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更新日:2020年4月13日

「仕事が楽しくない」を解決する方法

 

「仕事が楽しくない」を解決する方法

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脱世間起業への道

 

第10回
「仕事が楽しくない」を解決する方法

 

┃仕事が楽しい人はわずか「13%」

 
あなたは、今の仕事が楽しいですか?
 
ある調査によると社会人のうち、働くこと、つまり仕事が「楽しい」と感じている人はわずか13%。
 
「まあ楽しい」と答えた人を含めても半数に満たない。
 
つまり、半分以上の人は仕事をまったく「楽しい」と思っていないということになります。
 
(参照記事:「【社会人1000人の本音】働くのは楽しい?働く意味・理由は?」就職ジャーナル
 
その一方。
 
メディアでは「仕事が楽しい!」とはしゃいでいる人をよく見かけます。
 
そして、
 
「仕事を楽しもうよ!」
 
「楽しいことを仕事にすればいいじゃん!」
 
「好きなことをやろうよ!」
 
「やりたいことで食っていこうよ!」
 
と語りかけてきます。
 
だからみんな、なんとなく仕事が楽しくなければいけない気にさせられている。
 
でも、じっさいのところは。
 
ハッキリと「仕事が楽しい」と思っている人はほんのわずか。
 
とても珍しい存在。
 
だからこそ「仕事が楽しい」と思っている人は、メディアで取り上げられているのです。
 
 

┃楽しいより重要なのは「仕事自体の充実感」

 
では、かくいう私が仕事を楽しんでいるのかというと・・・?
 
まったく楽しくありません(笑)
 
たしかに、脱世間起業塾なんてものまでやっているのだから、仕事の楽しさを見出す達人のように思われがちです。
 
でも、じっさいに楽しくないのです。
 
というか、私は生きづらさ専門カウンセラーというお仕事をさせていただいております。
 
毎日「生きるのがつらい」「死にたい」「生きる意味がわからない」というお悩みとともに、さまざまな不幸な体験談を何人もの方からお伺いしております。
 
たいへん申し訳ないですが、それが「楽しい」わけがないじゃないですか。
 
というか、楽しんでたら失礼でしょう。
 
ただ、とても「充実」しています。
 
仕事自体から「充実感」を味わうことができています。
 
この「仕事自体が与えてくれる充実感」があるからこそ、毎日仕事に専念できるのです。
 
仕事が楽しいと言っている人には、意外と「仕事自体」が楽しいと思っている人は少ないようです。
 
「仕事自体」が楽しいのではなく、職場の人間関係が楽しかったりする。
 
だから人間関係がうまくいかなくなると、とたんに仕事に行くのが嫌になってしまうのです。
 
 

┃起業は「人生の充実感」が高まる

 
この「仕事自体が与えてくれる充実感」は、起業することによってさらに高まります。
 
というより、仕事を超えて「人生の充実感」へと広がっていくのです。
 
当然ですよね。
 
誰かに与えられた仕事ではなく、自分の起こした事業で、誰かの役に立ち、報酬を得るわけですから。
 
日常のあらゆることを「自分の事業に活かせないか?」というフィルターで見ることになる。
 
そして、じっさいにそれを形にして、お客様のお役に立つ。
 
さらに、その情景を直接見ることができる。
 
肌で感じることができる。
 
その上、それがすぐに「収入が増える」という結果であらわれるのです。
 
それをさらに、お客様や自分や家族の生活に役立てていくという人生のサイクルが生まれてきます。
 
必然的に「人生の充実感」は高まっていくのです。
 
こうなると、仕事が「楽しい」かどうかというささいな問題は、もはやどうでもよくなります。
 
 

┃脱世間起業は「実存の充実」が得られる

 
しかし、脱世間起業では、その「人生の充実感」ですら、ちっぽけな充実としか感じられなくなります。
 
では、脱世間起業ではいったいどんな充実感が味わえるのでしょうか?
 
それは「実存の充実」です。
 
実存とは、自分の存在そのものというような意味です。
 
つまり「実存の充実」とは、自分の存在そのものが満たされていくような充実感。
 
乾いたスポンジに水が「ジュゥワァ~」と染み込むように、心の奥底から全身が満たされていくような充実感です。
 
この充実感の前では、人生のあらゆる楽しさもよろこびも色あせてしまいます。
 
なぜ、脱世間起業ではこの「実存の充実」を得ることができるのでしょうか?
 
脱世間起業の基本中の基本は「点と点を結ぶ」ことです。
 
自分のなかにある小さな「起業のタネ」という「点」。
 
それと、お客様の「悩み」という「点」。
 
それをまさにピンポイントでつなぐ。
 
だからこそ、お客様は「やっと見つけた・・・」という強いつながりを感じてくださるのです。
 
自分のなかの「起業のタネ」が小さく目立たないものだからこそ、客様に価値を感じてもらうことができ、その貴重さがきわだつ。
 
自分だからこそ提供できる商品やサービスとなる。
 
それはつまり「自分の存在そのものが意味をもつ」ということです。
 
だから脱世間起業では「実存の充実」が得られるのです。
 
「仕事が楽しい」という感覚も、あるに越したことはないでしょう。
 
それを目指す人のことも、私は応援したいと思います。
 
でも、それはあくまでも表面的な充実でしかありません。
 
「実存の充実」があれば、仕事が楽しいかどうかは、まったく気にならなくなってしまうのですから。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶ かつのり(信夫克紀)
 

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