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更新日:2020年11月7日

なぜ今が起業の絶好のタイミングなのか?

 

なぜ今が起業の絶好のタイミングなのか?

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脱世間起業への道

 

第18回
なぜ今が起業の絶好のタイミングなのか?

 

┃ついにメガバンクまで副業を推奨

 
今まさに「起業の絶好のタイミング」が訪れています。
 
なぜなら、これから起業する人が大量発生するからです。
 
といっても「だから流行に乗ろう!」というお話ではありません。
 
今起業すると「ものすごく大きな恩恵」を受けられるんです。
 
わかりやすく、かんたんに説明させていただきますね。
 
じつは、ついにメガバンクであるみずほ銀行が副業を「推奨」しはじめました。
 
なんと週休3日~4日制度をはじめて、休日は起業などにあてて欲しいと。
 

 
自由になった感じで、聞こえはいいですが・・・。
 
休日が増えるぶん、当然、給料は減ります。
 
単純にみずほ銀行の人たちの給料が減らされるという話です(苦笑)
 
つまり「経費の削減」をしているわけですね。
 
メガバンクがこれをやったわけですから、他の会社もつづいてしまうでしょう。
 
さらに、今、有効求人倍率が下がりつづけています。
 
東京、大阪をふくむ13都道府県では、ついに1倍を切りました。
 
一人につき一つの仕事が、確実には用意されなくなってきた。
 
ということは「給料は減るのに転職できない」ということです。
 
そうなると、足りないぶんは自分で稼ぐしかなくなります。
 
つまり「起業する人が大量発生する」ということです。
 
まずは、ここまでを理解してください。
 
 

┃今起業すると膨大な「未来のお客さん」が手に入る

 
他にもソフトバンク、ロート製薬、アサヒビール、SMBC日興証券などの大手企業も副業を解禁。
 
三菱地所では「副業として三菱地所で働きたい人」を募集しました。
 

 
コロナ騒動もここまでいったか・・・と思いますよね。
 
でもじつはこれ、今年のはじめまでに起きたお話。
 
コロナ騒動の前のお話なんです。
 
みずほ銀行も、副業の「解禁」については、もうだいぶ前からやっていたのです。
 
つまり、会社側が社員の起業を認めるのは、これから起こることではない。
 
もうとっくにはじまっていること。
 
それが今、コロナ騒動で急激に加速している。
 
会社側が経費を削減する口実に使われている。
 
だから、起業する人はすでに大量に生まれつづけているのです。
 
ということは。
 
今起業しておくと、今後その膨大な人たちに「起業のやり方」を教えてあげる仕事ができる。
 
どんな事業でもいいから起業しておけば、これから大量発生する、
 
「起業したいけどどうすればいいかわからない」
 
という人がお客さんになってくれる。
 
つまり今起業すると、膨大な数の「未来のお客さん」が手に入るということなんです。
 
 

┃多くの人が起業せざるをえなくなる

 
ここまで見てきたとおり、これからは「在職しながら起業する人」が膨大な数になっていきます。
 
会社で働ける日を減らされ、固定の給料を減らされる。
 
もはや生活が成り立たない。
 
でも、転職はかんたんではない。
 
だから足りないぶんは副業せざるをえなくなる。
 
自分で起業して稼ぐしかなくなる。
 
つまり「起業したい人が起業する」という時代は終わった。
 
これからは多くの人が「起業せざるをえなくなる」ということです。
 
私は常々申し上げています。
 
大切なのは「未来を予測すること」ではない。
 
「今起きていること」をしっかり見ることだと。
 
今起きていること。
 
それは、多くの会社が副業を認めているということではない。
 
その裏側にある「在職しながら起業せざるをえない人が増えている」という事実です。
 
それこそが「今起きていること」なのです。
 
 

┃起業は一日でも早い方がいい

 
そう考えると、今すぐ起業するのがベストのタイミングでしょう。
 
早ければ早いほど「未来のお客さん」の数が増えるわけですから当然のことです。
 
とはいえ、そうかんたんに起業に踏み切れない・・・。
 
それが人情ですよね。
 
だから脱世間起業塾では、とりあえず「起業のやり方」だけでも身につけることを、とても大切にしています。
 
本当に起業するかどうかは、あとで決めればいい。
 
起業するタイミングは、あとで考えればいい。
 
とりあえず、いつでもはじめられるように、しっかりと準備だけは整えておく。
 
それが現実的な考え方です。
 
もしそれさえもしなければ、いざ自分が起業しようと思ったときに、ゼロからはじめなければなりません。
 
そうすれば、じっさいに起業するタイミングは当然うしろにずれていってしまう・・・。
 
だから、一日でも早く「とりあえず起業のやり方だけでも身につける」。
 
それがとても大切ことなんです。
 
だって起業のタイミングが遅ければ遅いほど、自分が誰かの「未来のお客さん」になってしまうのですから・・・。
 
その自覚がある人だけが「ものすごく大きな恩恵」を受け取ることができるのです。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶ かつのり(信夫克紀)
 

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脱世間起業への道 <目次>

1.正社員になることは本当に「安定」なのか?
2.「起業しないリスク」が急激に高まっている
3.会社勤めはもう限界、でも起業も無理…
4.「バリバリ稼ぐ」か「静かに暮らす」か?
5.早めに起業に踏み出す絶大なメリットとは?
6.起業したいけど「やりたいこと」が見つからない
7.まずは「自分のため」に起業しよう
8.起業が成功するたった一つの条件
9.起業のための「最低限のやる気」を出す方法
10.「仕事が楽しくない」を解決する方法
11.なかなか起業に踏み切れない本当の原因とは?
12.起業の失敗で負うダメージが怖いとき
13.ビジネス本を読んでも稼げない理由
14.起業したいけどビジネスに興味がもてない
15.起業したいけどクレームが恐い
16.起業しても本当に食べていけるだろうか・・・
17.準備不足で起業すると「人生の財産」が手に入る
18.なぜ今が起業の絶好のタイミングなのか?
19.なぜ理由もなく「起業は怖い」と感じてしまうのか?
20.「会社員」と「起業」どっちがお得?
21.情報発信したいけどネタも自信もないとき
22.脱世間起業すると自分の「正解」が迷いなく見える
23.積極的な売込みが苦手な人のための4つのWEBマーケティングテクニック!
24.生きづらい人が起業の「やる気」を維持する方法
25.批判を避けて「ナマ温かい場」で起業しよう!
26.起業でボロボロになる生きづらい人たち、その原因とは?
27.起業の壁「私より詳しい人がいる」の解決法
28.生きづらい人は「40代向けサービス」で起業しよう
29.生きづらい人が避けた方がいい起業テクニック「巨人の肩に乗れ!」
30.まだ「お金」のために起業してるの?
31.情報発信「書くネタがない」の根本的な解決法
 


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