生きづらい人生に悩むあなたへ

 

 

心地よい人生の便り２

 
＜１０６通目＞

最後に頼りになるのは？

 
こんにちは。
Brain with Soulの信夫です。
 
あなたは、
何か頼りになるものを求めていますか？
 
この通りにすれば大丈夫、
という絶対的で明確な基準。
 
そんなものを、
求めてしまうことはありませんか？
 
でも、なかなか見つけられない…。
 
そんなお悩みのために。
 
以前、『はからない』
という習慣をご紹介しました。
 
時間や量をはからず、
『自分の感覚』で行動する、
という練習です。
 
これに取り組むと。
 
自分がいかに、
何か明確な数値や基準に合わせて、
行動していたのかを知ることができます。
 
そしてそれこそが、
窮屈さや生きづらさを生み出している。
 
そんなことに、
気がつくことができるのです。
 
でも。
 
時間や量など、
何の基準にも頼らずに、
生きていくくことなどできるでしょうか？
 
なかなか難しいですよね。
 
ではいったい、
『自分の感覚』と何かの『基準』、
 
このサジ加減に、
どう折り合いをつければいいのでしょうか？
 
そんな時に役に立つのが、
 
 
『目安』
 
 
という言葉。
 
世の中にある数値や基準は、
あくまでも目安。
 
カップ麺の待ち時間も、
調味料の分量も、
時間も距離も重さも、
 
すべて目安に過ぎないのです。
 
もちろん、私がお伝えしている
かぐら呼吸法やかぐらストレッチの
回数や時間もです。
 
なぜなら。
 
人はそれぞれ、
まったく違う個体だからです。
 
身長も、
体重も、
肺の大きさも、
脳神経の数も、
歩んできた人生も、
味わってきた経験も、
 
みんなみんな違うのです。
 
にもかかわらず、
共通の基準に合わせてしまえば。
 
窮屈で息がつまる人生になってしまうのは、
当然のことですよね。
 
だから。
 
最後に頼りになるのは、
 
 
『自分の感覚』
 
 
なのです。
 
Brain with Soulの
三理一体の法則は、
まさにこの、
『自分の感覚』を養うための、
 
 
“目安”
 
 
といえるかもしれません。
 
何の目安もなしに生きるのは、
さすがにしんどいですよね。
 
だからこの世界の背後に流れる
確実な法則を目安にして、
 
 
『自分の感覚』
 
 
を養っていく。
 
そのための練習場が、
BWSコーチングのプログラムです。
 
あなたもぜひ、
三理一体の法則を通して、
『自分の感覚』を養っていってくださいね。
 
それでは今日もあなたに、
心地よい人生が訪れますように。
 
 
Brain with Soul代表
信夫克紀（しのぶ かつのり）