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「自分がされて嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘

 

「自分がされて嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘

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生きづらい人生の歩き方

 

第88回
「自分がされて嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘

 

┃社会にはびこる「間違った思い込み」

 
まずはじめに、ある「間違った思い込み」についてお話ししましょう。
 
あなただけではなく、この社会全体が信じ込んでいる「間違った思い込み」です。
 
その間違った思い込みとは、
 
「自分がされて嫌なことは、他人にもしてはいけない」
 
という思い込みです。
 
これは、相手のことを思いやろうという意味で使われる、たいへん優しい言葉です。
 
それゆえ世間では、多くの方が幼いころからよく言って聞かされた言葉でしょう。
 
でも、じつはこれほど身勝手で傲慢な言葉はありません。
 
なぜでしょうか?
 
それは、「自分の感性」と「他人の感性」は「同じ」だという前提に立っているからです。
 
私たちの感性は、たしかに似ている部分は多いかもしれません。
 
しかし、じっさいには、人の感性というものは同一ではありません。
 
虫を見るのもダメな人もいれば、虫を食べられる人もいます。
 
下ネタを言いながら食事をできる人もいれば、食べ物がのどをとおらなくなる人もいます。
 
人によって不愉快だと感じることは、まったく違う。
 
つまり、「されて嫌なこと」は人それぞれだということです。
 
にもかかわらず、自分がされて嫌なことは他人にとっても嫌なことであるに違いないと、一方的に決めつけてしまう。
 
これほどの傲慢が「優しさ」のようにはびこっていること。
 
まずは、このことに気づくことが大切です。
 
 

┃なぜ自分の感性が通じないのか?

 
では、なぜこのような傲慢が生まれてしまうのでしょうか?
 
それは、人間の想像力が乏しいからに他なりません。
 
私たちは、自分と違う感性が存在していることを、なかなか想像できないですよね。
 
とくに、多くの人と同じ感性である「多数派」の人たちは、よりその想像力が衰えていることでしょう。
 
たとえば、日本人であればお米はおいしいもので、人と会話するのは楽しいものだという感性が多数派でしょう。
 
だから、多数派のひとたちは、お米が食べられない人、人と話をすると具合が悪くなる人のことを、なかなか想像できない。
 
それどころか、そのような感性をもっている人を「おかしい」と思ってしまう。
 
あまりにも自分と同じ感性の人が周りにい過ぎるため、自分たちの方が「正しい」と思い込んでしまうのです。
 
その結果、米を食べたがらない人がいると一方的に責める。
 
人と会話しようとしない人がいると一方的に責める。
 
そして「甘えだ」「ワガママだ」と、平気で侮辱してしまうのです。
 
そう考えると、
 
「自分がされて嫌なことは、他人にもしてはいけない」
 
という言葉は、
 
「多数派の感性に一方的に合わせなさい」
 
と言っているのと同じようなものだと言えるでしょう。
 
多数派がされたら嫌なことはしてはいけない。
 
しかし、少数派がされたら嫌なことはいっさい認めようとしない。
 
まったくやめようとしない。
 
一歩も譲歩しない。
 
自分たちの生活がほんの少しでも乱されるのなら、一瞬の迷いもなく少数派に我慢させる方を選ぶ。
 
ただひたすらに自分たちの感性だけを押しつける。
 
そして押しつけている自覚すらない。
 
なぜなら自分たちの感性が「正しい」から。
 
だからいっこうに「間違った思い込み」に気づくことができない。
 
自分たちが少数派の感性を握りつぶしていることにすら気づくことができないのです。
 
つまり、
 
「自分がされて嫌なことは、他人にもしてはいけない」
 
というお説教は、ジャイアンの有名なセリフである、
 
「おまえのものは俺のもの、俺のものは俺のもの」
 
と変わりない横暴な考え方なのです。
 
いえ、横暴であることを自覚しているぶん、ジャイアンの方がまだマシだと言えるでしょう。
 
 

┃どうしてみんな私の嫌がることばかりするのだろう?

 
「少数派」は、どうしても苦しい思いせざるをえません。
 
たとえば、周囲の人から自分の嫌がることばかりされると、悩んでいる人がいます。
 
それをされると不愉快だと思うことばかりされてしまうのです。
 
だから、それをしないで欲しいと頼む。
 
たとえば、大きな音を出さないで欲しい。
 
急かさないで欲しい。
 
先の予定を入れないで欲しい。
 
見もしないテレビをつけないで欲しい。
 
音楽を聴いているときに話しかけないで欲しい。
 
ストローとか箸とか、とがったものをこちらに向けないで欲しい。
 
これらのことをしないで欲しいといくら頼んでも、周囲の人は耳を貸してくれない。
 
誰も同意してくれない。
 
結局、笑って聞き流されたり、相手にされず、同じことをくり返されてしまうのです。
 
それは「少数派」の感性だからにほかなりません。
 
あなたにもご経験がありますでしょうか?
 
そして、ただひたすら不愉快な思いを我慢するしかなくなってしまい、苦しみ満ちた毎日を過ごすことになるのです。
 
 

┃なぜ私ばかり責められるのだろう?

 
しかも、苦しみはそれだけでは終わりません。
 
あなたが、どうしてもそれをやめて欲しいと周囲の人たちに食い下がると、
 
「ワガママ言うな!」
 
「甘えるな!」
 
「神経質過ぎる!」
 
と反対に怒られてしまうのです。
 
さらに、その意見の方には周囲のすべての人たちが同意してしまう。
 
そして、あなたの不愉快な感覚には誰も同意してくれず、あなただけが責められてしまうのです。
 
その上みんなから、
 
「あなただってそんなこと言われたら迷惑だって思うでしょう?」
 
「自分がされて嫌なことは他人にしてはいけないんだぞ!」
 
と説教を受けるハメになる。
 
結局、あなたは我慢することを選ばざるをえなくなるのです。
 
 

┃責められても仕方ない人もいる

 
このような悩みを抱えている人のなかには、たしかに身勝手で傲慢な人もいることはたしかです。
 
つまり、相手の嫌がることをしておきながら、それを反省せずに、相手を責めてばかりいる人です。
 
たとえば、もう連絡してこないで欲しいと言われている相手に、「どうしてですか?」と早速連絡してしまう。
 
そして、自分が相手の嫌がることを多々していることを棚に上げて、ひたすら自分の言いたいことだけを相手にぶつける。
 
自分はいっさい反省せずに、相手だけを非難する。
 
このような人が「私の嫌がることばかりされている!」と言っても、誰も耳を貸してはくれないでしょう。
 
残念ながら、自業自得と言われてオシマイです。
 
 

┃「ジャイアンだらけ」の恐ろしい世界

 
たしかに、責められても仕方のない人はいます。
 
だが、あなたは違う。
 
相手の嫌がることをしていないか、まずは自分自身を徹底的に反省してきたでしょう。
 
相手にやめてほしいと言いたいときも、
 
「私だって相手に迷惑をかけているからな」
 
と思いとどまることも多かった。
 
それでも苦しいから、やっぱり伝えるべきかと長い時間「葛藤」もしてきた。
 
その結果、もし伝えたとしても、相手だけを責めないように徹底的に配慮してきた。
 
にもかかわらず、周囲の人はあなたの嫌がることを決してやめようとはしない。
 
それどころか、容赦なくあなたを責めてくる。
 
そして、あなたが周囲の人たちに「やめて欲しい」と頼むことを禁じてくる。
 
あなたが不愉快だからやめて欲しいと思うことはいっさいやめてもらない。
 
でも、周囲の人たちにとって不愉快なあなたの行動は、強制的にやめさせられてしまうのです。
 
つまり世間は、あなたにとって「ジャイアンだらけ」だということです。
 
そんな横暴な社会のなかで、どうすればあなたは、少しでも楽に生きていくことができるのでしょうか?
 
 

┃横暴な社会で生き抜く三つの対策

 
では、そのような横暴な社会のなかで、あなたはどう生きていけばいいのでしょうか?
 
心が敏感で、嫌な思いばかりしてしまうあなたは、どんな対策をとっていけばいいのでしょうか?
 
ここでは三つの対策をご紹介したいと思います。
 
1.「自分の感性」と「他人の感性」を重ねない
2.「期待」しない
3.「脱世間」する
 
では、一つずつ詳しく見ていきましょう。
 


1.「自分の感性」と「他人の感性」を重ねない
 
あなたは今まで、周囲の人に最大限の気をつかってあげてきました。
 
それはあなたのなかに、
 
「相手も私と同じように、嫌な思いを日々たくさんしているかもしれない」
 
「相手も私と同じように、嫌な思いをするたびに猛烈な苦しみを味わっているかもしれない」
 
という思いやりがあったからではないでしょうか?
 
それは、とても大切なことだと私も思います。
 
そしてじっさいにそのとおりの相手もいるでしょう。
 
でも、たいていの場合、相手はあなたほど繊細ではなく、あなたほど苦手なものはなく、あなたほど苦しんでいない可能性が高い。
 
だからこそあなたに、一方的に迷いなく自分の感性を押しつけてくるのです。
 
そのような相手にあなたの繊細さを重ね合わせても、あなたが苦しむだけです。
 
だから、自分の感性と他人の感性を重ねない。
 
つまり、必要以上に気をつかわなくていい。
 
あくまでも一人ひとり、別々の感性の存在として「尊重」していけばいいのです。
 


2.「期待」しない
 
先に述べさせていただいたとおり、周囲の人たちは自分の感性を「正しい」と思い込んでいます。
 
「正しい」と思い込んでいる人たちになにを言っても、不当に攻撃してきたとしか思ってもらえません。
 
相手はあきらかにあなたを「差別」しているのですが、自分たちは「退治」していると思い込んでいます。
 
または、正しい側に導くという「親切」をしていると思い込んでいます。
 
この妄想を打ち破るのは並大抵の労力ではありません。
 
だからはじめから期待しない。
 
周囲の人たちは決してあなたの感性を理解できないという覚悟を決める。
 
理解「しない」のではなく、理解「できない」ということを、いつも心に留めておきましょう。
 


3.「脱世間」する
 
でも、そんな人たちと一緒にいるのは、たまらなく苦しいですよね。
 
そこで最後の対策。
 
徹底的に会わない。
 
孤独に生きる。
 
多数派を相手に戦うより、たった一人、あなただけの「孤独の国」を築き上げる方が労力が少なくて済むと思いませんか?
 
しかも、今はネットやスマホの普及で、それが実現しやすい状況が整っています。
 
私がご提案している「脱世間起業」もその一つです。
 
たった一人で仕事をし、ほんのわずかな気の合う人たちだけと接して生きていくことが可能なのです。
 
私は植物嫌悪症です。
 
絶望的なほどの少数派です。
 
いえ、「派」も組めないほどの単独者です。
 
自分の感性を他人に理解してもらうことがいかに不可能なことであるのか。
 
50年近い人生のなかで、私は身に染みて感じてきました。
 
だから、自分が社会に合わせるのではなく、社会を自分にフィットさせる。
 
この感覚が大切なのです。
 
もちろん、暴力的な革命を起こして社会を無理やり自分に従わせましょうと言っているわけではありません。
 
私たちの感性は、人それぞれ。
 
重要なのは、それを自覚して生きるということ。
 
だから「自分がされたら嫌なことは他人にもしてはいけない」などという大嘘に踊らされる必要はない。
 
たしかに、相手の嫌がることはしない方がいい。
 
ただ、その「嫌がること」は人それぞれまったく違うのです。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶかつのり(信夫克紀)
 

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生きづらい人生の歩き方 <目次>

1.生きづらい人がAI時代に生き残れる仕事とは?
2.「世界一即戦力な男」に見る引きこもり脱出の糸口
3.生きづらい人向け「ビジネスの成功法則」
4.あなたは「善人」ですか「悪人」ですか?
5.お金は好きですか?-生きづらい人が陥るお金のジレンマ
6.「お金もうけ」にとらわれなくなる話
7.生きづらい人は「リア充」より「ジツ充」を目指そう
8.我慢してるのに自分勝手と言われる
9.生きづらさの正体
10.死んでも世界はつづくのか?
11.実存を充実させる生き方
12.他人の目が気になる人へ
13.「ジツ充」の極め方
14.不安の上手な対処法
15.変えられること、変えられないこと
16.「変えられること」の見つけ方
17.感情に飲み込まれない方法
18.自分と同じ症状の人が見当たらない
19.人生を変える方法
20.人生が変わる瞬間に必ず起こる問題
21.「心の空間」を生きる
22.話が噛み合わないと感じるなら
23.人生に疲れ果てたとき
24.「自分らしさ」とは何か?
25.AIと張り合うくらいなら
26.ジツ充とジコチュウの違い
27.社会に絶望している人へ
28.ネガティブ思考を変える適切な方法
29.生きづらい人は仕事を「三つ」もとう
30.心の健康法の効果が出ない理由
31.ベーシックインカムで将来も安心?
32.「悩み解決書」で悩みが解決しない理由
33.生きづらさを癒す一つの方法
34.もっとクヨクヨ考えよう
35.仕事を三つもつ理由
36.好きなことを仕事にする…?
37.苦しみの活かし方
38.向かい風を追い風にする生き方
39.行動力を身につける方法
40.お金との上手なつき合い方
41.自己洗脳と自己欺瞞
42.人並みという幻想
43.元気がないと幸せになれないのか?
44.「社会の常識」に振りまわされない
45.気が休まらない…
46.綺麗事に気づいてしまう人
47.生きづらい人が起業を成功させられる理由
48.そんなかんたんな話じゃない
49.人に気をつかい過ぎて疲れしまう
50.悩み過ぎて体がガチガチ
51.正解なんてない
52.心に余裕がない
53.誰に相談したらいいのかわからない
54.やる気はどこから湧いてくる?
55.人と対立してしまう
56.許すか、許さないか
57.生き方を決める
58.好きなこと探しの迷宮
59.生きづらさは誰のせい?
60.集中しすぎてしまう
61.家にも世の中にも居場所がないときの解決法
62.不用意に交友関係を増やそうとしない
63.自分を最強の味方にする方法
64.世間のしがらみから脱け出したい
65.あと一歩が踏み出せない
66.なぜメンタルが弱いのだろう…?
67.生きづらい人が「苦手」を克服する方法
68.心配ごとが頭から離れない
69.認められたいのに認めてもらえない
70.引きこもりは「悪いこと」なのか?
71.楽に生きたい
72.失言が多いので減らしたい
73.誰も心配してくれない
74.お金の上手な使い方
75.やる気が出ないのはなぜなのか?
76.深く悩んでいる人の方が「えらい」のか?
77.生きづらい人が幸せになりたいなら
78.この人と結婚していいのか?
79.心が敏感な人向けの対処法から抜け落ちている視点
80.人生を変えられる人と、変えられない人の違い
81.親が嫌いな自分はおかしいのか?
82.著名人と自分を比べてしまう
83.自分を信じられない
84.上司や部下に言うことを聞いてもらえない
85.劣等感は克服も解消もしなくていい
86.ポジティブシンキングがうまくできない
87.結果だけで判断される社会
88.「自分がされたら嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘
89.「性格が悪い」と言われてしまう
90.「ありのままの自分」というやっかいな問題
91.「お金」以外に8つの基準をもとう
92.どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
93.仕事が恐い、職場が恐い - その恐怖の正体と解決策
94.「恩知らずな人」を許せない
95.他人を不愉快にさせてしまう
96.「等身大の自分」という言葉にひそむ罠
97.有効な「貯金」の仕方を身に着けよう
98.「なぜ怒っているのかわからない」と言われてしまう
99.頑張っているのに結果が出ない・・・
100.自分を「弱い」と感じている人へ
101.集団になじめないなら「思いどおり」にやろう
102.無駄に苦しんできただけだった
103.お金の不安をなくす方法
104.私の「すべて」をわかってもらいたい - わかってもらいたい症候群
105.なぜ苦しみを「克服」できないのか?
106.生きづらいなら「心地よい人生」を目指そう
107.生きづらい人は「扁桃体をいたわる生き方」を身に着けよう!
108.生きづらい人が自由になれる「メタ思考」とは?
109.世間との「ほどよい距離」の取り方とは?
110.たんたんと生きる
111.生きづらい人が目標を達成できない本当の理由
112.三理一体の法則がうまくいかない人の共通点とは?
113.カタルシスが生きづらさ脱出の「起爆剤」になる理由
114.「生きづらさ克服」の気力を失いそうなあなたへ
115.「仕事に行きたくない、家にいたい」当事者の声と具体的な対処法
116. 気が弱い人が人生を変える極意
117.消えない恨みへの「レベル別」対処法
118.生きづらさをこじらせる「完全な被害者バイアス」とは?
119.生きづらいなら「役割」を果たし人生を落ち着かせよう
120.生きづらい人にもっとも大切な支援
121.生きづらい人は「意志が弱い」のか?
122.自分軸よりも大切なもの -「実存軸」で生きよう
123.人の言葉に傷つきやすい人が知ると楽になる二つの事実
124.メタ思考力を鍛えたいなら「バカ」や「アホ」ともつき合おう
125.生きづらさの「原因」を安易に特定するネット記事が多すぎる
126.「誰でもHSP症候群」にかかった日本
127.「結論だけ欲しがる社会」に踊れされるな
128.生きづらい人は「ギバー」を目指さなくていい
129.「一人で生きていく」と決めた生きづらい人に必要な覚悟
130.マイノリティは、なぜ生きづらいのか?
131.生きづらい人の「意識」の上手な活かし方
132.もんもん耐性、それは自分の「本質」と向き合える力
133.生きづらい人はAIと仲良くなれる - 関係性のシンギュラリティ
134.「メンタルが強い人」のアドバイスを真に受けない
135.雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
136.嫉妬しやすい人が「嫉妬しない人」になりたいなら
137.お金に振り回されなくなる「二つの力」
138.日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由
139.自分は本当に「生きづらい」のだろうか?
140.生きづらい人はコミュニケーションが得意という事実
141.内にこもりたいとき、あなたはどうしていますか?
142.「憧れの人」を目指すな - ビジネスの成功者に憧れる生きづらい人へ
143.私には不満がない
144.「無駄にプライドが高い人」が好きだ
145.その他大勢になるな、唯一無二のままであれ。
146.「生きる意味」が見つからない、生きづらい人へ
147.「異物」として生きて
 


おかげ様でコラム数500本突破!

読むと心が強くなるコラム

「読むだけで生きる勇気が湧いてくる」と大好評をいただいている、しのぶかつのり(信夫克紀)の連載コラムです。
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