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更新日:2023年8月2日

日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由

 

日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由

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生きづらい人生の歩き方

 

第138回
日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由

  

┃「消せない生きづらさ」を消そうとして苦しんでいる

 
生きづらさは、とても苦しいものです。
 
しかし、生きづらい人の多くは、その生きづらさとは別の要因によって、さらに苦しめられているのをご存じでしょうか?
 
これは長年、生きづらさ専門カウンセラーをつづけるなかで、次第にあぶり出されてきた事実です。
 
それは次のような事実です。
 
「生きづらい人の多くは、消せない生きづらさを消そうとして苦しんでいる」。
 
生きづらさだけでも苦しいのに、消せないものを消そうとする苦しみがそこに加わってくる。
 
つまり、生きづらさを解決しようと努力した結果、さらなる苦しみを背負うはめになっている。
 
その結果、どんどん苦しみが増しているのです。
 
いったいなぜこんなことになってしまうのでしょうか?
 
 

┃悩みの解決法が「問題消去型」に偏った日本社会

 
書店で困惑した顔で本を読む40代の女性

 
生きづらい人が、「消せない生きづらさ」を消そうとする理由。
 
それは、私たちの住む日本社会が「問題消去型」の解決法に覆われているからです。
 
「問題消去型」とは、文字どおり悩みを消そうとすることです。
 
自分にとって都合の悪い問題は、消してしまおうとする。
 
苦しいことは、取り除こうとする。
 
たとえば、
 
不安があるなら、消してしまおう。
 
恐怖があるなら、消してしまおう。
 
憂鬱があるなら、消してしまおう。
 
自信のなさは、消してしまおう。
 
劣等感も、消してしまおう。
 
恥ずかしさも、消してしまおう。
 
後悔も、消してしまおう。
 
怨みも、消してしまおう。
 
などなど・・・。
 
もちろん、これで悩みが消えるなら、それに越したことはないですよね。
 
でもじっさいは、そうかんたんにはいきません。
 
悩みが消えるのは、ごく一部の人。
 
よほどその方法と相性のいい人か、今までそういった努力をまったくしてこなかった人だけです。
 
生きづらい人にとって、「問題消去型」の解決法はそこまで効果がありません。
 
なぜなら、そのていどの解決法はもうすでに子供の頃から自然と取り組んでいて、それでも消えない「生きづらさ」に苦しんでいるからです。
 
手元に残っている苦しみは、もはや消えないものばかりなのです。
 
にもかかわらず、世間は「問題消去型」の解決法に極度に偏っている。
 
ネットを見ても、本屋にいっても、前面に打ち出されてくるのは「問題消去型」の解決法ばかり。
 
というか、解決法の提供者のほとんどは「問題消去型」のスキルしかもっていない。
 
そのため、次から次と差し出される解決方法は、「消せない生きづらさ」を消そうとするものばかり。
 
当然、消えないものを消そうとする苦しみが増していく。
 
そうして生きづらい人は、解決しようとすればするほど苦しくなっていくという、恐ろしい悪循環にハメ込まれてしまうのです。
 
 

┃無条件に「直そう」とされる

 
「問題消去型」の社会。
 
そこでは、誰に相談しようがハナから悩みを消そうとされます。
 
つまり、無条件に「直そう」とされる。
 
決して、そのままの自分ではいさせてもらえないのです。
 
たとえば、
 
落ち込んでいるなら、明るく前向きになろう。
 
人の目が気になるなら、気にしないようにしよう。
 
怖いものがあるなら、慣れてしまおう。
 
人間関係が苦手なら、対人力を鍛えよう。
 
やる気が出ないなら、モチベーションを高めよう。
 
好きなものがないなら、好きなものを見つけよう。
 
お金がないなら、たくさん稼ごう。
 
などなど、とにかく、悩みがあれば即「直そう」とされる。
 
これは「ふつう」になることを前提にした社会とも言えるでしょう。
 
少しでも「ふつう」からはずれていると、自分の方を「直す」ことを前提に話が進んでいく。
 
そんな前提があることすら自覚していないくらい、誰もがその前提で話を進めていく。
 
だから、生きづらい人は苦しくなるのです。
 
なぜなら、生きづらい人は「ふつう」から大きく外れた感性をたくさんもっているから。
 
それは消すことのできない、自分の大事なの感性。
 
その消すことのできない感性を、ゴリゴリ削られる。
 
自分もそれが「ふつう」だと思うから、必死で一緒に削ろうとする。
 
ただでさえ生きづらいところに、削れないものを削るという苦しみが加わり、その生きづらさは苛烈になる。
 
生きづらい人は「問題消去型」の社会にいるだけで、苦しみが増すシステムに組み込まれてしまっているようなものなのです。
 
 

┃「自己探求型」という新しい選択肢

 
公園で日差しを浴びながら穏やかな笑顔でこちらを眺める30代の女性

 
では生きづらい人は、「問題消去型」の日本社会の中で、どうすれば我が身を守れるのでしょうか?
  
それは「自己探求型」という新しい生き方を選ぶことです。
 
「自己探求型」とは、苦しみを消去するのではなく、苦しみの意味を追求していく生き方のことです。
 
現在、この世界にあるカウンセリングの技法は、大きく分けると「問題消去型」と「自己探求型」に分けられます。
 
これは、恩師である心理療法家の諸富祥彦教授から直接教えていただいたことで、著書にも分かりやすい図とともにそのことが示されています。
 
参考文献
諸富祥彦「カウンセリングの理論 上」
※上記の著書では「解決・症状除去志向」「人格の成長・成熟志向、意味志向」という名称で書かれていますが、その後のお話で「今なら問題消去、自己探求と書く」とおっしゃっていました
 
私は、これがカウンセリングのみならず、日本社会における生きづらさへの対処全般にも当てはまると感じています。
 
そして生きづらいなら、「問題消去型」の解決法に取り組みつつも、「自己探求型」の生き方へシフトしていくことがとても重要です。
 
「消せない生きづらさ」を無理に消そうとせず、そのまま受け容れていく。
 
「消せない生きづらさ」を抱えながら生きる人生を、本気で構想していく。
 
「消せない生きづらさ」がなぜ自分に与えられたのか、その意味を探求していく。
 
その探求をとおして、人格を成熟させ、生きる意味を見出していく。
 
「自己探求型」の人生を選ぶことで、私たちは無理やり生きづらさを消そうとする苦しみから解放されることができるのです。
 
「問題消去型」の解決法のすべてが悪いわけではありません。
 
先に述べたとおり、消せるものであれば消した方がいいものもあるでしょう。
 
そうしなければ生きることもままならない苦しみもたくさんあるでしょう。
 
しかし、それだけで生きづらさに対処するには、あまりに無理がある。
 
それどころか「問題消去型」への偏りは生きづらさが増す要因にすらなっている。
 
それに気づき「自己探求型」の生き方へと舵を切ること。
 
「問題消去型」だけで解決しようとすることをどこかであきらめて、「自己探求型」の生き方を見出していく。
 
それが、生きづらさが増す悪循環から抜け出すために、欠かせない選択なのです。
 
 

┃生きづらさをチカラに変える

 
「自己探求型」の道を選び、消せない生きづらさを抱えながら生きる人生を、本気で構想する。
 
そうはいっても、どうすればいいのでしょうか?
 
具体的に、どう構想すればいいのでしょうか?
 
それは生きづらさを「チカラに変える」ことです。
 
チカラに変えるとは、具体的には、その生きづらさを自分に役立てること。
 
さらに、人に役立てることです。
 
そして現実世界を生きていくうえで、その結果、着実に堅実に「稼げる」ようになることです。
 
こんなことを言うと「キレイゴト」や「ウマイハナシ」だと思う人がいるようです。
 
その人はきっと、あなたと違って本気で生きづらさに苦しんだことがないのでしょう。
 
生きづらさを「チカラに変える」とは、そんなお気楽な選択ではありません。
 
生きづらさをチカラに変えるのは、真に生きづらい人に残された、生き延びるためのわずかな道。
 
真に生きづらい人に残された、最後の手段の一つです。
 
そして、生きづらい人にしかたどり着けない「濃密な幸せ」に満ちあふれた人生への道でもあります。
 
そうです。
 
生きづらさをチカラに変える自己探求の道は、
 
「生きづらい人が生きづらいまま幸せになる方法」
 
なのです。
 
 

┃生きづらい人が生きづらいまま幸せになる方法

 
自分に与えられた生きづらさ。
 
今まではそれは、たんなる苦しみでしかなかった。
 
しかしもし、その生きづらさがあったがゆえに自分の心が癒され、人を助けられ、正当な対価まで受け取れるとしたら。
 
人生は「180度転換」するでしょう。
 
それが「生きづらい人が生きづらいまま幸せになる方法」です。
 
生きづらさにも意味が見出され、その生きづらさを抱えた自分自身にも意味を感じられるようになる。
 
自分の行動の一つひとつに、生きる意味が見出されていく。
 
つまり、人生のあらゆる場面が「自分だからこそできた」という充実感に満ちていくのです。
 
そんな、ヒッタヒタの充実感を味わいながら生きられる幸せ。
 
それは世間によくある、悩みを解消したり、欲しいものを手に入れることで得られる一時的な幸せではありません。
 
「私が私であること」に満たされていく、魂の奥底から湧きがってくるような「濃密な幸せ」です。
 
それこそが、生きづらい人にしか味わえない幸せ。
 
あなたが、世間になじめないほど大きな生きづらさを抱えているからこそ得られる「実存の充実」なのです。
 
 

┃生きづらい人は強い

 
拳を握りしめ、自信に満ちた笑顔で空を眺める40代の男性

 
ただ・・・。
 
生きづらさをチカラに変えるためには、「ある事実」に気づく必要があります。
 
この事実に気づけない人は、生きづらさに苦しみつづけます。
 
逆に言うと、この事実に気づきさえすれば、人生を「180度転換」できるのです。
 
その事実とは「生きづらい人は強い」という事実です。
 
生きづらさを抱えた人は、とかく自分を弱いと感じてしまいがちです。
 
仕方ないですよね、周囲からもそう言われてしまうのですから。
 
でも・・・。
 
その過酷な生きづらさを抱えながら生きてきたからこそ、あなたは強い。
 
それは、他の人が手ぶらでマラソンするなかで、あなただけが100キロの重りを背負ってマラソンしているようなもの。
 
そのハンデ戦を、今日まで毎日戦い抜いてきたあなたは、間違いなく強い。
 
それだけのハンデを背負いながら、それでも人生を投げ出さず、今日まで生き抜いてきたあなたは、間違いなく強い。
 
あなたの生きづらさは弱さではない。
 
「強さの証明」だという事実。
 
その事実を受け容れたとき。
 
あなたは生きづらさをチカラに変えられるようになる。
 
人生を「180度転換」させられるのです。
 
 

┃世間に文句を言わせない人生を手に入れようじゃないか

 
堂々と立ちこちらを見る40代の男性と女性

 
生きづらさを抱えるあなたを、世間は無理やり「直そう」としてきたかもしれません。
 
生きづらさを抱えるあなたを、世間は「弱い」とバカにしてきたかもしれません。
 
しかし、このコラムを読んだ今。
 
あなたはもうそんな声に、耳を傾ける必要はなくなりました。
 
生きづらさはたしかに苦しいものです。
 
どんなに小さくなっても、どんなに受け容れたつもりでも、苦しいものに変わりはありません。
 
ただ、その苦しみに耐えるだけではなく、その苦しみを「転換」させることができたなら。
 
今まで不要だと思っていた苦しみが、自分を癒すチカラになる。
 
今まで不要だと思っていた苦しみが、人を勇気づけるチカラになる。
 
今まで不要だと思っていた苦しみが、稼ぐチカラにさえなるのです。
 
生きづらさを無理に消そうとする、苦しい努力はもういらない。
 
生きづらい自分を無理やり受け容れ、社会にも受け容れさせようとする、苦しい努力はもういらない。
 
その生きづらさを「転換」し、その生きづらさでじっさいに社会の役に立ってみせればいい。
 
そうすれば、生きづらいあなたを誰も否定できません。
 
もはやあなたの生きづらさを消そうともしなければ、拒絶しようもない。
 
逆にあなたを「そんなに生きづらいのにすごい」と称えてくるでしょう。
 
しかし、そんな賞賛はどうでもいい。
 
あなたがあなたのままで幸せになれるなら、それでいい。
 
それ以上望むものはない。
 
そう思いませんか?
 
そしてそんな思いに共感した人同士が協力し、生きづらさをチカラに変えていけるように、私は「Adic Salon」をつくりました。
 
そしてじっさいに、多くの方が生きづらさをチカラに変えています。
 
「問題消去型」である 日本社会の偏りから脱け出し、「自己探求型」の人生を選ぶ。
 
そして、生きづらさをチカラに変える。
 
それによって、生きづらい人は生きづらいまま幸せになれる。
 
真に生きづらいあなただけが、その「濃密な幸せ」を手にすることができるのです。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶかつのり
 
もしこの記事があなたのお役に立てたのなら、
ぜひ他の方にも教えてあげてください。
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生きづらい人生の歩き方 <目次>

1.生きづらい人がAI時代に生き残れる仕事とは?
2.「世界一即戦力な男」に見る引きこもり脱出の糸口
3.生きづらい人向け「ビジネスの成功法則」
4.あなたは「善人」ですか「悪人」ですか?
5.お金は好きですか?-生きづらい人が陥るお金のジレンマ
6.「お金もうけ」にとらわれなくなる話
7.生きづらい人は「リア充」より「ジツ充」を目指そう
8.我慢してるのに自分勝手と言われる
9.生きづらさの正体
10.死んでも世界はつづくのか?
11.実存を充実させる生き方
12.他人の目が気になる人へ
13.「ジツ充」の極め方
14.不安の上手な対処法
15.変えられること、変えられないこと
16.「変えられること」の見つけ方
17.感情に飲み込まれない方法
18.自分と同じ症状の人が見当たらない
19.人生を変える方法
20.人生が変わる瞬間に必ず起こる問題
21.「心の空間」を生きる
22.話が噛み合わないと感じるなら
23.人生に疲れ果てたとき
24.「自分らしさ」とは何か?
25.AIと張り合うくらいなら
26.ジツ充とジコチュウの違い
27.社会に絶望している人へ
28.ネガティブ思考を変える適切な方法
29.生きづらい人は仕事を「三つ」もとう
30.心の健康法の効果が出ない理由
31.ベーシックインカムで将来も安心?
32.「悩み解決書」で悩みが解決しない理由
33.生きづらさを癒す一つの方法
34.もっとクヨクヨ考えよう
35.仕事を三つもつ理由
36.好きなことを仕事にする…?
37.苦しみの活かし方
38.向かい風を追い風にする生き方
39.行動力を身につける方法
40.お金との上手なつき合い方
41.自己洗脳と自己欺瞞
42.人並みという幻想
43.元気がないと幸せになれないのか?
44.「社会の常識」に振りまわされない
45.気が休まらない…
46.綺麗事に気づいてしまう人
47.生きづらい人が起業を成功させられる理由
48.そんなかんたんな話じゃない
49.人に気をつかい過ぎて疲れしまう
50.悩み過ぎて体がガチガチ
51.正解なんてない
52.心に余裕がない
53.誰に相談したらいいのかわからない
54.やる気はどこから湧いてくる?
55.人と対立してしまう
56.許すか、許さないか
57.生き方を決める
58.好きなこと探しの迷宮
59.生きづらさは誰のせい?
60.集中しすぎてしまう
61.家にも世の中にも居場所がないときの解決法
62.不用意に交友関係を増やそうとしない
63.自分を最強の味方にする方法
64.世間のしがらみから脱け出したい
65.あと一歩が踏み出せない
66.なぜメンタルが弱いのだろう…?
67.生きづらい人が「苦手」を克服する方法
68.心配ごとが頭から離れない
69.認められたいのに認めてもらえない
70.引きこもりは「悪いこと」なのか?
71.楽に生きたい
72.失言が多いので減らしたい
73.誰も心配してくれない
74.お金の上手な使い方
75.やる気が出ないのはなぜなのか?
76.深く悩んでいる人の方が「えらい」のか?
77.生きづらい人が幸せになりたいなら
78.この人と結婚していいのか?
79.心が敏感な人向けの対処法から抜け落ちている視点
80.人生を変えられる人と、変えられない人の違い
81.親が嫌いな自分はおかしいのか?
82.著名人と自分を比べてしまう
83.自分を信じられない
84.上司や部下に言うことを聞いてもらえない
85.劣等感は克服も解消もしなくていい
86.ポジティブシンキングがうまくできない
87.結果だけで判断される社会
88.「自分がされたら嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘
89.「性格が悪い」と言われてしまう
90.「ありのままの自分」というやっかいな問題
91.「お金」以外に8つの基準をもとう
92.どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
93.仕事が恐い、職場が恐い - その恐怖の正体と解決策
94.「恩知らずな人」を許せない
95.他人を不愉快にさせてしまう
96.「等身大の自分」という言葉にひそむ罠
97.有効な「貯金」の仕方を身に着けよう
98.「なぜ怒っているのかわからない」と言われてしまう
99.頑張っているのに結果が出ない・・・
100.自分を「弱い」と感じている人へ
101.集団になじめないなら「思いどおり」にやろう
102.無駄に苦しんできただけだった
103.お金の不安をなくす方法
104.私の「すべて」をわかってもらいたい - わかってもらいたい症候群
105.なぜ苦しみを「克服」できないのか?
106.生きづらいなら「心地よい人生」を目指そう
107.生きづらい人は「扁桃体をいたわる生き方」を身に着けよう!
108.生きづらい人が自由になれる「メタ思考」とは?
109.世間との「ほどよい距離」の取り方とは?
110.たんたんと生きる
111.生きづらい人が目標を達成できない本当の理由
112.三理一体の法則がうまくいかない人の共通点とは?
113.カタルシスが生きづらさ脱出の「起爆剤」になる理由
114.「生きづらさ克服」の気力を失いそうなあなたへ
115.「仕事に行きたくない、家にいたい」当事者の声と具体的な対処法
116. 気が弱い人が人生を変える極意
117.消えない恨みへの「レベル別」対処法
118.生きづらさをこじらせる「完全な被害者バイアス」とは?
119.生きづらいなら「役割」を果たし人生を落ち着かせよう
120.生きづらい人にもっとも大切な支援
121.生きづらい人は「意志が弱い」のか?
122.自分軸よりも大切なもの -「実存軸」で生きよう
123.人の言葉に傷つきやすい人が知ると楽になる二つの事実
124.メタ思考力を鍛えたいなら「バカ」や「アホ」ともつき合おう
125.生きづらさの「原因」を安易に特定するネット記事が多すぎる
126.「誰でもHSP症候群」にかかった日本
127.「結論だけ欲しがる社会」に踊れされるな
128.生きづらい人は「ギバー」を目指さなくていい
129.「一人で生きていく」と決めた生きづらい人に必要な覚悟
130.マイノリティは、なぜ生きづらいのか?
131.生きづらい人の「意識」の上手な活かし方
132.もんもん耐性、それは自分の「本質」と向き合える力
133.生きづらい人はAIと仲良くなれる - 関係性のシンギュラリティ
134.「メンタルが強い人」のアドバイスを真に受けない
135.雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
136.嫉妬しやすい人が「嫉妬しない人」になりたいなら
137.お金に振り回されなくなる「二つの力」
138.日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由
139.自分は本当に「生きづらい」のだろうか?
140.生きづらい人はコミュニケーションが得意という事実
141.内にこもりたいとき、あなたはどうしていますか?
142.「憧れの人」を目指すな - ビジネスの成功者に憧れる生きづらい人へ
143.私には不満がない
144.「無駄にプライドが高い人」が好きだ
145.その他大勢になるな、唯一無二のままであれ。
146.「生きる意味」が見つからない、生きづらい人へ
147.「異物」として生きて
148.FIRE達成!で、どうするの? 
149.「気にしている」のではなく「気になっている」のです 
150.「自分の本質」を見えなくさせるもの
151.生きづらい人が死ぬときに後悔しない方法
152.生きづらい人のための「お金を使う優先順位」
153.「傷の舐め合いはよくない」は本当か?
154.自己憐憫のススメ
 


おかげ様でコラム数500本突破!

読むと心が強くなるコラム

「読むだけで生きる勇気が湧いてくる」と大好評をいただいている、しのぶかつのり(信夫克紀)の連載コラムです。
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