雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
生きづらい人生の歩き方
第135回
雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
┃あなたの言葉を安売りする必要はない
もしあなたが、生きづらさを抱えて生きているのなら。
そして「雑談ができない」と悩んでいるのなら。
大切なことを一つお伝えしておきたいと思います。
それは、
雑談なんて苦手なままでいい。
あなたの言葉を安売りする必要なんて、どこにもない。
ということです。
私は生きづらさ専門カウンセラーという仕事を長年しております。
そこでよく聴くお悩みが「雑談力がない」というものです。
だから雑談がつづかない。
雑談できない。
そのために、人間関係がうまく築けないというものです。
さらには、その相手からバカにされたり、集団から排除されてしまうことすらよくあります。
たしかにつらいですよね。
私たちの住む社会は、学校や会社という集団生活が基本となっているから、深刻に悩んでしまうのも当然のことだと思います。
ただ・・・。
雑談ができないくらいで人を排除しちゃう「せこい世間」なんて、もう真正面から相手にしなくてもいいのではないでしょうか。
だって、したくもない会話のために自分の言葉を使うなんて「言葉の安売り」です。
あなたは、「あなたの言葉に価値を感じてくれる人」にだけ語りかければいい。
私はそう考えています。
その具体的な意味を、これから詳しく解説していきますね。
┃雑談がもたらすメリットもたしかに大きい
まず雑談には当然、大きなメリットもあります。
私も雑談を全面否定するつもりはりません。
雑談が得意な人は、人間関係を築くのに有利なスキルをもっていると言えるでしょう。
たとえば次の5つのメリットです。
1.コミュニケーションを円滑にすることができる。
雑談は、コミュニケーションのきっかけをつくる一つ手段となってくれますよね。
そこからよって、自分自身について知ってもらい、相手についても学ぶことができ、より深いコミュニケーションにつなげていくことができます。
2.新しい友だちをと出会うチャンスをくれる
雑談によって、相手が共通の趣味や価値観をもっていることを知ることができます。
そこから、友だちになれたり、ビジネス上の関係を築いたりすることができます。
3.ストレス解消ができる
このメリットを感じている人が、世間にはもっとも多いのではないでしょうか。
愚痴や趣味について気軽に話すことで、気もちをリフレッシュし、気分が軽くなると感じる人が多いようです。
4.アイディアが生まれる
有名なプロジェクトの企画は雑談は雑談から生まれた・・・なんて話、よく耳にしますよね。
他の人と話すことで、新しい情報を得て、触発され、今までと違った着眼点をもつことができます。
5.イベントを楽しめる
社交的なイベント、それこそ会社の飲み会からはじまり友人の結婚式など、雑談力があると気軽に参加でき、そのイベントを存分に楽しむことができます。
以上のように、雑談力は、日常のいろいろな場面で活躍してくれます。
┃一方、雑談がストレスになる人もいて当然
とはいえ、その雑談そのものがストレスになる人だっています。
まるで雑談はできて当たり前のように思われがちですが、とんでもない間違いです。
絵を描くのが自然にできる人と、苦手な人がいるのと同じこと。
苦手なことをすれば、誰だってストレスになるのです。
社会がもし絵を描くのが得意な人だらけで、なんでも絵で表現しろと言われたら困る人が多発するでしょう。
たまたま、絵を描くのが苦手な人だらけなので、この社会では絵を描くのが苦手なことがそんなに取りざたされないだけです。
同じように、みんな雑談が苦手なら、雑談力がないことも問題にならないでしょう。
たまたま、世間の多くの人は雑談がそんなに苦にならないから、雑談ができることが前提で社会が動いているにすぎません。
そこで世間に一方的に合わせようとすれば、苦しくなってしまいます。
とくに、生きづらい人は周囲の人と話がかみ合わないことが多いですよね。
そのなかで雑談をつづけるのは、サッカーを見たこともないのにサッカーバーに行って会話を盛り上げるくらい至難のワザだと言えるでしょう。
よほどの苦境好きや人間好きでもないかぎり、大きなストレスを感じるはずです。
生きづらい人は、その「大きなストレス」を日々感じている。
そのなかで毎日を生き抜いているのです。
┃生きづらい人が雑談をストレスに感じる7つの理由
では、生きづらい人は、雑談にどんなストレスを感じているのでしょうか?
よくお聴きするものは、主に以下の7つです。
1.そもそも気が合うと思える人が少ない
気が合わない人と話すと、ストレスがたまります。
自分にとって話しやすい相手と雑談したいところですが、生きづらい人はそのように感じる相手がそもそも少ない。
だからこそ生きづらいのです。
2.話題に困る
本来なら、わざわざ「話題」など考えないのが、雑談のいいところ。
しかし、生きづらい人は「なんとか話をつづけて雑談を成立させなくては」と思い、無理せざるをえない方が多いため、話題探しが大きなストレスになるのです。
3.感受性が強い
生きづらい人は、感受性が強い方が多いですよね。
また、感動するポイントもたいへん繊細だったり、多角的だったりします。
そのため、映画やドラマの感想を述べても、世間の人と「感じ方」が違いすぎて共感されなかったり、下手をすると笑われたりすることが多いのです。
4.他人に興味がない
どうしても他人に興味がもてないという方、生きづらい方には少なくありません。
興味がない相手と会話するわけですから、苦痛に感じてしまうのは仕方のないことでしょう。
5.自分がどう見られているか気になる
自分の言ったことが変ではないか、おかしなやつだと思われていないか、バカにされていないか。
そんなことばかりが気になって、会話どころではなくなってしまうのも、生きづらい人に多い特徴です。
6.話をリードするのが苦手
話を自分でリードすることで、自分が話したいことを話せますが、リードする勇気もないし、リードする方法もわからない・・・。
なので、いつも相手の話に合せてばかりで会話が楽しめないのです。
7.タイミングが取れない
雑談に、タイミングは重要です。
最初に話しかけるタイミングや、自分が発言するタイミング、話題を切るタイミングなどなど・・・。
そんなこと気にかけなくていいのが雑談のいいところのはずなのですが、それができずに、ずっとドギマギしてしまうのです。
疲れていたり、気分が乗らないときは、無理して話す必要はありません。自分の体調や気分を優先しましょう。
いかがでしょうか?
このほかにもたくさんありますが、少なくともこれらのストレスを同時に感じながらする会話は、とても楽しむどころではないですよね。
生きづらい人が雑談力をつけるためには、これらの壁を乗り越えなくてはなりません。
「雑談を盛り上げるテクニック」などを身につける前に、解決しなくてはならないことがこんなにもあるのです。
とても大変ですよね。
なかなか雑談力がつかないと悩む人の気もち、とてもよくわかります。
そのなかで、生きづらい人は懸命に雑談力をつける努力を重ねているのです。
┃よくある「雑談力UP!」のテクニック
では、生きづらい人は「雑談力」を身につけるために、具体的にどんな努力をしているのでしょうか?
世間でも見かけて、カウンセリングの現場でもよくお聴きするのは、次の4つです。
1.話題を準備する
自分の得意な話題や興味をもっている話題を事前に準備しておく。
また、自分が話したいことを整理しておくことで、スムーズに話すことができる。
・・・と言われていますが、そもそも「感じ方が違う」ので、じっさいにこの方法で雑談を成立させることは難しいでしょう。
話題が自体が周囲の人と合わないわけですから、生きづらい人にとって、現実的な解決法とはならないことが多いです。
2.質問をたくさんする
相手が興味をもっていることや、知っていることを聴きだすことで話を広げる。
自分よりも相手に話してもらうこで、場が盛り上がる。
・・・と言われていますが、そもそも「他人に興味がない」「気が合わない」ことが多いわけですから、これもストレスなくこなすのはなかなか難しいでしょう。
それでも質問しつづけることは、まさに「苦行」です。
3.事前に練習する
雑談を得意にするためには、練習が必要。
一人で話してみたり、友人や家族と話すことで、話すスキルを向上させることができる。
・・・と言わていますが、これではもはや雑談ではなく「人生初のデート」くらいの重要な会話になってしまっています。
そこまでする必要が、果たして雑談にあるのか・・・。
4.リラックス法を取り入れる
緊張や不安があると、話がうまくできなくなる。
深呼吸やストレッチ、リラックス音楽を聴くなど、リラックスしてから雑談に臨む。
・・・と言われていますが、これでは本末転倒状態ですね(笑)
もはや雑談ではなく商談のレベルです。
ストレス解消になるはずの雑談が、一大ストレスイベントなってしまっています。
5.聞き役に徹する
人は、話を聴いてもらうのがうれしい生き物。
聞き役に徹することで、相手からの信頼も増す。
たしかに生きづらい人にとって、今までのなかではこれが一番有効な方法だと感じます。
ただ、やっていることはまるでカウンセラーです。
果たしてそこまでの苦労をするメリットがあるのか疑問です。
いかがでしたでしょうか?
どれも、雑談力を身につけるための定番メニューですよね。
あなたも一度は目にしたことがあると思います。
雑談には、ここまでの努力をする価値が本当にあるのか・・・。
こんなにまでして、雑談力というものを身につけなければならないのでしょうか?
ここで一度、あなたと一緒にじっくり考えてみたいと思います。
┃雑談のデメリットも把握しておく
雑談力が有意義なスキルだからといって、万能なわけではありませんよね。
雑談にも、当然デメリットがあります。
たとえば、次の4つが大きなデメリットでしょう。
1.時間の浪費になる
雑談は、気がつくと時間が経ってしまうイベントです。
以前は、会社のたばこ部屋に入ったきり、なかなか出てこない人も多かったもの。
効率的とはほど遠い存在。
時間の浪費につながりやすいというデメリットがあります。
2.内容が薄い
雑談は、軽いトピックを扱うことが多く、深い知識や専門的な情報が得られない場合が多いでしょう。
もちろん、会話のすべての濃いぃぃ内容である必要はないですよね。
ただ、生きづらい人は「意味」を感じられないことが苦手な人が多いものです。
なんの実りもない会話をつづけることで、「時間の浪費感」がさらに強まってしまうのです。
3.人間関係のトラブルが生じやすくなる
雑談は、人と人との接触です。
世間の人たちと感じ方が違い、他人に興味がなく、気の合う人が少ない生きづらい人は、雑談をきっかけに、相手の気をを悪くさせ、人ともめてしまうことが多いものです。
生きづらい人にとって、雑談はストレス解消どころか「火種」ですらあるのです。
4.心が傷つく
相手だけではありません。
生きづらい人は、心が敏感な人が多いですよね。
そのため、発言内容や振る舞いをちょっと「いじられる」だけで、激しく傷ついたり、強い恨みをもってしまうことがあります。
日々頻繁におこなわれる「雑談」は、その機会を増やしてしまうでしょう。
「人と違う」のが生きづらさの特徴でもありますから、「いじられる」要素をたくさんもっている生きづらい人は、雑談に危険すら感じているのです。
いかがでしたでしょうか?
数は少ないけど、一つひとつが重いパンチの効いたデメリットですよね。
非常にしんどいです。
そして、もちろんデメリットはこれだけではありません。
生きづらい人が雑談力を身につけるということは、これらのデメリットを受け容れていくということでもあります。
かなりの覚悟が必要であると、言えるのではないでしょうか。
あらためて一緒に考えてみましょう。
そこまでして、雑談て、しなくてはならないものなのでしょうか?
┃あなたは「言葉の重み」を大切にする人
雑談なんて苦手なままでいい。
私は最初にそう申し上げました。
じつは、私も雑談が苦手だったんです。
今でも大の苦手です。
たとえば、「今日は寒いですね~」って言われても、なんてこたえたらいいかわからない。
答えたあとも、今の返事で気を悪くさせなかったかなとか、変なヤツだって思われなかったかなとか、いろいろ気になってぜんぜん会話に集中できない。
「雑談がうまくなりたいな~」って、ずっと思ってました。
だから、カウンセリングでご相談者様が「雑談力を身につけたいんです」と切実におっしゃられているのを見ると、自分のことのように胸が切なくなってしまいます。
そうしてみなさん、雑談がうまくなる本とか読んだりして、努力する。
もしやってみて楽しかったら、それでいいんですよ。
でもぜんぜん楽しくなくて、苦労してしんどい思いをしながら、雑談できるようになる努力をしている方っていうのが、生きづらい人にはすごく多いんです。
そして、なかなか雑談がうまくならない自分を「なんでできないんだ」って責めてる人も少なくないです。
で、ここで重要なことなんですけど・・・。
雑談ができずに自分を責めてる人って、雑談「したい」のではなく、雑談「できなきゃいけない」って思い込んでおられる人が本当に多いんですね。
なぜそう思い込んだのかっていうと、雑談ができないせいでじっさいにバカにされたり、陰口たたかれたりして、世間になじめなかったっていう経験をしてるからなんですよね。
だから私は、このコラムの最初にお伝えしたんです。
「雑談ができないくらいで人を排除しちゃうせこい世間」なんて、もう相手にしなくていいんじゃないかって。
したくもない会話のために自分の言葉を使うなんて「言葉の安売り」だって。
あなたは本当にたくさん努力してきました。
雑談力を身につけるために、さんざん努力してきました。
もうそれで、雑談における世間への義理は、充分果たしたのではないでしょうか?
もしあなたが「雑談できなきゃいけない」って思っておられるのなら。
そのために、長年苦しんでいるのなら。
このことを忘れないでください。
あなたは「あなたの言葉に価値を感じてくれる人」にだけ、語りかければいいということを。
雑談にメリットがあるように、デメリットもたくさんある。
そもそも雑談が苦手な理由だって、今一緒にたくさん見てきたじゃないですか。
それらをぜんぶ受け入れてまで、あなたが一方的に世間に合わせてあげる必要が本当にあるのでしょうか?
あなたは「あなたの言葉に価値を感じてくれるひと」にだけ、語りかければいい。
あなたの言葉を大切にしてください。
あなたは「重みのある言葉」を聴き、語りたい人なのだから。
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶかつのり
生きづらい人生の歩き方 <目次>
1.生きづらい人がAI時代に生き残れる仕事とは?
2.「世界一即戦力な男」に見る引きこもり脱出の糸口
3.生きづらい人向け「ビジネスの成功法則」
4.あなたは「善人」ですか「悪人」ですか?
5.お金は好きですか?-生きづらい人が陥るお金のジレンマ
6.「お金もうけ」にとらわれなくなる話
7.生きづらい人は「リア充」より「ジツ充」を目指そう
8.我慢してるのに自分勝手と言われる
9.生きづらさの正体
10.死んでも世界はつづくのか?
11.実存を充実させる生き方
12.他人の目が気になる人へ
13.「ジツ充」の極め方
14.不安の上手な対処法
15.変えられること、変えられないこと
16.「変えられること」の見つけ方
17.感情に飲み込まれない方法
18.自分と同じ症状の人が見当たらない
19.人生を変える方法
20.人生が変わる瞬間に必ず起こる問題
21.「心の空間」を生きる
22.話が噛み合わないと感じるなら
23.人生に疲れ果てたとき
24.「自分らしさ」とは何か?
25.AIと張り合うくらいなら
26.ジツ充とジコチュウの違い
27.社会に絶望している人へ
28.ネガティブ思考を変える適切な方法
29.生きづらい人は仕事を「三つ」もとう
30.心の健康法の効果が出ない理由
31.ベーシックインカムで将来も安心?
32.「悩み解決書」で悩みが解決しない理由
33.生きづらさを癒す一つの方法
34.もっとクヨクヨ考えよう
35.仕事を三つもつ理由
36.好きなことを仕事にする…?
37.苦しみの活かし方
38.向かい風を追い風にする生き方
39.行動力を身につける方法
40.お金との上手なつき合い方
41.自己洗脳と自己欺瞞
42.人並みという幻想
43.元気がないと幸せになれないのか?
44.「社会の常識」に振りまわされない
45.気が休まらない…
46.綺麗事に気づいてしまう人
47.生きづらい人が起業を成功させられる理由
48.そんなかんたんな話じゃない
49.人に気をつかい過ぎて疲れしまう
50.悩み過ぎて体がガチガチ
51.正解なんてない
52.心に余裕がない
53.誰に相談したらいいのかわからない
54.やる気はどこから湧いてくる?
55.人と対立してしまう
56.許すか、許さないか
57.生き方を決める
58.好きなこと探しの迷宮
59.生きづらさは誰のせい?
60.集中しすぎてしまう
61.家にも世の中にも居場所がないときの解決法
62.不用意に交友関係を増やそうとしない
63.自分を最強の味方にする方法
64.世間のしがらみから脱け出したい
65.あと一歩が踏み出せない
66.なぜメンタルが弱いのだろう…?
67.生きづらい人が「苦手」を克服する方法
68.心配ごとが頭から離れない
69.認められたいのに認めてもらえない
70.引きこもりは「悪いこと」なのか?
71.楽に生きたい
72.失言が多いので減らしたい
73.誰も心配してくれない
74.お金の上手な使い方
75.やる気が出ないのはなぜなのか?
76.深く悩んでいる人の方が「えらい」のか?
77.生きづらい人が幸せになりたいなら
78.この人と結婚していいのか?
79.心が敏感な人向けの対処法から抜け落ちている視点
80.人生を変えられる人と、変えられない人の違い
81.親が嫌いな自分はおかしいのか?
82.著名人と自分を比べてしまう
83.自分を信じられない
84.上司や部下に言うことを聞いてもらえない
85.劣等感は克服も解消もしなくていい
86.ポジティブシンキングがうまくできない
87.結果だけで判断される社会
88.「自分がされたら嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘
89.「性格が悪い」と言われてしまう
90.「ありのままの自分」というやっかいな問題
91.「お金」以外に8つの基準をもとう
92.どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
93.仕事が恐い、職場が恐い - その恐怖の正体と解決策
94.「恩知らずな人」を許せない
95.他人を不愉快にさせてしまう
96.「等身大の自分」という言葉にひそむ罠
97.有効な「貯金」の仕方を身に着けよう
98.「なぜ怒っているのかわからない」と言われてしまう
99.頑張っているのに結果が出ない・・・
100.自分を「弱い」と感じている人へ
101.集団になじめないなら「思いどおり」にやろう
102.無駄に苦しんできただけだった
103.お金の不安をなくす方法
104.私の「すべて」をわかってもらいたい - わかってもらいたい症候群
105.なぜ苦しみを「克服」できないのか?
106.生きづらいなら「心地よい人生」を目指そう
107.生きづらい人は「扁桃体をいたわる生き方」を身に着けよう!
108.生きづらい人が自由になれる「メタ思考」とは?
109.世間との「ほどよい距離」の取り方とは?
110.たんたんと生きる
111.生きづらい人が目標を達成できない本当の理由
112.三理一体の法則がうまくいかない人の共通点とは?
113.カタルシスが生きづらさ脱出の「起爆剤」になる理由
114.「生きづらさ克服」の気力を失いそうなあなたへ
115.「仕事に行きたくない、家にいたい」当事者の声と具体的な対処法
116. 気が弱い人が人生を変える極意
117.消えない恨みへの「レベル別」対処法
118.生きづらさをこじらせる「完全な被害者バイアス」とは?
119.生きづらいなら「役割」を果たし人生を落ち着かせよう
120.生きづらい人にもっとも大切な支援
121.生きづらい人は「意志が弱い」のか?
122.自分軸よりも大切なもの -「実存軸」で生きよう
123.人の言葉に傷つきやすい人が知ると楽になる二つの事実
124.メタ思考力を鍛えたいなら「バカ」や「アホ」ともつき合おう
125.生きづらさの「原因」を安易に特定するネット記事が多すぎる
126.「誰でもHSP症候群」にかかった日本
127.「結論だけ欲しがる社会」に踊れされるな
128.生きづらい人は「ギバー」を目指さなくていい
129.「一人で生きていく」と決めた生きづらい人に必要な覚悟
130.マイノリティは、なぜ生きづらいのか?
131.生きづらい人の「意識」の上手な活かし方
132.もんもん耐性、それは自分の「本質」と向き合える力
133.生きづらい人はAIと仲良くなれる - 関係性のシンギュラリティ
134.「メンタルが強い人」のアドバイスを真に受けない
135.雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
136.嫉妬しやすい人が「嫉妬しない人」になりたいなら
137.お金に振り回されなくなる「二つの力」
138.日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由
139.自分は本当に「生きづらい」のだろうか?
140.生きづらい人はコミュニケーションが得意という事実
141.内にこもりたいとき、あなたはどうしていますか?
142.「憧れの人」を目指すな - ビジネスの成功者に憧れる生きづらい人へ
143.私には不満がない
144.「無駄にプライドが高い人」が好きだ
145.その他大勢になるな、唯一無二のままであれ。
146.「生きる意味」が見つからない、生きづらい人へ
147.「異物」として生きて
148.FIRE達成!で、どうするの?
149.「気にしている」のではなく「気になっている」のです
150.「自分の本質」を見えなくさせるもの
151.生きづらい人が死ぬときに後悔しない方法
152.生きづらい人のための「お金を使う優先順位」
153.「傷の舐め合いはよくない」は本当か?
154.自己憐憫のススメ
おかげ様でコラム数500本突破!