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更新日:2020年3月6日

覚悟の決め方 - なぜ覚悟が決まらないのか?

 
 

 
覚悟の決め方 - なぜ覚悟が決まらないのか?

 

心地よい人生の便り

 
<22通目>

覚悟の決め方 - なぜ覚悟が決まらないのか?

 

┃覚悟を決めるために必要なこと

 
あなたは今、なにかに踏み出せずにいますか?
 
やろうと思っても、どうしてもいつも迷ってしまう。
 
なかなか覚悟が決まらない。
 
だから行動できない。
 
そんなお悩みをおもちでしょうか。
 
いったいなぜ、私たちはなかなか覚悟が決まらないのでしょうか?
 
じつは覚悟を決めるためには、そのおおもととなる「ある覚悟」を先に決める必要があります。
 
その「ある覚悟」が決まっていないから、他の覚悟がなかなか決まらないのです。
 
では、その「ある覚悟」とは、いったいどんな覚悟でしょうか?
 
それは「目標を定める覚悟」です。
 
「目標を定める」と先に進まなくてはいけなくなりますよね。
 
なぜなら、目標が定まっているにもかかわらず先に進まないのだとしたら、それはただ「怠けているだけ」になってしまうからです。
 
言い訳ができなくなってしまう。
 
だから、私たちは「目標を定める」のをためらってしまうのです。
 
結果として、踏み出す覚悟が決まらないたびに「目標が悪いのかな」と考えて、目標のせいにしてしまう。
 
あれも違う、これも違うと、目標をいつまでも定めようとしない。
 
なにをするにも、覚悟が決まらない状態がつづいてしまうのです。
 
 

┃覚悟が決まらない人の特徴とは?

 
「目標を定める覚悟」が決まらないと、他のどんな覚悟も決められません。
 
なぜなら、どこに向かえばいいかわからないからです。
 
だから、なかなか踏み出せない。
 
なにをやろうとしても、どうしても迷ってしまって、その先に進めなくなってしまうのです。
 
「目標を定める覚悟」が決まっていない方には、じつは一つの大きな特徴があります。
 
じつはその特徴のせいで、なかなか覚悟が決まらないのです。
 
それは「とんでもなく真面目だ」という特徴。
 
そして、そのことにご自身が気づいていないのです。
 
これをお読みになったあなたは、
 
「いえいえ私は、そんなに真面目ではありません」
 
と、おっしゃるかもしれません。
 
でも、あなたが真面目な人でないのなら、結果なんて気にせずに、どんどん目標を定めて、ものごとを進めていってしまうはずです。
 
それに、真面目でない方が「覚悟の決め方」などというコラムを読んでいるはずがありません。
 
真面目ゆえに、いい結果を出さなければいけないと思い過ぎてしまう。
 
失敗してはいけないと思い過ぎてしまう。
 
つまり「正解を出さなければ」と思い過ぎてしまうのです。
 
だから「目標を定める覚悟」が決まらない。
 
そのために、新たな一歩を踏み出す覚悟が決められなくなってしまうのです。
 
 

┃覚悟を決める練習法

 
では「目標を定める覚悟」を決めるためには、いったいどうしたらいいのでしょうか?
 
どうすれば「目標を定める覚悟」が身に着けられるのでしょうか?
 
それは「とりあえず今決める」という練習をすることです。
 
まずは、「とりあえず」でいいので、目標を「今決める」。
 
すると、この先になにをすればいいのかという手順が、ハッキリ見えてきます。
 
そうして見とおしがよくなったときにはじめて、じっさいに踏み出す覚悟が決まるのです。
 
つまり、いきなり「正解」を出そうとするのではない。
 
「とりあえずの答え」を出してから、あとで答え合わせをしていくということです。
 
私のカウンセリングでも、今回ご紹介した「目標を、とりあえず今決める練習」をおこなうことがあります。
 
言い換えれば「覚悟できる自分になる覚悟」を決めるわけです。
 
 

┃覚悟できる自分になる覚悟

 
でも「目標をとりあえず今決める練習」をすると、ハッキリと二とおりのタイプの方に分かれます。
 
いっぽうの方は、練習なので「目標」をササッと決める。
 
ただ、もういっぽうの方は、「目標」を決めることを先延ばしにしようなさる。
 
そして、
 
「段々と考えていきます」
 
「徐々に考えていきます」
 
とおっしゃって先延ばしなさるのです。
 
じつは、ほとんどの方がこの「先延ばし」を選ばれる方です。
 
ただこれは、仕方のないことですよね。
 
なぜなら、真面目な方ほど、いきなりしっかりとした「正解」を出そうとしてしまうからです。
 
でも「目標を定める」ことを先延ばしにするのは、「覚悟できる自分になる覚悟」を先延ばしにしているということです。
  
だから「とりあえず今決める」。
 
それによって「覚悟できる自分になる覚悟」が決まる。
 
そうしてはじめて、次の一歩を踏み出す覚悟が決まるのです。
 
これが「覚悟の決め方」です。
 
誰でもいきなり完璧な「目標」を定めるなんてできるはずがありません。
 
最初は誰でも「とりあえず」決めている。
 
そして、答え合わせしていきながら、一段ずつ階段をのぼっていくのです。
 
とても大切なことなので、くり返します。
 
間違っていてもいいから、目標を「とりあえず今決める」。
 
そして、行動しながら答え合わせをしていく。
 
それによって「覚悟できる自分」が育まれていくのです。
 
それでは今日もあなたに、心地よい人生が訪れますように。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶ かつのり(信夫克紀)
 

 

心地よい人生の便り <目次>

1.体が動かなくなる理由
2.自己評価を上げる方法
3.感謝をしないメリット
4.心も体もクタクタに疲れているのに休めない
5.正反対の感情のあつかい方
6.心が疲れているときには視野を「狭く」しよう
7.ポジティブな感情に「書き換わる」方法
8.ネガティブ思考から脱け出す方法
9.苦しみのエリート意識
10.なにをやっても長つづきしないのはなぜ?
11.月曜日の憂鬱を解消する方法
12.自分の強さに気づき自分を信頼できる方法とは?
13.言い方がきついと言われてしまう
14.セロトニンを増やす朝食
15.躊躇なく行動できるようになる法則
16.悩む自分に嫌気がさしたら
17.セロトニンのいいところ
18.恐怖心はあなたの強さの証明
19.目標の大切さ - なぜ目標を設定するのか?
20.堂々と逃げよう - 逃げることは悪いことなのか?
21.規則正しい生活ができない - 「9時5時生活」がストレスになる
22.覚悟の決め方 - なぜ覚悟が決まらないのか?
23.働く気力がわいてこない - お金と気力の関係
24.焦りや不安を解消する「贅沢」のしかた
25.飽きずにつづけられるようになる2つの工夫
26.本当にやりたいことを見つける方法
27.焦りがしずまる歩き方
28.欲望に振りまわされなくなる習慣
29.現状に満足してもいい?してはいけない?
30.自分を癒したいなら「垣根」を越えよう
31.快楽を罪悪感なく味わう方法
32.今の時速 
33.「本当の気もち」がわからないなら 
34.朝、寝起きの不快感に惑わされない
35.漠然とした不安を感じたら
36.お金は大切?
37.苦手を克服する方法
38.本当にあなたは自分に甘いのか?
39.感情をしずめる極意
40.イライラの原因
41.突然不安になってしまう…
42.気分が落ち込んだ時には?
43.「私は頭が悪い」と感じるなら
44.いつも笑顔で過ごさなくてもいい理由
45.笑顔で過ごした方がいい理由
46.調子の波が激しい原因
47.気分の浮き沈みの対処法
48.人間関係で疲れる原因
49.他人の評価を気にしない練習
50.人生がうまくいかない人
51.どうすれば人生がうまくいくのか?
52.自分を変えたい
53.自分を変えられる新習慣
54.傷つきやすい心を守るには?
55.もう傷つきたくないなら
56.あなたが、とてつもなくスゴい理由
57.感情を安定させる法則
58.感情を溜めこまない方法
59.興奮し過ぎてしまう
60.興奮し過ぎてハイになった時の対処法
 
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