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更新日:2020年1月27日

悩む自分に嫌気がさしたら

 

悩んでいる女性の画像

 

心地よい人生の便り

 
<16通目>

悩む自分に嫌気がさしたら

 

┃どうしていつも悩んでばかりいるのだろう?

 
あなたは、悩む自分に嫌気がさすことがありますか?
 
「どうして私は、いつも悩んでばかりいるのだろう?」
 
「どうして私は、こんな些細なことで悩んでしまうのだろう?」
 
「どうして私は、いつまでも同じことで悩んでしまうのだろう?」
 
そんなふうに悩んでしまう。
 
つまり、悩んでばかりいる自分に悩んでしまう・・・。
 
今日はそんなあなたのお悩みを解決するための、具体的な一つの方法をご紹介したいと思います。
 
といっても、世間でよく見かけるような「ポジティブに考えよう!」「悩むひまを与えないくらいチャレンジしつづけよう!」といった現実逃避の気休めではありません。
 
「悩んでばかりいる」というあなたの性質そのものを、人生のなかで強力に活かすための方法です
 
悩まなくなることだけが解決策ではありません。
 
生きづらさを抱えた方が、悩みながらも真剣に人生を変えていくことのできる方法。
 
それをご紹介したいと思います。
 
 

┃深く悩みつづけた圧力を「エネルギー」に換える

 
あなたは悩んでしまうとき、どんなふうに対処していますか?
 
たとえば、その悩みを解決するために本を読むこともあるのではないでしょうか。
 
世の中には、悩みの解決に役立つ本がたくさん出版されていますよね。
 
そういった本をある視点から眺めてみると、じつは大きく二つに分かれるようです。
 
一つは、著者本人が深く悩み苦しみ抜いた末に書かれた本。
 
もう一つは、著者本人があまり深く悩んだことがないのかな、と思える本(笑)
 
もちろん、どちらのタイプの本も必要とされている方がいます。
 
一概に、良いとか悪いで判断できないことは、あなたもご理解いただいていることと思います。
 
ただ、あなたが自分に嫌気がさすほど悩んでいるのなら。
 
著者本人が悩み苦しみ抜いた本の方が、読んでみたときにしっくりくることが多いのではないでしょうか?
 
そしてそのタイプの著者でも、さらにそこからまた二つのタイプに分かれるようです。
 
それは、悩み方についてのタイプ。
 
一つは、自分を追いつめずに器用に悩むことができる著者。
 
そしてもう一つは、自分を追いこんで不器用にしか悩めない著者。
 
もしかするとあなたは、「自分を追いこんで不器用にしか悩めない著者」に共感を覚えてしまうことが多いかもしれません。
 
だとしたら、それはいったいなぜなのでしょうか?
 
それは、自分を追い込み不器用に悩み抜いた著者の書いた文章から、「すさまじい執念」を感じるからではないでしょうか。
 
一文一文から、これでもかとなにかを伝えようとする執念、なにかを表現しようとする執念が立ち昇っている。
 
その執念がエネルギーとなり 文章を書かせている感じすらする。
 
つまり、悩みはエネルギーに換わる。
 
悩みが根深く、解決することが難しければ難しいほど、そこに圧力が加わりつづける。
 
それが、すさまじいエネルギーとして貯まっていく。
 
だから自分を追い込んで悩む人は、言い換えれば「ものすごいエネルギーを生み出す才能」をもっているといえるでしょう。
 
悩んでばかりいるからこそ、執念が生まれる。
 
その執念を自覚することで、それをエネルギーとして使うことができる。
 
じっさいの行動を起こすエンジンを回転させることができるのです。
 
 

┃「悩む才能」をもったあなたにしかできない生き方

 
もちろん、自分を追い込みつづけることは、決していいことばかりではないでしょう。
 
悩みつづけることで、周囲の人に大きな心配や迷惑をかけることもあるでしょう。
 
そして、余計なトラブルが起きてしまうこともあるはずです。
 
でも、あなたのその深く悩み抜く「才能」が生み出すエネルギーを、しっかりと解放する方法が身につけられたなら。
 
あなたは、その膨大なエネルギーで人生を進みはじめるでしょう。
 
つまり、悩まなくなることだけが解決策ではない。
 
大切なのは、悩んでばかりいる自分を生かすことのできる「人生の方向」を見出すことなのです。
 
そして今の時代、それが可能になってきているのです。
 
私の主宰する「脱世間起業塾」は、それを実践するための、具体的な一つの「方向」です。
 
私のところには、自分を追い込んで悩むタイプの方が、おおぜいご相談にいらっしゃいます。
 
自分に圧力をかけ、不器用に深く悩み抜く方がたくさんいらっしゃるのです。
 
その方たちに接するたびに、私はものすごい「エネルギー」を感じます。
 
そして、その方たちのもつ力強いエネルギーを、「心地よい人生」の方向へと解き放つ・・・。
 
それは「悩んでばかりで嫌になる」と苦しみつづけてきた方の、明確な解決策の一つとなっているのです。
 
あなたの「悩んでばかりいる」という性質を、「心地よい人生」を手に入れるためのエネルギーに換えてしまう。
 
そんな「悩み方」を身につけられたとしたら。
 
あなたは悩みそのものを、「生きる原動力」に換えることができるのです。
 
のん気なことを言っているように聞こえるかもしれません。
 
でも、まったくその逆なのです。
 
生きづらさを抱えた人にとって、これが残されたわずかな「生き延びる道」の一つなのです。
 
それが、現実です。
 
だからあえて言いましょう。
 
せっかく深く悩み抜く「才能」をもって生まれてきたのですから、苦しむ「方向」にだけ使うなんてもったいないことです。
 
もしあなたが、自分が不器用にしか悩めないと感じているなら。
 
そして、悩む自分に嫌気がさしているのなら。
 
その才能を使う「方向」を変えていきましょう。
 
自分を苦しめるために使うのではなく、生き抜くための「エネルギー」に換えていきましょう。
 
悩んでばかりきたからこそ、そこに膨大な「エネルギー」が貯め込まれている。
 
嫌気がさすほど悩んでいるあなただからこそ、その生き方が可能なのです。
 
それでは今日もあなたに、『心地よい人生』が訪れますように。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶ かつのり(信夫克紀)
 

 

心地よい人生の便り <目次>

1.体が動かなくなる理由
2.自己評価を上げる方法
3.感謝をしないメリット
4.心も体もクタクタに疲れているのに休めない
5.正反対の感情のあつかい方
6.心が疲れているときには視野を「狭く」しよう
7.ポジティブな感情に「書き換わる」方法
8.ネガティブ思考から脱け出す方法
9.苦しみのエリート意識
10.なにをやっても長つづきしないのはなぜ?
11.月曜日の憂鬱を解消する方法
12.自分の強さに気づき自分を信頼できる方法とは?
13.言い方がきついと言われてしまう
14.セロトニンを増やす朝食
15.躊躇なく行動できるようになる法則
16.悩む自分に嫌気がさしたら
17.セロトニンのいいところ
18.恐怖心はあなたの強さの証明
19.目標の大切さ - なぜ目標を設定するのか?
20.堂々と逃げよう - 逃げることは悪いことなのか?
21.規則正しい生活ができない - 「9時5時生活」がストレスになる
22.覚悟の決め方 - なぜ覚悟が決まらないのか?
23.働く気力がわいてこない - お金と気力の関係
24.焦りや不安を解消する「贅沢」のしかた
25.飽きずにつづけられるようになる2つの工夫
26.本当にやりたいことを見つける方法
27.焦りがしずまる歩き方
28.欲望に負けそうな時には
29.現状に満足していい?してはいけない?
30.垣根を越えて
31.かわいい快楽
32.今の時速 
33.「本当の気もち」がわからないなら 
34.朝、寝起きの不快感に惑わされない
35.漠然とした不安を感じたら
36.お金は大切?
37.苦手を克服する方法
38.本当にあなたは自分に甘いのか?
39.感情をしずめる極意
40.イライラの原因
41.突然不安になってしまう…
42.気分が落ち込んだ時には?
43.「私は頭が悪い」と感じるなら
44.いつも笑顔でなくてもいい理由
45.笑顔で過ごした方がいい理由
46.調子の波が激しい原因
47.気分の浮き沈みの対処法
48.人間関係で疲れる原因
49.他人の評価を気にしない練習
50.人生がうまくいかない人
51.どうすれば人生がうまくいくのか?
52.自分を変えたい
53.自分を変えられる新習慣
54.傷つきやすい心を守るには?
55.もう傷つきたくないなら
56.あなたが、とてつもなくスゴい理由
57.感情を安定させる法則
58.感情を溜めこまない方法
59.興奮し過ぎてしまう
60.興奮し過ぎてハイになった時の対処法
 
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