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更新日:2023.04.28

「誰もわかってくれない」を解決する方法

 

アダルトチルドレンを「本気」で克服する方法第17回 「誰もわかってくれない」

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アダルトチルドレンを「本気」で克服する方法

 

第17回
「誰もわかってくれない」を解決する方法

 

┃悩みを打ち明けても共感してもらえない

 
アダルトチルドレンには、「わかってもらいたい」という気もちが強くあります。
 
その気もちはそう簡単に消えるものではありません。
 
大変つらいものです。
 
草原で嘆きの表情を浮かべている若い女性の写真

 
だから、いろいろな人にその切実な思いを相談してみる。
 
思い切って打ち明けてみる。
 
でも、誰もわかってくれないのです。
 
共感もしてくれないし、いたわってもくれないし、なぐさめてもくれない。
 
それどころか、
 
「親のせいにしすぎ」
「過去を引きずりすぎ」
 
などの説教をされてしまうこともしばしば。
 
さらに、
 
「衣食住そろって、五体満足で、なんの不自由もないんだから。もっと大変な人が世界中には山ほどいるんだよ。もっと頑張んないと。」
 
と発破をかけてくる人もいる。
 
要するに「甘えるな」と遠まわしに伝えてくるのです。
 
そんなことは言われなくてもわかっている、それでもつらいから相談しているのだと伝える。
 
すると、あきれられるか、その相手は離れていってしまう。
 
そして、「わかってもらいたい」という気持ちだけがいつまでも取り残されていくのです…。
 
 

┃わかってもらえない二つの理由

 
草原で落とし穴にはまる女性の画像

 
どんなに切実に訴えても、どれほど具体的に伝えても、相談した相手は誰もわかってくれない。
 
どうしてここまでわかってもらえないのでしょうか?
 
それには大きく二つの理由があります。
 
1.「わかってもらいたい」のアリ地獄にハマっている
 
2.「わかってくれる見込みのない人」に相談している
 
いったいどういうことでしょうか?
 
一つずつ、丁寧に解説していきますね。
 
まず一つ目の「わかってもらいたい」のアリ地獄にハマっている。
 
それはアダルトチルドレンによくあるパターンです。
 
相談した人、打ち明けた人の中には、共感を示してくれたり、その苦しみを理解しようとしてくれた人もまったくいなかったわけではない。
 
でも、少しわかってくれたところで、
 
「この人なら!」
 
と思い、さらにもっと、もっと、と相談をして、細かい感情までピンポイントでわかってもらおうとしてしまう。
 
「わかってもらいたい」のアリ地獄にハマる。
 
やがて相手の返答は、ピンポイントをはずすようになる。
 
結局は「わかってもらえない」と感じるようになってしまい、下手をすると相手を逆恨みすることにまでなってしまうのです。
 
せっかく共感してくれていたのに…。
 
二つ目の理由は、そもそも「わかってくれる見込みのない人」に相談している。
 
じつは、カウンセリングでお話をうかがっていても、このケースで苦しんでおられる方が一番多いのです。
 
わかってくれる見込みがない人なのですから、当然わかってくれません。
 
その人にいつまでもわかってもらおうとしつづけて、くたびれ果ててしまうのです。
 
それはまるで、動かない大きな岩を動かそうとするようなもの。
 
労力ばかりが奪われて、「わかってもらえなかった」という苦しい思いだけが残ってしまいます。
 
 

┃「わかってくれる見込みのない人」とは?

 
では、その「わかってくれる見込みのない人」とは、いったいどんな人でしょうか?
 
「わかってくれる見込みのない人」とは、主に次の三タイプです。
 
1.同じような経験をしたことがない人
2.もともとあまり悩まない人
3.親をはじめとした親しい身内
 
「え、親や家族も?」と思われたかもしれませんが、理由は「親が子育ての非を認められない理由」で述べたとおり。
 
親は自分の間違いを認めようとはしませんし、自分も同じような家庭環境に育っていますから、親自身も「わかってもらいたい」と思っています。
 
親しい身内も同様の場合が多いでしょう。
 
当事者同士がいくら話し合っても、たいていはドロ沼にハマるような、後ろ向きの展開になってしまうのです。
 
 

┃「話が通じる人」のチェックポイント

 
「わかってくれる見込みのない人」、それは例え親しい人でもドロ沼の展開になる。
 
だから、アダルトチルドレンにとって重要なのは、「話が通じる人に相談する」ということです。
 
つまり、先ほどとは正反対の三つのタイプの人です。
 
1.同じような経験をしたことがある人
2.しっかり悩んできた人
3.親し過ぎない人
 
このような人に悩みを打ち明けることで、話が通じる突破口が開けるでしょう。
 
わかってもらえる可能性も一気に高まるはずです。
 
ただ、そこで一気にわかってもらおうとすると、また「わかってもらえない」パターンにはまってしまうかもしれません。
 
ですので、次に「わかってもらうための大原則」を見ていきましょう。
 
 

┃わかってもらうための大原則

 
草原で納得の表情を浮かべる若い女性の写真

 
先ほどの三つの条件をそろえて人を見つけたからといって、そうかんたんにわかってもらえるかというと、これもなかなかむずかしいものです。
 
そこで「わかってもらうための大原則」をご紹介します。
 
それは「完全な理解を求めないこと」です。
 
ピンポイントになりすぎないように、少しでも理解を示してくれたら満足することが大切です。
 
参照記事
なぜ完全な理解を求めてしまうのかについて詳しく解説しています。
すべてを受け入れてもらいたい

 
そして、相手の迷惑にならない程度にではありますが、「定期的」に相談することです。
 
一度で解消しようとすると、次から次へと思いがあふれ出てきてしまいます。
 
簡単に共依存になりかねません。
 
あつかましくない程度の距離と期間をとって、軽めのランチにでも誘いながら、世間話の合間に思いを打ち明けてみることです。
 
 

┃それでも理想的な相談相手がいない場合は?

 
草原で胸に手を当てほほ笑む女性の画像

 
でも、そのような理想的な相手が、なかなかいないというのが実情ですよね。
 
そんなときには、カウンセリングを利用してみましょう。
 
もちろん、カウンセラーの中にも、同じような経験をしたことがない人、もともとあまり悩まない人がたくさんいます。
 
カウンセリングを受ける前に、そのカウンセラーがどのような経験をしていて、ちゃんと悩んできた人なのか、事前に調べておくことが大切です。
 
自分の思いを「定期的」に誰かにわかってもえることで、心の中の毒がスキッと抜けていきます。
 
そして、自分が何に苦しんでいたのかを自覚していくことができます。
 
それは、
 
「自分が自分をわかってあげる」
 
ということに他なりません。
 
アダルトチルドレンを本気で克服するために、「わかってもらいたい問題」は、避けては通れない道です。
 
「わかってもらいたい問題」を乗り越えるということは、「話の通じる人」との対話をとおして、「自分が自分をわかってあげる」ということ。
 
自分自身が誰よりも自分の理解者になるということなのです。
 
 

┃「誰もわかってくれない」ことのメリット

 
ではここで、誰もわかってもらえないという悩みを冷静にとらえていくために、誰もわかってくれないことのメリットについて考えていきたいと思います。
 
「え?誰にもわかってもらえないことにメリットなんてあるの?」
 
ごもっともです。
 
でもちゃんと、メリットもあるんです。
 
これは長年この悩みで苦しんできた私自身が感じていることでもありますし、カウンセラーのご相談者様もおっしゃっていることです。
 
早速ご紹介しますね。
 
1.自分自身と深く向き合うきっかけになる
誰も自分の気もちや考え方を理解してくれないと感じると、孤独になりますよね。
 
ただそのぶん、「なぜ?」「どうして?」と自分自身と向き合う機会が増えます。
 
そして、一人ゆえに時間があるために、より深く自分自身と向き合うきっかけになるのです。
 
自分がなにを求めているのか、なにが自分の本質なのかを考えることで、自分自身の価値観や人生の方向性を見つめ直すことができます。
 
 
2.大きな自己変化をもたらす
誰もわかってくれないわけですから、自分自身で解決しようとせざるをえません。
 
そこで、問題解決能力が自然と養われていきます。
 
新しい発送や、新しい自分のとらえ方、新しい世界との向き合い方を見出して、大きな自己変化をもたらすことができるのです。
 
 
3.「もんもん耐性」を強化できる
もんもん耐性?なんじゃそりゃ、という感じだと思いますが、それもそのはず私の造語です。
 
つまり「もんもんとした状態ままとどまる力」、すぐに答えを出そうとせずに、慎重に状況を見極め冷静に判断していく能力です。
 
AIの本格導入で激動の時代に入った今。
 
世間の噂に不安がらされたり、あてにならない未来予測に飛びついていては、自分を見失ってしまいます。
 
激動の時代だからこそ、もんもん耐性が必要。
 
「誰もわかってくれない」という状態は、ブレない自分の強い軸をつくってくれる。
 
現代に必須のその力を強く養ってくれるのです。
 

参照記事
もんもん耐性とその重要性について詳しく解説しています。
もんもん耐性、それは自分の本質と向き合える力

 
 

┃「誰もわかってくれない」ことのデメリット

 
次に、わかってもらえないことの「デメリット」も見ていきましょう。
 
もちろん、そんなものはすでにご存じのことと思います。
 
ただ、よい面だけではなく、悪い面も同時に受け容れておくことで、理想論ではない解決策に自分を導いていくことができます。
 
デメリットはたくさんありますが、主に次の三つに集約できるでしょう。
 
1.孤独感や不安が増す
誰にもわかってもらえないという思いは、自分自身が孤立している感覚を強めますよね。
 
まるで陸の孤島にいるような、断絶された感じ。
 
そんな孤独感や不安は、ストレートに強いストレスになります。
 
 
2.自分自身がわからなくなる
ここまで誰にもわかってもらえないと、どうしても自分を疑ってしまいます。
 
自分を責めて、自分を卑下し、最終的には、なぜ自分は生きているのかという実存的な問いにまで追い詰められてしまうでしょう。
 
自分自身がわからなくなり、自己否定の極致へと連れていかれてしまうのです。
 
 
3.人間関係が悪化する
自分だけではなく、他人も疑いの標的になります。
 
すべての人が敵のように感じられ、心穏やかでいられなくなってきます。
 
「わかってもらいたい」のアリ地獄にハマると、よりその傾向が強くなります。
 
 
4.コミュニケーション能力が下がる
現実的な問題として、コミュニケーション能力が下がる可能性があります。
 
なにを言っても伝わらないため、発言するのが恐くなってくる人も少なくありません。
 
コミュニケーションに自信がなくなってしまうのです。
 
 
5.心身の不調
誰にもわかってもらえないというストレスは甚大です。
 
わかってもらえなかったそのときだけではなく、そのとき抱えた怒りや悲しみ、不全感を引きずることにもなります。
 
夜も眠れずに、そのネガティブな感情にとらわれることもあるでしょう。
 
それが長引けば、当然、心と体の調子を崩すことにもなってしまいます。
 
どれも深刻なデメリットですよね。
 
ただ覚えておいていただきたい、大切なことが一つあります。
 
それは、あなたがこの深刻なデメリットを日々乗り越えて生きている「偉大な人」だという事実。
 
これだけのストレスを抱えながら、今もこうして命を投げ出さずに生きているということが、どれだけすごいことなのか、ぜひ理解してください。
 
あなたは自分を責めてしまうことがあるかもしれない。
 
自分を疑ってしまうことがあるかもしれない。
 
それでも、私はあたなに伝えたい。
 
あなたが、誰にもわかってもらえないという激しい苦しみを毎日乗り越えて生きている「勇者」なのだということを。
 
そのことをぜひ忘れずにいてくださいね。
 
 

┃「誰もわかってくれない」のよくある解決策

 
誰もわかってくれないという問題の、根本的な解決策は、すでに先ほど述べさせていただきました。
 
ここでは、「世間でよく見かける解決策」も見ていきましょう。
 
その違いを見ることによって、「自分で自分を理解する」という根本的な解決策の必要性をより深く理解していただけると思います。
 
1.コミュニケーションを改善する
 
2.先に相手を理解する
 
3.親しい人に助けを求める
 
4.自己肯定感を高める
 
5.他のことで承認欲求を満足させる
 
たしかに、どれも必要な策ですよね。
 
取り組む価値があります。
 
いえ、まずはこれに取り組んだ方がいいでしょう。
 
ただやっぱり、それでもわかってもらえなかったから苦しんでいるわけですし・・・。
 
「できたらとっくにやってるよ!」とツッコミを入れたくなりますよね(笑)
 
「先に理解する」というのも、理想はそうなんですし、ずっとそうしてきたのですが、アダルトチルドレンはもはや他人を理解する余裕がなくなっている、そんなところまで追い込まれているのが現実です。
 
そして親しい人に助けを求めれば、アリ地獄やドロ沼にハマる・・・。
 
「自己肯定感を高める」にいたっては、あなたも「またでたー!」とすら感じられたかもしません(笑)
 
最後の「承認欲求を満足させる」というのは、依存傾向の強いアダルトチルドレンには、注意が必要です。
 
なぜなら、わかってもらいたいという強い欲求を、別のものにスライドしたに過ぎないですからね。
 
やはり、「世間でよく見かける解決策」だけで「誰もわかってくれない」という悩みに対処するのは現実的ではなさそうです。

同じような体験をしたカウンセラーを慎重に探し、そこでの対話をとおし、自分で自分を理解することが大切でしょう。
 
 

┃人にわかってもらうことは難しい、だから・・

 
草原で楽しそうに話をする女性の写真

 
最後に、そもそもなぜ、人にわかってもらうことが難しいのか。
 
その理由を、見ていきたいと思います。
 
これを見ることで、他人に理解してもらうよりも、自分で自分を理解しようとする覚悟が決まるかもしれません。
 
人にわかってもらうのが難しい理由は、ものすごくたくさんありますが、大きく分けると次の3つになると思います。
 
1.言葉の意味が人それぞれ違う
言葉には家庭環境や、その人自身の経験や感情が反映されています。
 
同じ言葉を使っていても、意味が違ったり、自分の想像とまったく違い解釈をされることがあります。
 
感受性が違う人同士であれば、その違いはとても大きくなるでしょう。
 
この誤解は避けられないものですから、一つ目に挙げておきたいと思います。
 
 
2.経験も違う
相手が自分と異なるバックグラウンドや経験をもっている場合、自分自身が考えることや感じることに共感するのはとても難しいことですよね。
 
共感がなければ深く理解することはむずかしいですし、理解しようとする意欲も薄まります。
 
どんなに共通項を見つけて話をしても、経験していない人とはあらゆることが共有しづらいのは事実でしょう。
 
 
3.誰もが自己中心的
わかってもらいたいのは、当然自分だけではありません。
 
相手もわかってもらいたいと思っている。
 
世の中は「わかってもらいたい」という自己中心的な欲求を交換し合っています。
 
そのなかで、とても強い「わかってもらいたい」を受け止めてもらうには、どこかで誰かが一方的に受け止め役になり、自己中心性を我慢しなければなりません。
 
それは誰もが避けたい。
 
だから、理解してもらうことは原理的に難しいことなのです。
 
いかがでしょうか。
 
「誰もわかってくれない」という思いを、誰かにわかってもらうことで解決することの難しさ、痛感しますよね。
 
ただ、それは絶望ではなく、自分で自分をわかってあげるきっかけです。
 
理想論や励ましでそう言っているのではありません。
 
「誰もわかってくれない」と本気で悩みつづけている人にとって、もはや自分で自分を理解する覚悟を決めるしかないということなんです。
 
とても過酷ですよね。
 
だからこそ私は、「自分で自分をわかる」という道を選んだ人同士が、ともに歩める場所「Adic Salon」を創りました。
 
もちろん、無理に「自分で自分をわかる」ということだけにこだわる必要もありません。
 
取り組むとしても、ゆっくり自分のペースを大切にしていただきたいと思います。
 
あなたが、「誰もわかってくれない」という思いと距離を取り、自分という理解をを手に入れられることを、心から願っています。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶ かつのり
 

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アダルトチルドレンを「本気」で克服する方法 <目次>

1.アダルトチルドレンを「本気」で克服する方法
2.なぜ克服したはずの問題をくり返してしまうのか?
3.今までのアダルトチルドレン克服法が取りこぼしてきた盲点とは?
4.扁桃体が敏感だと自覚する
5.「あなたは強い」という事実
6.親を捨てる
7.アダルトチルドレン克服に欠かせない必要なこと
8.恩着せがましい親
9.一生懸命育てたのに!
10.あなたは本当に親不孝者なのか?
11.親にすべてをブチまけようと思う
12.親が子育ての非を認められない理由
13.親への仕返しが止められない
14.アダルトチルドレン克服の優先順位
15.親との対決に必要な覚悟
16.好きなこと、やりたいことがわからない
17.「誰もわかってくれない」を解決する方法
18.燃え尽き症候群をくり返してしまう
19.親との関係を良好にしたい
20.「してあげた」という親心
21.なぜアダルトチルドレンはリラックスできないのか?
22.「体」を整えることがアダルトチルドレンに必要な理由
23.「つき合う人」を変えなければアダルトチルドレンは克服できない
24.ナイーブさを捨てる
25.人に批判されるのが怖い
26.自尊心が低い
27.アダルトチルドレンの「克服」とは?
28.感情をうまく表現できない
29.鬼のような親
30.人からの評価が気になる
31.自信よりも必要なもの
32.嘘をついてしまう
33.アダルトチルドレンが承認欲求をなくす方法
34.仕事で手を抜けない
35.自己肯定感を高めたい
36.親と同じことをしてしまった
37.なぜ焦ってしまうのか?
38.不登校が許されなかった人
39.今の仕事が向いていないと思うなら
40.勇敢であるということ
41.人間関係がうまくいかない
42.孤独を磨き上げる
43.努力しても嫌われつづける人
44.いつも自分ばかり残業している
45.快楽と上手につき合おう
46.自分のなかに基準がない
47.面倒くさがりをなおしたい
48.自分に合った働き方を見つけたい
49.他人に興味がもてない
50.自分に興味がもてない
51.人の顔色をうかがう原因とその対処法
52.私は変われるでしょうか?
53.どこに行っても同じだぞ!
54.自分がわからない
55.やる前から「無理」「できない」とあきらめてしまう
56.職場の人間関係がつらい
57.自分で自分をしばりつけてしまう人
58.不自由を感じてしまう原因
59.口が悪くて孤立してしまう
60.親のせいにするのは自分の甘えなのか?
61.嫌味ったらしい言い方をしてしまう
62.明るく楽しく振るまえなくなった
63.家庭環境のせいにし過ぎと言われてしまう
64.すべてを受け入れてもらいたい
65.親への憎しみが消えない
66.自分の受け入れ方
67.一人暮らしを必死になって止める母親
68.ひどい親に育てられた
69.アダルトチルドレンが子供のしつけに迷うとき
70.ささいなことを根にもってしまう
71.なにをすればいいのかわからない…
72.無駄にプライドが高い自分がイヤになる
73.あなたのペースを乱す人への具体的な対処法
74.あなたが無理しすぎてしまう本当の理由
75.なぜあなたは努力しても報われないのか?
76.幸せを追いかけてるのに苦しいのはなぜ?
77.自分に優しくしたい、でもできない・・・
78.アダルトチルドレンがくり返し絶望におちいるパターンとは?
 


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「読むだけで生きる勇気が湧いてくる」と大好評をいただいている、しのぶかつのり(信夫克紀)の連載コラムです。
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