けないぞ人類
106.最後に頼りになるのは?
107.自分の受け入れ方 <実践編>
108.なぜ自分で決められないのか?
109.自分で決められるようになるコツ
110.人から拒絶されるのが怖い
111.それでもやっぱり決められないあなたへ
112.ポジティブに考えられない
113.ストレス処理のうまい人
114.上手な逃げ場のつくり方
115.人に利用されてしまう
116.人に利用されないコツ
117.『心の弱さ』と『心の闇』の違い
118.引き合う闇…、共依存を防ぐために
119.見栄を張ってしまう
120.最後にどうしても伝えたいこと(最終回)
 
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