生きづらい人生に悩むあなたへ

心地よい人生の便り２

＜６５通目＞

人付き合いがわずらわしい

こんにちは。
Brain with Soulの信夫です。

あなたは、

人付き合いがツライ、
人付き合いがわずらわしい、

と思うことがありますか？

上司や同僚からの飲みの誘い、
友達のラインやメールへの返信、
口うるさい父親や、
やたらと心配する母親への対応、

などなど・・・。

本当にわずらわしい。

かといって、
対処の仕方を間違うと。

あとあと、
面倒なフォローをするハメに・・・。

だから、
気遣いばかりが先に出て、
疲れきってしまう・・・。

こういったお悩みを、
カウンセリングやワークショップでも、
本当に多くの方からうかがいます。

みなさん脳の扁桃体が
とても敏感なのです。

ただ、ここまでは
よく聴くお悩みかもしれません。

実は、
さらに悩ましいことがあります。

それは、

“罪悪感”

です。

人付き合いをわずらわしいと
思ってしまう自分。

人とつながろうとしない自分。

人とつながれない自分。

そんな自分に、
“罪悪感” を覚えてしまう。

最近、こんなご相談が、
本当に増えているのです。

感受性の強いあなたも。

同じような“罪悪感”を、
お持ちかもしれませんね。

では、そもそもなぜ私たちは、
こんな“罪悪感” を覚えるのでしょう？

それは、社会の雰囲気が、
大きな理由の一つになっていますよね。

右を向いても左を向いても、
人とつながることをススメられ、
人とつながるメリットばかりが強調される社会。

その中に入れば。

人付き合いがわずらわしいことに、
誰もが罪悪感を覚えてしまいます。

でも、どんなことにも
表と裏があります。

だって、人とつながることが、
社会の言うようにメリットばかりだったら。

そもそもこんなにも、
悩まないはずですよね。

つまり。

人とつながることには、
たくさんのデメリットがあるのです。

それどころか。

逆に、人とつながらないことに、
たくさんのメリットもあるのです。

社会は、
そこに目をつぶっているだけです。

だから。

人付き合いがわずらわしいと
感じる自分を責める必要は、
まったくありません。

人付き合いがわずらわしい時には、
堂々と一人になればいいのです。

そして、
堂々と一人になるために。

これだけは欠かせないという
“ある条件” があります。

一体何でしょうか？

次回は、
そのことについてお便りしますね。

それでは今日もあなたに、
心地よい人生が訪れますように。

Brain with Soul代表
信夫克紀（しのぶかつのり）