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更新日:2025年4月16日

「成長」を手放し、人生を「成熟」させるコツ

 

生きづらさをチカラに変えるとは?

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生きづらい人生の歩き方

 

第157回
「成長」を手放し、人生を「成熟」させるコツ

 

┃27歳で「成長」が止まった私

 
成長らしい成長はしていない。
 
それが50代の私の実感です。
 
言うまでもありませんが、成長も必要ないくらい成長しきったという意味ではありません。
 
えらい未熟な人間ですし、まだまだ成果を上げられる余地をたっぷりと残した、地味な仕事や生活をしています。
 
でも、私にとって成長の限界は、とうの昔にきてしまったという感じです。
 
具体的に言うと、たぶん27歳くらいだったんじゃないかな。
 
「早っ!」という声が聞こえてきそうです。
 
そこから先は、身の丈以上の自分を維持するために、ひたすら苦しんでいました。
 
まるで、自分の身長以上の深さがあるプールの中で、つま先立ちで顔の表面だけ出してどうにか呼吸していた。
 
それが、あの頃の私の実感です。
 
当然のように心身ともに破壊されていって、3度も休職し、いろいろな心の病名をもらいました。
 
それでもどうしても成長しようとつま先立ちしてしまう自分を抑えるために、最後は、精神障害者福祉手帳を取得することで、
 
「無理がたたってこの状況だ。お前はここが限界なんだ。」
 
と自分に言ってきかせました。
 
仕事を失い、ほぼ寝たきりになり、ようやく私は成長をあきらめていった。
 
そして「成熟」へと少しずつ舵を切っていったのです。
 
そう、私の「成長」は限界を迎えたのですが、代わりに「成熟」していくことができた。
 
「成長」の限界は「成熟」への入口だったのです。
 
 

┃「成長」っていったいなんだ?

 
では「成長」と「成熟」の違いとはいったいなんでしょうか?
 
その答えを正確に理解するために、まずは「成長」とはなにかを、かんたんに見ていきましょう。
 
世間で語られる大人の「成長」とは、ある一定の方向をもっていますよね。
 
たとえば、
 
・仕事で成果を出せるようになる
 
・年収が上がる
 
・趣味が充実していく
 
・より健康になる
 
・体が鍛えあがっていく
 
・器の大きい前向きな人間になる
 
・人間関係が広く豊富になってく
 
おおまかに言えば、だいたいこんな感じだと思います。
 
これができていないと、成長してないことになる。
 
言ってみれば、より高くより広くより多い「結果」を出したら成長していることになる。
 
私たちは、なんとなくこんな基準を世間から刷り込まれて生きています。
 
しかし、その基準を達成することがそもそも向いていない人もたくさんいるはずです。
 
まさに私ですね。
 
20代の頃の私は、仕事で成果を出そう、年収を上げよう、趣味を充実させよう、より健康になろう、体を鍛えよう、器の大きい前向きな人間になろうと、えらいがんばっていました。
 
世間の基準に遅れをとるまいと、必死になっていたのです。
 
そしてぶっつぶれてしまいました。
 
つまり、世間で言われている「成長」は、人によってあっという間に限界を迎えてしまうのです。
 
それでも世間からは、成長せよと圧力がかかってくる。
 
飛び交う情報も広告も、成長を前提としたものばかり。
 
そうして私のように「結果」を出すのが苦手な人たちは、身の丈以上の自分を目指し、演じつづけることになる。
 
それはまさに、生きること自体が苦しいという状況。
 
今もそのようなご相談が絶える日はありません。
 
 

┃「人生の成熟」という大冒険が待っている

 
では「成長」と「成熟」ってなにが違うのでしょうか。
 
成熟とは「自己の全体性を生きること」。
 
つまり、自分の人生をくまなく生き切るということ。
 
そう私は考えています。
 
自分の心と体と環境、それをすみずみまでしっかりと自覚的に生きようとすることです。
 
そこには、理想的な自分だけではなく、弱い自分やズルい自分、病弱な自分や人間関係が苦手な自分もいる。
 
そんな「都合の悪い自分」も含まれています。
 
そして、家族や友人、職場といった、自分の周囲の環境も含まれるでしょう。
 
もっと突き詰めれば、この宇宙全体や、現実だけではなく夢も含まれてくるでしょう。
 
さらに、存在そのもの、空(くう)といったものにたどり着くかもしれません。
 
それらをしっかり自覚して、くまなく生きていく。
 
自分の内面や外面、あらゆるものに目を向けて、その一つひとつを大切に扱っていく。
 
それらを、人生にとってかけがえのない機会やメッセージだと実感しながら、丁寧に、懸命に「今、自分がなすべきこと」に取り組んでいく。
 
それは「結果」ではなく「プロセス」を生きるということだと言えるでしょう。
 
そうすることで、
 
「私は自分の生きるべき人生を生きている」
 
という、疑いようのない「納得」が訪れる。
 
その「納得」を深くふかく噛みしめて生きる。
 
それが成熟だと、私は思っています。
 
そう考えると「成熟」は、「成長」とはくらべものにならないくらい壮大な冒険だと言えるでしょう。
 
この生き方は、私も長きにわたり救われてきた「トランスパーソナル心理学」が詳しく研究している分野です。
 
 

┃成熟から成長へと舞い戻ってしまう人たち

 
ただ、このような成熟の説明をしたとしても。
 
世間の多くの人たちが取り違いをしてしまいます。
 
「そうか、自分を生き切ればいいのか!」
 
「自分には、まだまだいろいろな可能性が眠っている!」
 
「それを生き切って、後悔なく生きろということだな!」
 
と、理想的な自分を生き切るという話と勘違いしてしまう。
 
そしてふたたび、世間の求める「結果」を出すことに邁進してしまう。
 
つまり、またしても「成長」するために頑張ってしまうのです。
 
限界を迎えていたにもかかわらず・・・。
 
私はこれを戦闘期と呼んでいます。
 
せっかく成熟に向けて生き方の舵を切れたのに、また戦いの日々へと戻っていってしまう。
 
こうして、生きづらい「都合の悪い自分」を、知らずしらずのうちに拒絶し、成長に追いかけまわされて苦しんでいる人が本当に本当に本当に多いのです。
 
生きづらさ専門カウンセラーである私の仕事は、この「戦闘期」をどうにか乗り切るお手伝いをさせていただくことだと言っても、過言ではないくらいです。
 
といっても、ご本人が悪いわけではありません。
 
それくらい、私たちが世間から刷り込まれた「成長神話」は根深い。
 
世間に取り囲まれて生きている以上、それから逃れるのは容易ではないということです。
 
 

┃「自分らしさ」という理想郷について語る人たち

 
ここでよく語られるのが「自分らしく生きよう」という言葉です。
 
それはよくよく聞いてみれば、成長を「まあまあ適度に手放す」という感じのこと。
 
成長をあきらめるような雰囲気をかもし出しながら、自分にとって都合の悪いものだけ手放そうということです。
 
つまり、世間でよく言われている自分らしさとは「楽でいられる理想の自分」のこと。
 
たんにそれを言い換えているに過ぎません。
 
それは、身の丈以上のものを望んでいたり、負けず嫌いである自分に気づき、それをやめたというていどのことでしかない。
 
そしてそれを「やめよう!」と思ってやめられたのなら、もともとそのていどの悩みでしかなかった。
 
ただたんに、その人がやり方を知らなかっただけか、努力不足にすぎなかったのです。
 
世間は、そのような軽いノリの「自分らしさ」を語る人たちで覆われています。
 
でも、あなたは違う。
 
いろいろな方法を試してきたし、さんざん努力もしてきた。
 
それでも「楽でいられる理想の自分」にはなれなかった。
 
どうしても身の丈以上のものを望んでしまい、負けず嫌いな自分をやめることはできなかった。
 
だからこそ、こんなにも苦しんできた。
 
であればそろそろ、それを受け容れていく段階に入っているのかもしれません。
 
「楽でいられる理想の自分」になれなかった自分。
 
身の丈以上のものを望むことも負けず嫌いもやめられなかった自分。
 
それも「自分らしさ」なのだ、と。
 
自分らしさとは、どこか別の場所にある理想郷ではない。
 
まさに今住んでいるこの場所こそが、自分らしさだということ。
 
私たちはいつでも、自分らしく生きているのです。
 
それを受け容れることで、私たちは成熟していく。
 
人生をくまなく生き切っていくことができるのです。
 
 

┃生きづらい人が自分を受け容れるコツ

 
といっても・・・、なかなかおいそれとは受け容れられないですよね。
 
たんに「都合の悪い自分」をとおりこして、自分を苦しめてきた自分。
 
いうなれば、それこそが生きづらさ。
 
そんなもの受け容れられていたら、最初から受け容れてるよ!
 
過去の私もそう叫んでいました。
 
では、いったいどうしたらいいのでしょうか?
 
どうすれば、生きづらい私たちが自分を受け容れられるのでしょうか?
 
じつは、コツがあるんです。
 
私が実践してきたコツです。
 
しかも、このコツをはずしたら、生きづらい人が自分を受け容れるなんて到底できないと言えるような重要なコツが。
 
それを詳しくお話しする前に・・・、
 
そもそもなぜ私たちは、生きづらさをかんたんには受け容れられないのでしょうか?
 
それは、生きづらさに意味が感じられないからではないでしょうか。
 
「この生きづらささえなければ、自分はここまで苦しまずに済んだのに・・・。」
 
「なぜこんなにも苦しまなくてはならないんだ」
 
「いったいこの苦しみに、なんの意味があるんだ」
 
そんなふうに感じている生きづらさを受け容れようとしても、それはとてもできることではありません。
 
意味なく自分を苦しめてきたものを、ただ認めて、自分の人生の一部とするなんて、超厳しい苦行以外のなにものでもないから。
 
できなくて当然です。
 
でももし、あなたのその苦しみに意味があると感じられたら・・・。
 
つまり「このために自分の苦しみはあったのだ」と、あなたの生きづらさにたしかな意味が見い出されたとしたら。
 
あなたの、生きづらさを見る目は変わるのではないでしょうか?
 
そうしてはじめて私たちは、生きづらさを自分の人生の一部として認めることができる。
 
生きづらさを受け容れることができるのです。
 
では、そのためのコツをお話しします。
 
それは「生きづらさをチカラに変える」ということ。
 
生きづらさをチカラに変えるとは、 生きづらさを自分や人に役立てることです。
 
それは、生きづらさの意味を見出すことにほかなりません。
 
つまり、生きづらさを受け容れようとする前に、まず「チカラ」に変えるのです。
 
そうして生きづらさにたしかな意味が感じられることで、私たちは生きづらさを受け容れることができるのです。
 
「この生きづらさなくして、私の人生は成立しないのだ」と。
 
私たちはとかく、生きづらさを受け容れさえすれば、生きづらさをチカラに変えられると考えがちです。
 
でも、じっさいは順番が逆。
 
生きづらさをチカラに変えたからこそ、生きづらさを受け容れられるのです。
 
生きづらさの意味はご褒美ではありませんから、それを見出したところで、生きづらさそのものは解消されないでしょう。
 
それどころか、果たすべき「役割」に気づき、あなたは今より忙しく、必死でそれに取り組む状況になるかもしれません。
 
しかしそこには「意味」がある。
 
それは、生きづらさをも生き切るということだと言えるでしょう。
 
生きづらさを生き切ることで、私たちは人生を成熟させていくことができます。
 
そして、ゆるぎようのない深いふかい「納得」とともに、濃密な人生を生きていくことができるのです。
 
「これこそが私の人生なのだ」と。
 
Brain with Soul代表
生きづらさ専門カウンセラー
しのぶかつのり
 
関連記事
生きづらさの克服は三つの時期を通過する必要がある
↑戦闘期について詳しく解説しています
 
生きづらさを「チカラ」に変えるとは?
 
参考文献
諸富祥彦「トランスパーソナル心理学入門」
↑人生を成熟させる「トランスパーソナル心理学」についてわかりやすく書かれています
 
もしこの記事があなたのお役に立てたのなら、
ぜひ他の方にも教えてあげてください。
生きづらい自分を変えずに人生を変える方法
 
 

生きづらい人生の歩き方 <目次>

1.生きづらい人がAI時代に生き残れる仕事とは?
2.「世界一即戦力な男」に見る引きこもり脱出の糸口
3.生きづらい人向け「ビジネスの成功法則」
4.あなたは「善人」ですか「悪人」ですか?
5.お金は好きですか?-生きづらい人が陥るお金のジレンマ
6.「お金もうけ」にとらわれなくなる話
7.生きづらい人は「リア充」より「ジツ充」を目指そう
8.我慢してるのに自分勝手と言われる
9.生きづらさの正体
10.死んでも世界はつづくのか?
11.実存を充実させる生き方
12.他人の目が気になる人へ
13.「ジツ充」の極め方
14.不安の上手な対処法
15.変えられること、変えられないこと
16.「変えられること」の見つけ方
17.感情に飲み込まれない方法
18.自分と同じ症状の人が見当たらない
19.人生を変える方法
20.人生が変わる瞬間に必ず起こる問題
21.「心の空間」を生きる
22.話が噛み合わないと感じるなら
23.人生に疲れ果てたとき
24.「自分らしさ」とは何か?
25.AIと張り合うくらいなら
26.ジツ充とジコチュウの違い
27.社会に絶望している人へ
28.ネガティブ思考を変える適切な方法
29.生きづらい人は仕事を「三つ」もとう
30.心の健康法の効果が出ない理由
31.ベーシックインカムで将来も安心?
32.「悩み解決書」で悩みが解決しない理由
33.生きづらさを癒す一つの方法
34.もっとクヨクヨ考えよう
35.仕事を三つもつ理由
36.好きなことを仕事にする…?
37.苦しみの活かし方
38.向かい風を追い風にする生き方
39.行動力を身につける方法
40.お金との上手なつき合い方
41.自己洗脳と自己欺瞞
42.人並みという幻想
43.元気がないと幸せになれないのか?
44.「社会の常識」に振りまわされない
45.気が休まらない…
46.綺麗事に気づいてしまう人
47.生きづらい人が起業を成功させられる理由
48.そんなかんたんな話じゃない
49.人に気をつかい過ぎて疲れしまう
50.悩み過ぎて体がガチガチ
51.正解なんてない
52.心に余裕がない
53.誰に相談したらいいのかわからない
54.やる気はどこから湧いてくる?
55.人と対立してしまう
56.許すか、許さないか
57.生き方を決める
58.好きなこと探しの迷宮
59.生きづらさは誰のせい?
60.集中しすぎてしまう
61.家にも世の中にも居場所がないときの解決法
62.不用意に交友関係を増やそうとしない
63.自分を最強の味方にする方法
64.世間のしがらみから脱け出したい
65.あと一歩が踏み出せない
66.なぜメンタルが弱いのだろう…?
67.生きづらい人が「苦手」を克服する方法
68.心配ごとが頭から離れない
69.認められたいのに認めてもらえない
70.引きこもりは「悪いこと」なのか?
71.楽に生きたい
72.失言が多いので減らしたい
73.誰も心配してくれない
74.お金の上手な使い方
75.やる気が出ないのはなぜなのか?
76.深く悩んでいる人の方が「えらい」のか?
77.生きづらい人が幸せになりたいなら
78.この人と結婚していいのか?
79.心が敏感な人向けの対処法から抜け落ちている視点
80.人生を変えられる人と、変えられない人の違い
81.親が嫌いな自分はおかしいのか?
82.著名人と自分を比べてしまう
83.自分を信じられない
84.上司や部下に言うことを聞いてもらえない
85.劣等感は克服も解消もしなくていい
86.ポジティブシンキングがうまくできない
87.結果だけで判断される社会
88.「自分がされたら嫌ことは他人にしてはいけない」の嘘
89.「性格が悪い」と言われてしまう
90.「ありのままの自分」というやっかいな問題
91.「お金」以外に8つの基準をもとう
92.どうしてこんなにつらいのに誰にも伝わらないのだろう?
93.仕事が恐い、職場が恐い - その恐怖の正体と解決策
94.「恩知らずな人」を許せない
95.他人を不愉快にさせてしまう
96.「等身大の自分」という言葉にひそむ罠
97.有効な「貯金」の仕方を身に着けよう
98.「なぜ怒っているのかわからない」と言われてしまう
99.頑張っているのに結果が出ない・・・
100.自分を「弱い」と感じている人へ
101.集団になじめないなら「思いどおり」にやろう
102.無駄に苦しんできただけだった
103.お金の不安をなくす方法
104.私の「すべて」をわかってもらいたい - わかってもらいたい症候群
105.なぜ苦しみを「克服」できないのか?
106.生きづらいなら「心地よい人生」を目指そう
107.生きづらい人は「扁桃体をいたわる生き方」を身に着けよう!
108.生きづらい人が自由になれる「メタ思考」とは?
109.世間との「ほどよい距離」の取り方とは?
110.たんたんと生きる
111.生きづらい人が目標を達成できない本当の理由
112.三理一体の法則がうまくいかない人の共通点とは?
113.カタルシスが生きづらさ脱出の「起爆剤」になる理由
114.「生きづらさ克服」の気力を失いそうなあなたへ
115.「仕事に行きたくない、家にいたい」当事者の声と具体的な対処法
116. 気が弱い人が人生を変える極意
117.消えない恨みへの「レベル別」対処法
118.生きづらさをこじらせる「完全な被害者バイアス」とは?
119.生きづらいなら「役割」を果たし人生を落ち着かせよう
120.生きづらい人にもっとも大切な支援
121.生きづらい人は「意志が弱い」のか?
122.自分軸よりも大切なもの -「実存軸」で生きよう
123.人の言葉に傷つきやすい人が知ると楽になる二つの事実
124.メタ思考力を鍛えたいなら「バカ」や「アホ」ともつき合おう
125.生きづらさの「原因」を安易に特定するネット記事が多すぎる
126.「誰でもHSP症候群」にかかった日本
127.「結論だけ欲しがる社会」に踊れされるな
128.生きづらい人は「ギバー」を目指さなくていい
129.「一人で生きていく」と決めた生きづらい人に必要な覚悟
130.マイノリティは、なぜ生きづらいのか?
131.生きづらい人の「意識」の上手な活かし方
132.もんもん耐性、それは自分の「本質」と向き合える力
133.生きづらい人はAIと仲良くなれる - 関係性のシンギュラリティ
134.「メンタルが強い人」のアドバイスを真に受けない
135.雑談力は必要か?雑談できないあなたへ
136.嫉妬しやすい人が「嫉妬しない人」になりたいなら
137.お金に振り回されなくなる「二つの力」
138.日本社会で生きづらい人が苦しんでいる本当の理由
139.自分は本当に「生きづらい」のだろうか?
140.生きづらい人はコミュニケーションが得意という事実
141.内にこもりたいとき、あなたはどうしていますか?
142.「憧れの人」を目指すな - ビジネスの成功者に憧れる生きづらい人へ
143.私には不満がない
144.「無駄にプライドが高い人」が好きだ
145.その他大勢になるな、唯一無二のままであれ。
146.「生きる意味」が見つからない、生きづらい人へ
147.「異物」として生きて
148.FIRE達成!で、どうするの? 
149.「気にしている」のではなく「気になっている」のです 
150.「自分の本質」を見えなくさせるもの
151.生きづらい人が死ぬときに後悔しない方法
152.生きづらい人のための「お金を使う優先順位」
153.「傷の舐め合いはよくない」は本当か?
154.自己憐憫のススメ
155.お金の魔力から逃れる方法 - チェックリスト付き
156.生きづらさをチカラに変えるとは?
157.「成長」を手放し人生を「成熟」させるコツ
158.生きづらい人が理想のサービスに出会えない理由
159.扁桃体に悪い8つの習慣
 


おかげ様でコラム数500本突破!

読むと心が強くなるコラム

「読むだけで生きる勇気が湧いてくる」と大好評をいただいている、しのぶかつのり(信夫克紀)の連載コラムです。
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