生きづらい人生に悩むあなたへ

 

 

心地よい人生の便り

 
<36通目>

お金は大切?

 
こんにちは。
Brain with Soulの信夫です。
 
個人セッションやワークショップでも、
よくご相談にあがる話題。
 
それは、
 
『お金』
 
の問題です。
 
あなたも、
 
「お金がもう少しあれば、
 少しはストレスも解消できるのに・・・。」
 
「お金が足りなくて、不安で仕方がない・・・。」
 
と、悩んでしまうことがありますか?
 
確かに、切実にそう感じる時、
ありますよね。
 
でも、逆に
お金をたくさん稼ごうとすると、
日本人の国民性として
 
「なんだか罪悪感がある」
 
と感じてしまうこともあります。
 
ムジュンしてしまう訳です。
 
そこで巷ではよく、
 
「お金はエネルギーです!」とか
「お金とは自由のことです!」とか
「お金はあなたの優秀な部下です!」
 
といった言葉で、お金を稼ぐことを
肯定しようとするわけです。
 
お金は大切、ということですよね。
 
それに対して、
お金はたいして大切ではない、
という論調の人もいます。
 
実際に自給自足で生活し、
それを公開している人もいますよね。
 
いったい、
どちらが正しいのでしょうか?
 
私はどちらも間違ってはいないと思います。
 
ただ、お金を「大切か大切ではないか」
という議論の題材にしてしまうことは、
 
生きづらさを抱えているあなたにとって、
あまりよくないと考えています。
 
なぜなら、あなたの中の、
 
『お金の存在感』
 
が極端に上がってしまうからです。
 
お金が大切かどうかという議論に
意識を向けてしまうこと自体が、
 
「お金が自分にとってとても重要だ」
 
という意識を強めてしまうわけです。
 
すると当然、
 
『お金が無ければ大変だ』
 
という意識も強まってしまいますよね。
 
そして、
 
「お金がないからアレができない」
「お金がないからコレが手に入らない」
「お金がないからこんなに苦しい」
 
という思考のアミダくじ
強まってしまうのです。
 
そこでお金を稼ごうとする。
 
でも、何だか罪悪感がある。
お金を稼ぐために本気になれない。
 
でも、「お金がないから」苦しい…。
 
こんな悪循環にハマってしまいます。
 
ではいったい、
どうしたらいいのでしょうか?
 
実は、とてもいい習慣があります。
 
それはあなたの中の、
 
『お金の存在感』 を薄める、
 
という習慣です。
 
お金のとらえ方を変える習慣ですね。
 
まず、机やタンスの脇に、
お金を置いてみましょう。
 
そしてお金に向かって
こう言ってみましょう。
 
「なんだ、食器の一つも置けないじゃない。使えないなぁ。」
 
「なんだ、服の一枚もしまえないじゃないか。使えないなぁ。」
 
お金をしみじみながめならが、
お金に向かって言ってみましょう。
 
お金にはちょっと申し訳ないですが(笑)、
これが “事実” です。
 
確かにお金は、
資本主義社会である日本において
とても便利な道具ですよね。
 
でも、もし無かったとしても
一応、論理上は生きていけない訳ではありませんよね。
 
実際にお金が存在しない文化圏もあります。
 
ということは、お金は
 
「あれば便利だけど、
 無ければ不便なもの」
 
という道具に過ぎないわけです。
 
つまり、机やタンスなどの
“家具” と同じようなものということです。
 
それ以上でも以下でもありません。
 
ただ、お金には
 
「色々な物やサービスと交換できる」
 
という、とっても便利な
 
“性能”
 
が備わっているので
ついつい特別な存在ような気がしてしまうわけです。
 
しかし、それは“お金の性能” を
基準にするから他の物より特別なような
気がしてしまうだけです。
 
そこで、例えば、
“机の性能” を基準に考えてみましょう。
 
お金には物を高い位置にとどめたり、
食器をたくさん置くための性能は、
まったくそなわっていません。
 
次に、
“タンスの性能” を基準に考えてみましょう。
 
お金にはあなたの洋服やタオル、
水着などを収納しておく性能は
まったくそなわっていません。
 
そう。
 
まったくの 
 
『役立たず』
 
 です。
 
「物やサービスと交換する」
という性能以外は、
 
せいぜい、
 
「バブル時代の人たちのように、
 扇子にしてあおぐ」
 
「銭形平次のように、
 犯人に投げつけて痛がらせる」
 
程度の性能しか持ち合わせていないのです。
 
だから、お金特有の性能にばかり
目を向けないようにしましょう。
 
お金の役立たずな面にも
しっかりと目を向けましょう。
 
『お金の存在感』 を薄めていくのです。
 
そのための方法が、先ほどの、
 
『家具の性能を基準に考える』
 
という習慣です。
 
お金が大切かどうかという問題よりも。
 
お金にはどんな “性能” があるのか?
何が出来て、何が出来ないのか?
 
そのことに冷静に目を向けることが
心の平穏を保つためにとても役立つのです。
 
あなたもぜひ、
この習慣に取り組んでみてくださいね。
 
それでは今日もあなたに、
心地よい人生が訪れますように。
 
 
Brain with Soul代表
信夫克紀(しのぶ かつのり)
 


心地よい人生の便り <目次>

1.体が動かなくなる理由
2.自己評価を上げる方法
3.感謝をしないメリット
4.ギブアップしましょう
5.正反対の感情のあつかい方
6.視野をせまくしよう
7.ポジティブな感情に書き換える方法
8.ネガティブ思考から脱け出す方法
9.苦しみのエリート意識
10.何をやっても長続きしないのはなぜ?
11.月曜日の憂鬱を解消する方法
12.私ほどの人間が
13.虐待の後遺症
14.セロトニンを増やす朝食
15.ハズレを引こう
16.悩む自分に嫌気がさしたら
17.セロトニンのいいところ
18.恐怖心はあなたの強さの証明
19.目標の大切さ
20.堂々と逃げよう
21.本当に規則正しい生活がいいのか?
22.覚悟の決め方
23.お金と気力の関係
24.どんどん贅沢しよう
25.飽きずに続けるための2つの工夫
26.本当にやりたいことを見つける方法
27.焦りがしずまる歩き方
28.欲望に負けそうな時には
29.現状に満足していい?してはいけない?
30.垣根を越えて
31.かわいい快楽
32.今の時速 
33.『本当の気持ち』が解らないなら 
34.朝、寝起きの不快感に惑わされない
35.漠然とした不安を感じたら
36.お金は大切?
37.苦手を克服する方法
38.本当にあなたは自分に甘いのか?
39.感情をしずめる極意
40.イライラの原因
41.突然不安になってしまう…
42.気分が落ち込んだ時には?
43.「私は頭が悪い」と感じるなら
44.いつも笑顔でなくてもいい理由
45.笑顔で過ごした方がいい理由
46.調子の波が激しい原因
47.気分の浮き沈みの対処法
48.人間関係で疲れる原因
49.他人の評価を気にしない練習
50.人生がうまくいかない人
51.どうすれば人生がうまくいくのか?
52.自分を変えたい
53.自分を変えられる新習慣
54.傷つきやすい心を守るには?
55.もう傷つきたくないなら
56.あなたが、とてつもなくスゴい理由
57.感情を安定させる法則
58.感情を溜めこまない方法
59.興奮し過ぎてしまう
60.興奮し過ぎてハイになった時の対処法
 
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